悪役が似合いそうな犬種ランキング！

スマートながら筋肉質な体格を持つドーベルマンは、優美でスタイリッシュな外見を持つ大型犬種です！飼い主に対してとても強い忠誠心を持ち、厳しい訓練にも耐え抜く我慢強さや聡明さを持ち合わせています。

その迫力と美しさを兼ね揃えた外見からアニメーションなどでも悪役を担うことが多いものの、軍用犬や警察犬、盲導犬などの労働や警備に就く犬種として作出された歴史を持ち、実際に現在も世界中で活躍しています！

飼い主や家族に対してはとても穏やかで愛情深く、いつまでも子犬のように甘えん坊な一面を見せるなどイメージとのギャップに胸を打たれてしまう人も多いようです。

弛んだ皮膚に大きな垂れ耳など、イングリッシュ・マスティフによく似た外見を持つことから「ジャパニーズ・マスティフ」と呼ばれることもある土佐犬（土佐闘犬）。

闘犬としての歴史を持ち、時には「最強犬種」などといわれることも。実際に国によっては危険犬種に認定されるなど、獰猛な犬種として知られていることから最強の敵という役どころにぴったりなイメージなのかもしれませんね！

しかし、飼育環境や社会化、正しい主従関係の構築次第でとても穏やかで愛情深く、凶暴性が取り除かれた個体も多く存在することから、海外においては家庭犬としても愛されています！

神秘的でミステリアス、どこか神々しさをも感じさせるクールな外見を持つシベリアンハスキー！極寒の地で犬界を牛耳るラスボス…なんてイメージがぴったりですね！

極寒の地でそりの牽引などを担ってきたことで知られていますが、その歴史の通りとてもパワフルな犬種。しかしそのミステリアスな外見とは裏腹にとってもおちゃめでわんぱく、お喋りさんで構ってちゃんな性格が魅力的でもあります！

低いお鼻と立ち耳、まるでタキシードを着ているかのような姿から「アメリカの紳士」などと呼ばれることもあるボストンテリア。活発ながらその呼称通り、とてもお行儀の良い性格をしています♪

一見穏やかな頭のキレる悪役…といったクールな役どころがぴったりかもしれませんね！

ロシアを原産とする狩猟犬であり、長いマズルと四肢が特徴的なボルゾイ！「ボルゾイ」とはロシア語で「俊敏」という意味を持ち、その名の通り時速50kmの走行速度を持つことでも知られます。

その貴族的で優美な外見から、映画などにおいて悪役の飼い犬として登場することも。どこか別次元の適役といったイメージがぴったりかもしれませんね！

なんだか近寄りがたさを感じさせるほど、華やかなオーラを纏いながら実はとてもお茶目な一面を持つところもとても魅力的な犬種です！

日本を原産とする狆は、古くから愛玩犬として愛されてきた犬種です。殿様や王様、貴族や大統領など歴史上の偉人が愛した犬種としても知られており、その美しい被毛や気品溢れる外見と相まって、地位と名誉を持つ悪役という役どころが似合うイメージがあるのかもしれませんね！

日本犬種の１つである甲斐犬は、虎毛が特徴的な犬種。飼い主にのみ心を開くワンオーナードッグといわれることもあり、その機敏さや勇敢さ、主に対する忠誠心が悪役ボスに尽くす優秀な部下という役どころがぴったりかもしれませんね！

日本犬種、唯一の小型犬である柴犬は日本のみならず世界中で愛されている犬種です。その愛らしい外見とは裏腹にとても勇敢で番犬を担うこともでき、なかには飼い主にのみ心を開くワンオーナードッグとしての気質が強く見られる個体の存在も。

一見キュートな外見ながら、実は悪役…なんていう役どころがぴったりかもしれません！

大きな体とふさふさの被毛が特徴的なグレートピレニーズは、護衛犬として活躍した歴史、そして王族に愛された歴史を持ちます。ヤギや羊などの家畜、そして家族をクマや狼から守る役割を担っていたといわれており、その血統も狼に近いとされていることから頑丈で勇敢、強さと優しさを兼ねていることから、訳あり悪役という役どころがぴったりなのではないでしょうか！

くしゃくしゃのお顔と低い鼻、バッドイアー（コウモリ耳）と呼ばれる耳が特徴的な犬種です！基本的にはひょうきんで穏やかな気質を持ちながら、一方で我慢強さや大胆さも持ち合わせます。

興奮しやすい一面もあり、時には自分より大きな犬種に対しても動じず向かっていくことも。普段はチャラチャラしているけれど実は強い…なんていう悪役が似合いそうですね！