マナーが悪い!と感じる飼い主の行動ランキング!

『マナーが悪い!』と感じる飼い主の行動といえば?100名に聞いてみました!

わんちゃんは可愛いけれど、これは困る!世の皆さんが飼い主に対して『マナーが悪い』と感じている行動をランキングでご紹介します。

  1. 1位 「自分の犬が排泄したうんちを放置する」(43票)

    愛犬のお散歩中、うんち袋やティッシュペーパーを持参し、きちんと処分される飼い主さんが殆どかと思います。しかし、残念ながら排泄物がそのまま放置されている光景を見かけることも少なくありませんよね。

    電信柱の側や公園、場所に関わらずうんちを放置することは飼い主として絶対にしてはいけないルール違反です。他のわんちゃんが誤食したり、虫が集って近隣住民の方に迷惑を掛けたりと様々な弊害が生じる可能性があり、1人でもルール違反をする人がいれば他の犬達や飼い主さんに対してまでも悪い印象を植え付けてしまいかねません。

    愛犬と気持ちよく堂々とお散歩を楽しむためにも、排泄物は責任を持って持ち帰りましょう!

  2. 2位 「ノーリードで散歩する」(12票)

    ノーリードでの散歩は、思わぬハプニングやトラブルを引き起こす可能性が高くとても危険な行為といえます。飛び出しによる事故や行方不明、他の犬や人に怪我をさせてしまうケースなど、あまりに痛ましい事件も実際に発生しています。

    リードは、愛犬の命綱です。たとえ普段どれほど大人しくお利口なわんちゃんであっても、いつどんなトラブルに巻き込まれるかは予想できません。愛犬を大切に思うならば、しっかりと手を繋いでいる気持ちでリードを使用しましょう!

  3. 3位 「伸縮ロングリードを使って自由に散歩させる」(9票)

    伸縮ロングリードは使用する場所やタイミングによっては、安全かつ愛犬の運動不足解消にも役立つアイテムですよね。しかし、人や他の犬がいる場所においてはノーリードと同じ状態に陥ってしまう可能性も十分にあります。

    伸縮ロングリードの使用そのものが悪いのではなく、TPOをしっかりと見極めることが重要です。

  4. 4位 「自分の犬が通行人や他の犬に吠えても謝らない」(8票)

    犬は古くから人間の良きパートナーとして寄り添い続けてきた動物です。その愛らしさや素晴らしさは世界中で知られていることではありますが、なかには犬が苦手な人もいることは決して忘れてはいけません!

    犬という動物が誤解されないためにも、他人に迷惑を掛けないようしっかりコントロールすることは飼い主、保護者、責任者としての使命です。万が一、吠えて驚かせてしまうようなことがあればしっかりと謝罪するよう心がけたいですね。

  5. 4位 「他人の家の敷地(塀や壁など)におしっこさせる」(8票)

    散歩中の犬が塀や壁、電信柱などにおしっこをするのは、古くから馴染みのある光景といえるのかもしれません。しかし、都市化が進んでいる現代においてお散歩ルートにあるその殆どの場所が私有地であることもしっかりと理解しなければなりません。

    とはいえ、私有地以外の公共の場であれば排泄をして良いというわけでもありませんよね。犬の排泄はお散歩中、外で…という認識が未だ根強く浸透していますが、基本的に排泄は自宅内、及び飼い主さんの保有する敷地内でのみ行う習慣づけが必要といえます。

  6. 6位 「自分の犬の毛を染めている」(7票)

    これは「マナー」という点において違反でもなく、他人に迷惑を掛ける行為でもありません。ただ、人間で言うところの「ヘアカラー」を施術している飼い主さんに対し、あまり良い印象を抱かないという方もいらっしゃるようですね。

    こればかりは飼い主さんの判断次第ですが、健康状態への影響についてだけは十分配慮が必要そうです。

  7. 7位 「ブラッシングした毛を回収しない・その場に捨てる」(5票)

    時折、公園などで愛犬のブラッシングをしている飼い主さんを見かけますよね。愛犬とのんびり過ごす時間はとても穏やかで幸せそうですが、抜け毛の後片付けをお忘れなく!

    気づかないうちに周囲の人に迷惑を掛けている可能性もあるため、後片付けはもちろんブラッシング中の風向きや風に舞う抜け毛などにも注意したいですね。

  8. 8位 「店先に犬をつないで買い物する」(4票)

    店先に愛犬を繋ぎ、買い物をする飼い主さんの行動は、SNSでも度々話題になることがありますね。小さなお子さんに例えて「危険な行為だ」と訴える飼い主さんも多くいらっしゃいます。

    お家以外で愛犬から離れることはもちろん、目を離すことも絶対に避けましょう。危害を加えられたり誘拐されたりする可能性もあり、非常に危険な行為です!

  9. 9位 「散歩中に突然近寄ってくる・話しかけてくる」(2票)

    犬連れで突然近寄ることはもちろん、互いが愛犬を連れている場合でも配慮なく突然近寄ったり触ったりするのはルール違反ですね。たとえ小型犬でも近づかれるのが怖いと感じる方もいますし、わんちゃんの中にも知らない人や犬が苦手な子もいます。

    「うちの子は大丈夫」の前に「相手はどう思うか」をまず優先して考えることが大切ですね。

  10. 9位 「人間用の椅子に犬を直に座らせる(敷物・カフェマットを使わない)」(2票)

    公園のベンチやドッグカフェの椅子などに愛犬を直に座らせるという行為は、ついやってしまいがちなルール違反なのかもしれませんね。これはいわば、人間が土足で椅子に上がるのと同じこと。敷物やマットを使用するよう心がけましょう!

マナーが悪い!と感じる飼い主の行動ランキング!をご紹介しました!

問答用無用でルール違反!と言えるものから、ついやってしまっているかも…と思うものまで様々なものがランクインしていましたね。愛犬が可愛いばかりについ自分本位、愛犬本位になってしまわないよう、改めて「ルール」と日々の行動について考えておきたいですね!

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