愛犬が好きな『夏野菜』ランキング!
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1位 「きゅうり」(31票)
最も票が集まったのは「きゅうり」でした!
きゅうりはおよそ95%が水分で、その他にビタミンC、カリウム、βカロテンなどの栄養素が含まれています。これら栄養素は疲労回復、免疫力アップ、視力、皮膚、粘膜などを健康に保つ働きが期待できます♫
食べさせる時は1本そのままあげるのではなく、食べやすい大きさに切ってあげてくださいね。
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2位 「かぼちゃ」(15票)
かぼちゃは緑黄色野菜のひとつで、ビタミンA、βカロテン、食物繊維などが豊富に含まれています!
ビタミンAは、目や皮膚の免疫機能が低下するのを防ぐ効果、βカロテンは、皮膚や粘膜の健康保持や老化防止、免疫力アップ効果、食物繊維は腸内環境を整える効果が期待できます。
かぼちゃは糖分が高いので、与える時はその量に十分注意してくださいね。
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2位 「とうもろこし」(15票)
とうもろこしには、豊富なビタミンB群の他、マグネシウム、ビタミンE、カリウム、カルシウムなども含まれており、便秘解消やビタミン補給が期待できます。
また、「葉酸」も多く含まれているため、妊娠中や成長期の犬にも嬉しい野菜です♫
与える時は、生のままではなく必ず茹でてあげましょう。また、茹でる時は塩など調味料は一切入れずに茹でてくださいね。
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4位 「枝豆」(12票)
枝豆には、カリウム、鉄、マグネシウム、ビタミン類、タンパク質などが多く含まれています!
与える時は、必ずお湯だけで茹でてからあげるようにしましょう。また、粒のままだとそのまま丸呑みして、消化されずに出てきてしまうので、細かく刻んだりすり潰してから食べさせてあげてくださいね♫
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5位 「レタス」(10票)
レタスもきゅうりと同様に、95%が水分です。栄養素が少ないように思われがちですが、ミネラル(カリウム、カルシウム)、ビタミンCなどが含まれており、不要な塩分の排出、歯や骨の健康、免疫力アップ効果が期待できます。
また、レタスは体を冷やす効果もあるため、体に熱がこもりやすい暑い夏場におすすめの野菜ですよ♫
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6位 「トマト」(7票)
トマトには、リコピンという抗酸化作用を持つ成分や、カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれ、生活習慣病やがんなどの病気を防いでくれる効果があると言われています♫
ただし、大量に食べるとトマトに含まれるアルカロイドで中毒を引き起こすこともあるため、少量を与えるようにしましょう。
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7位 「スイカ」(2票)
スイカは「果実的野菜」と言われており、果物でもあり野菜でもあります。そんなスイカは、90%が水分で、カリウム、ビタミンA、ビタミンCといった栄養素が含まれています。
また、シトルリンという血管を若返らせて血行を促進する効果がある栄養素が、皮付近に多く含まれていたり、トマト同様にスイカの赤色にはリコピンが含まれており、老化防止、肥満や視力低下予防の効果が期待できるなど、嬉しい栄養素が沢山です♫
与える時は、消化に悪いタネは除いてあげましょう。また、与えすぎは下痢や嘔吐、糖分過多によって肥満の原因にもなるため注意が必要です。
中にはスイカアレルギーを持つ子もいるため、初めて食べさせる際には少しずつ与えて様子を見るようにしてくださいね。
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8位 「オクラ」(1票)
オクラには、βカロテン、ビタミンA、ペクチン、カリウムが含まれており、老化防止、目や皮膚の免疫機能低下防止、皮膚や粘膜の健康保持、整腸作用、利尿作用によるデトックスなどの効果が期待できます。
与える際は、生でも加熱でもOKです!消化不良にならないように、細かく切ってあげるようにしましょう♫
いかがでしたでしょうか?あなたの愛犬の好物はありましたか?
「夏野菜」は特にビタミンが多く含まれているものが多いので、愛犬の疲労回復や免疫力アップ効果が期待でき、暑さでバテがちな夏にぴったりな野菜かもしれませんね♫
いずれの野菜も、初めてわんちゃんに与える時はアレルギーに注意が必要です。いきなり沢山食べさせるのではなく、少量からスタートして様子を見ながら量を調整してくださいね。また、栄養豊富だからといってメインで食べさせるのではなく、あくまでトッピングやおやつ代わりという認識で与えるようにしましょう!
あなたは愛犬に野菜を食べさせますか?そこで、飼い主さん100人に、野菜の中でもこれからの季節が旬の「夏野菜」について「愛犬が好きな夏野菜は? 」聞いてみました!
どんな夏野菜をわんちゃんは好きなのか、ぜひ参考にしてみてくださいね♫