お灸や歯ブラシも終わって｢さぁ腹巻き付けて寝ようか…｣と気がつくと
フィーちゃんの腹巻きが行方不明になっていました。
いつも決まった所に片付けるのですが、見当たらず…
洗濯替えの腹巻きはもう洗濯されて干されていました。
｢どこかに紛れたのかもやし片付けながら探そう！｣と夜中の12時から
タンスの中タオルも全て出して整理する事になりました。
綺麗に整理整頓されたものの最後まで出てこず…
｢本当にない…｣と呆然としていると
フィーユの服の間に綺麗に畳んで挟まっている腹巻きを見つけました。
二人で大喜び！無事に布団に入れて心の中で決めました。
｢もう絶対無くさないぞ…｣
しかし三日後に事件は起こるのです…
次回に続きます。
作者：いおり
