犬と暮らせば【第511話】「パリを出る」

犬と暮らせば【第511話】「パリを出る」

【…★木曜更新★…】ある日、不思議な地球生物「イヌ」と出会い、それまでの暮らしも価値観も何もかも変わった私。《フランス旅編》向かったのはパリ・リヨン駅。リヨンにあるのがリヨン・パール・デュー駅。昔から思ってるんだけど、パリにリヨンがあるの、ややこしい。

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犬と暮らせば【第511話】

カバンに入れなきゃいけないのは日本も一緒だけど、駅での犬の扱いがゆるすぎて乗車時に違和感を覚えるレベル。笑

ちなみにSNCF(フランス国鉄)では2022年から、ペットはサイズに関わらず乗車料金が一律7ユーロになったそう(補助犬、盲導犬は無料)。

これまでは6キロ未満の小型犬は7ユーロの追加料金、中・大型犬は座席の半分の料金を払わなければならなかったところ、これが一律化。

もちろん彼らはキャリーバッグには入らないので、口輪をして足元か通路、連結部分などのスペースにいてもらうことになるのは変わらず。

私がフランスに留学していた大昔でも国鉄で何度も大型犬を見たけど、あの頃よりずっと大型犬の飼い主さんは鉄道旅行しやすくなってるということなのか。すごいなぁ。

しかもこれまでは「手回品」扱いだったペット料金が、「乗車券」の扱いになりオンラインでも購入可能に。

私は日本で事前にアプリ予約したんだけど、使用したアプリではペットの予約ができなかったので当日窓口でエマの分を発券してもらいました。

SNCF公式オンラインで予約してたらこんな手間はなかったのかもしれないけど、おかげで職員さんに遊んでもらえたからエマはラッキー。

パリ・リヨン駅の老舗レストラン「ル・トラン・ブルー」の前で

パリ・リヨン駅の老舗レストラン「ル・トラン・ブルー」の前で

乗車前

乗車前

車窓。何もない風景が延々続くのがフランスあるある

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作者:おおうちまりこ

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