私事で恐縮ですが、今年の7月頃から悪化した持病の坐骨神経痛がなかなか回復せず、現在も痛みの渦中にいます。
10代の頃に突然発症した坐骨神経痛とはもう長い付き合いなのですが、今回の痛みは今までのものとは比べ物にならず、治療の効果が出始めるまでの1ヵ月程は、毎日のように悲鳴をあげて泣いていました。
そんな、やっとのことで回復の兆しが見えてきたタイミングでの、てんの謎の添い寝受け入れ。
そりゃあ、後先なんて考えません!だって、いつもはくっつけば離れるてんが、一緒に寝てくれるんですから、嬉しくて多少の痛みなど気にしてられないでしょー!
…なんて浮かれて添い寝したのが最後、寝返りをほとんどしないてんを腕枕に、痛みのある左下肢を下にして、耐えること4〜5時間。
嬉しかったのは前半だけで、後半はただひたすら痛みに耐え、てんを起こさないよう声を殺すので精一杯だったのでした。
…てんちゃん、次は回復した時に改めて添い寝受け入れしてね!
作者:Mika
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