4コマ目、刺激が強すぎ?
これは2015年のお話です。エマとの初めての大晦日。
この時のことを振り返って言えることはひとつ。
- 人間が接触していないと思ってても犬の動きは速い
- 知らない飼い主さんとすぐに別れない
ひとつじゃなかった。笑
「犬のやることですから」
この自分の言ったセリフ、めちゃくちゃ覚えてるんです。エマの目に赤いものが滲んだとき、数分前にヘラヘラして相手を許した自分に腹が立って仕方なかった。
もちろん相手の子は悪くありません。ちょっと威嚇しただけ。たぶん歯が当たってしまったのだろうと。
悪いのは「こんなことよくあることだ」と勝手に納得して別れた飼い主たち。
「犬のやること」は、犬を舐めてるから出てくるセリフだし、犬に何かあったらそれは飼い主の責任。犬のせいにしてはいけないんです。
あー厄介だな、さっさと離れよう…って犬はたまにいますよ。でも、こうやって時間差で結果が出てくることもあります。別れてしまったら相手に話すことも、注意させることもできません。
少しでも犬同士がやりあったら、犬同士を離した後もしばらく飼い主さんと会話しながら自分の犬のチェックを!
続きは木曜日の大晦日で!
作者:おおうちまりこ
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