荷物のレーンは簡略化して描いてます。へぼくてすみません。
何十年も飛行機に乗ってて、荷物が最後は人生初！
帰りの便はエアバスで、設備も最新式のめちゃいいやつでした。当然乗客数も多く、普通席は満席だったので荷物も相当数あったと思います。乗客全員が荷物を預けることはないだろうけど、300くらいの荷物があったとしたら300分の１の確率を引いたわけですね。強運ですね。笑
エマを受け取るカウンターに気付いたのは荷物がまだたくさん流れているとき。自分の荷物が出てきたらエマの元へすぐ行こうと、カウンターに近いレーンで待機してました。もしかしたらエマも私に気付いていたかも。少し距離はあっても同じ空間にいることは匂いで感じるよね。知らんけど。
でも私のいたその場所が良くなくて、最後に出てきた自分の荷物が搬出口の向こう側に隠れて見えない状態に。職員は最後の荷物が出てくるのを確認したからお役御免。私はレーンが空になったと思って大慌て。
すぐにその職員さんに声をかけたら「あちら、今出てきました」と。１秒でも早く行きたい時に限って荷物が最後。こんなことある！？
最後まで貴重な体験ができました。
作者：おおうちまりこ
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