犬のしつけで使えるコマンド10選(日本語・英語)

3457view

犬のしつけで使えるコマンド10選(日本語・英語)

皆さんは家庭に引き取った犬たちに対して、どんな言葉かけをしてしつけをしていますか?私たちに犬の言葉が分からないように、犬たちにとって人間の言葉は意味不明な音の集まりです。そんな人と犬とのコミュニケーションをうまくできるようにしてくれるのが、「コマンド」です。

犬にコマンドを教えるメリット

ダックスフント

子犬は人間の言葉は分かりません。しつけを行おうするとき、「座って」「お座り」「座れ」などいろいろな言葉を使うことがありますが、意味は同じ言葉でも発音やイントネーションが違うだけで、犬にとってはちんぷんかんぷんな音に聞こえてしまいます。そんなときに役に立つのが、「コマンド」を教えるという考え方です。
コマンドは犬にしてほしい行動を単語にしたもので、なるべく短く、はっきりした音のものが良いとされています。毎回同じ言葉で指示することによって、犬にとっても「こういわれたこれをすればいい」と分かりやすく伝えることができるんですね。
コマンドとして使う言語は、毎回同じ言葉をかけることができるならば日本語でも構わないのですが、英語を使うと犬にも聞き取りやすく家族の間でも言い方を統一できます。
では、実際の犬のしつけを行う上で使えるコマンドを、日本語と英語でいくつか挙げてみましょう。

家の中で使えるコマンド

柴犬

イイ子(good/グッド)

犬は褒められることが大好きです。このコマンドを伝える際、大げさでもいいので笑顔でテンション高く伝えると、「この言葉はいい言葉だ、褒められている」とすぐ覚えてくれます。指示に従ったら必ず言ってあげましょう。

ダメ(no/ノー)

褒める言葉を教えたら次はよくないことをしたということを教える言葉です。この短いフレーズは、犬が良くない行動をした時に素早く、端的に「それは悪いことだ」という意味を伝えることができます。
このコマンドは犬を叱るというより、「それはしてはいけないよ」ということを教えるための言葉です。犬が行動してから「いけない」と伝えるより、その行動を先読みして別のことに興味を移させるなどして、「良い行動」を強化してあげるほうがお互いにストレスが少なくなりますね。

お座り(sit/スィット)

日常でよく使う、腰を下ろさせるコマンドですね。興奮した犬を落ち着かせるために使うことも多いので、覚えておくと家の外でも使えます。

伏せ(down/ダウン)

こちらも日常でよく使うコマンドです。食事中や来客があったときなど、足元で伏せていてほしいときに使います。

静かに(be quiet/ビー クワイエット)

興奮して吠えてしまった時に使います。この言葉を教えるときは声音を低く、落ち着いた大きさで伝えることが大切です。大きな声や高い声で教えると、犬は余計に興奮して吠えてしまうことがあります。このコマンドで犬が吠えるのをやめたときは、すかさず褒めてあげましょう

待て(stay/ステイ)

ごはんの前、お出かけ準備の前、お散歩から帰ってお家に入る前など、様々な場面で犬にちょっと行動を止めて待ってほしいときに使います。これも日本語ですとい「マテ」「マッテ」「マーテ」などバリエーションが増えてしまうので、英語で伝えたほうが犬にとっては分かりやすいかもしれません。
教えてあげるときは、初めはほんの数秒で「ヨシ」や「グッド」などで待つ姿勢を解除してあげましょう。待つことができたら念入りに褒めてあげて、徐々に待つ時間を長くします。

ハウス(house/ハウス)

このコマンドは子犬が家に来た時から教えてあげましょう。お留守番をするとき、夜寝るときなどに使います。ハウスに入ったら邪魔をせず、落ち着いて休める場所だということを覚えてもらいましょう。

家の外で使えるコマンド

ゴールデン

ついて(heel/ヒール)

お散歩に出たとき、ぐいぐい引っ張って好き勝手に歩かれては困ります。日本語の訓練用語でいうところの「脚測歩行」といって、自分のすぐ隣を歩いてほしいときに使うコマンドです。ヒールとは女性靴にもあるようにカカトのことですから、カカトのすぐ近くで歩いてねという意味ですね。

来い(come/カム)

犬は走ることが大好きです。ドッグランなどで遊んでいるとき、自分のところまで戻ってきてほしいときに使います。これも日本語ですと「来い」「おいで」「来なさい」などいろいろな言葉にすることができてしまうので、短く「カム」と言ったほうが犬にも聞こえやすいようです。

ちょうだい(give/ギブ)

おもちゃで遊んでいるときに、犬にくわえたおもちゃを寄越すように伝えるコマンドとして使います。レトリバーなどの犬はおもちゃを投げてほしがるので飼い主のところへもってきては自主的に落として催促しますが、犬のペースではなく飼い主のペースで遊ぶために、また噛んでほしくないものを返してもらうときのためにも覚えてもらうとよいでしょう。

まとめ

ドーベルマン

いかがですか?
犬へ教えるコマンドはこれ以外にも数多くあります。コマンドは犬に行ってほしい行動を示す命令です。日本語であっても、英語であっても一度教えたコマンドは変えないことが大切ですね。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

この記事をシェアする
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。