愛犬の体調が悪い時に一番見かける症状ランキング!

大切な愛犬、長生きをしてもらうためにも、日々の体調管理はとても大切ですよね。特に、いつもとは違う微妙な体調変化には気をつけたいものです。

しかし、小さな症状や体調の変化に気がつくのは難しく、気がつけたとしても果たしてそれが「体調不良のサイン」なのかを判断するのは、とても難しいです。

そこで「愛犬の体調が悪い時に見かける症状」について、全国の飼い主さんにアンケートを実施しました。愛犬の健康を守るためにも、ぜひ一読してください。

  1. 1位 「うんちがいつもと違う」(31票)

    もっともわかりやすい症状の一つと言っても過言ではないのが「うんちの変化」でしょう。

    「愛犬は体調不良になると下痢をする」「うんちがゆるくなったら体調不良になりかけている証拠」など。

    便の変化を健康のバロメーターにしている飼い主さんが、とても多かったです。

    下痢以外にも「便秘」「うんちの回数の増減」など、体調不良時はさまざまな変化が見られるようです。

  2. 2位 「食欲がなくなる」(30票)

    「普段は食いしん坊な愛犬だけれど、調子が悪い時はご飯を残す」「いつもは秒で完食するのに、ご飯を残した時は心配ですぐに病院へ連れて行った」など、食欲で症状を判断しているという人も。

    犬は食欲が旺盛の子が多いですが、体調不良に陥るとご飯を食べなくなる傾向があります。

    体調の変化にいち早く気がつくためにも、普段の食べる量をしっかり把握しておくことがオススメです。

  3. 3位 「うずくまっている」(14票)

    部屋の隅などでうずくまっているのも、体調が悪い時に見せる症状の一つです。

    うずくまって動きたがらない場合は、身体に痛みを感じている可能性があります。

    擦り傷や骨折など、怪我をしていないか確認するのと同時に、他に症状がないかチェックしてみましょう。

  4. 4位 「散歩に行きたがらない」(9票)

    「散歩に行きたがらない」のも、体調が悪い時に見られる症状のひとつです。

    特に普段は散歩に喜んで行く犬が、頑なに散歩に行きたがらない時や、外に出ても歩こうとしない場合は、体調不良を疑う方がよいでしょう。

  5. 5位 「一点を見つめてぼーっとする」(7票)

    「愛犬が一点を見つめてぼーっとしていたのが気になったので、病院に連れて行ったら重病が発覚した!」という意見も。

    なかなか気がつくことができない変化かもしれませんが、少しでも違和感を覚えたら病院へ連れて行きましょう。

  6. 5位 「いつもよりくっついてくる」(7票)

    「やたらと甘えてくる時は、体調が悪いのかなと思う」という意見も、たくさんよせられました。

    犬は体調が悪い時、飼い主さんなどの信頼している人や犬に甘える傾向があります。

    いつもよりも甘えてくる時は、念の為に体調不良に陥っていないか確認をするようにしましょう。

  7. 7位 「遊ばなくなる」(1票)

    ボールやフリスビーなどで遊ぶのが大好きな犬は多いのではないでしょうか?

    そんな、愛犬が急に遊ばなくなった時は注意が必要です。もしかしたら、大きな病気が隠れているかもしれませんよ。

犬は言葉で体調不良を訴えることはできません。そして、自分で動物病院へ行くこともできません。

飼い主さまが、いち早く体調の変化に気がつき対処してあげることが、犬の寿命を伸ばすことにつながります。

今回の「愛犬の体調が悪い時に一番見かける症状ランキング」を、ぜひ愛犬の健康管理に役立ててくださいね。

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