手作りフレッシュペットフード「CoCo Groumet(ココグルメ)」を 製造・販売する株式会社バイオフィリアは、犬の飼い主966人を対象に「愛犬の健康に関する意識調査」を実施。
調査背景として、近年の犬一頭に対する年間支出額の増加や、犬の平均寿命が7年間で約1歳伸びた(一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査より)ことなどから、飼い主のペットへの健康志向が高まっているとことが挙げられます。
調査結果は以下のような結果になりました。
定期的に健康診断受診しているのは全体の53.2%
愛犬の健康診断を定期的に受診しているのは全体の53.2%、7歳以上のシニア犬の場合63.8%という結果になりました。「愛犬の健康状態を知るため」「病気の早期発見のため」に健康診断を受診しているようです。
愛犬の病気予防費は5万円以上が最多
健康診断やワクチンなど愛犬の病気予防にかける費用は1世帯あたり5万円が最多。半数以上が3万円と回答していることから、愛犬の健康のために費用をかけていることがわかりました。
愛犬の健康への意識の高さが明らかに
最近ではわんちゃんの健康のためのサービスが増加。人間ドッグの犬版であるドッグドッグや、ドッグマッサージ、健康管理デバイスやアプリなどへの興味を質問したところ、全体の半数以上が「興味がある・少しある」と回答。興味を持っている人が多いことが明らかに。
人間の健康ブームでもありますが、愛犬の健康のためにお金をかける飼い主も多くなってきています。
愛犬の健康は、お金に変えられるものではありません。「わんちゃんも家族の一員である」という意識も高まっているのかなと思います。
調査概要
- 調査方法:会員専用メールマガジン
- 調査対象:ココグルメ定期購入ユーザー
- 回答者数:966
- 調査期間:2022年3月3日(金)〜3月11日(金)
- 調査内容分析:株式会社バイオフィリア
参考記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000044537.html