愛犬が好きな『夏の果物』ランキング!

夏が旬の果物を愛犬と一緒に食べて、さらに美味しさアップ!あなたの愛犬は夏になると、どんな果物が好きですか?

そこで飼い主さん100人に「愛犬が好きな『夏の果物』を聞いてみました!

  1. 1位 「スイカ」(44票)

    夏といえば!の代表的な果物「スイカ」が1位でした!

    スイカの90%は水分で構成されており、栄養素としてカリウム、ビタミンA、ビタミンCなどが含まれています。

    その他にも、血管の若返りと血行促進効果があるシトルリン、老化防止、肥満や視力低下予防の効果が期待できるリコピンなども含まれており、栄養いっぱいな果物です♫

    注意点として、中にはスイカアレルギーを持つ子もいるため、初めて食べさせる際には少しずつ与えて様子を見るようにしてくださいね。

  2. 2位 「その他」(17票)

    その他のご意見で特に多かったのは「バナナ」でした!他にも、夏~秋にかけて旬の「梨」や、そもそも「果物は与えない」「食べない」というご意見も多く寄せられました。

    バナナのように糖分が多く含まれる果物は、与える量などをしっかり管理してあげるようにしましょうね♫

    ちなみに「シャインマスカット」も夏の時期の果物ですが、こちらは絶対に犬に与えてはいけません。ぶどうと同様に、ぶどう中毒を引き起こす恐れがあります。わんちゃんが一粒でも食べてしまったら、すぐにでも動物病院を受診するようにしましょう。

  3. 3位 「メロン」(10票)

    メロンの多くが水分で構成されているため、暑い夏に水分が不足しがちな子にはもってこいの果物です♫

    他にも、疲労回復、抗酸化作用、塩分の排出、消化サポート、便秘の予防などの効果が期待できます。

    ただし、スイカと同様にウリ科のアレルギーがある子には食べさせないようにしましょう。アレルギーを引き起こす可能性があります。

  4. 4位 「パイナップル」(8票)

    パイナップルは、食物繊維やビタミン類、カリウム、カロテン、ブロメリン、クエン酸など、多くの栄養素が含まれています。それにより、便秘解消、皮膚や被毛の健康維持、免疫力アップ、疲労回復、消化機能の改善といった効果が期待できます♫

    ただし、アレルギーや、食べすぎによる消化不良や下痢には注意してくださいね。

  5. 4位 「マンゴー」(8票)

    南国の果物「マンゴー」も水分量が多いので、夏の暑い日の水分補給に最適です♫ビタミン類も多く含まれているため、老化防止や被毛や粘膜の健康維持、免疫力アップ効果も期待できます。

    ちなみに人間用の加工品は、砂糖や犬には良くない他の材料が含まれていることもあるため、与えないほうが良いです。

    マンゴーはカロリー高めなので、愛犬に食べさせる時は量にも気をつけるようにしましょうね♫

  6. 6位 「ブルーベリー」(7票)

    ブルーベリーは、白内障や緑内障など目の疾患への予防効果が期待されています。他にも、抗酸化作用による老化防止やガンや皮膚病の予防、血管の健康や血液サラサラ効果も期待される、健康に嬉しい果物です♫

    与える時は、そのままだと粒をうまく噛めずに丸呑みしてしまい、消化されずにそのまま出てきてしまう可能性があります。潰すなどして、消化しやすい形にしてあげてくださいね!

  7. 7位 「さくらんぼ」(6票)

    さくらんぼは、ビタミンAやビタミンCが含まれており、皮膚や目の粘膜の健康を保つ効果が期待できます♫他にも、老化防止、血行改善、血液サラサラ効果も!

    さくらんぼの種には毒性があるため、食べさせる時は必ず、種を取ってから与えるようにしてくださいね。

いかがでしたでしょうか?あなたの愛犬の好物はありましたか?

犬にとって果物は、必ずしも与えなければいけない、というものではありません。糖分が多く含まれるものもあり、与えすぎは肥満の原因にもなります。愛犬の体質や体調を考慮しつつ必要に応じて、そして、その果物は犬が食べても大丈夫かどうかもしっかり調べてから、適量を与えるようにしてくださいね♫

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