ペットロスを癒す新サービス特許技術でペットの遺骨をアクセサリーやお守りに加工

遺骨アクセサリー

創業明治21年、厚木の有限会社中山石材店は、火葬したペットの遺骨をアクセサリーやお守りに加工するサービスを2022年4月、本格的にスタートした。

可愛がっていたペットの永眠後に場所をとらず、管理の手間もなく、身近に感じられるものはないかと試行錯誤していたところ、飼い主からの要望と相まって、お墓に代わる手元供養の技術開発が始まり、産学連携プロジェクトを経て、“火葬した遺骨を形にする”手元供養の新しいかたちが誕生した。

 

遺骨アクセサリー

 

遺骨アクセサリー

遺骨を形にする特許技術

遺骨の手元供養のサービスは既に市場に展開されており、遺骨そのものを容器に入れるタイプや遺骨をアクセサリーに成形するタイプ等があるが、遺骨を一度加工すると元に戻すことができない。

【中山石材店の特許技術】

  1. 火葬後の遺骨を粉末状にし、少量の特殊樹脂で混錬する製造方法
  2. 製作したモニュメントを燃焼する事により再び粉骨に戻すことができる(再加工可能)

※飼い主が亡くなった場合、棺に一緒に納めることも、自然に帰すこともできるので喜ばれている。

購入方法は、WEBサイト申込と直接来店申込、取次店申込がある。
詳細はこちら→ https://kokorowokatachini.com/

 

家族として迎えたペットたちの生涯を慈しみ偲ぶことができるように、この加工技術を生かし、これからも手元供養を多くの方に知っていただきたいとのこと。

中山石材店

 

<情報元>
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000102780&g=prt