おやつ中にりんごが転がってフィーユが食べないようにと必死にフォローしたえっちゃん。
よく気がつくなぁと思いながら転がったりんごの欠片は結構大きくてフィーユは
食べないと長年の経験から感じたおかーちゃんは
えっちゃんを安心させようとフィーユの目の前にわざわざ大きい欠片のリンゴを差し出しました。
いつもなら｢こんなおおきいのたべられないわ…｣と遠慮するはずのフィーユは
大きなりんごの欠片に迷うこと無くかぶり付きました。
｢ぎゃー！！｣
｢ふぃーちゃんたべたぁ！！｣と大騒ぎするのでリンゴを咥えたまま走り出すフィーユを
飛びついて確保し口からりんごの欠片を出したおかーちゃんでした。
｢あぁむねん…｣なフィーユでしたが、頑張ってゲットしたリンゴを小さくして食べてもらいました。
しかし思うのですが…フィーユはだんだん若くなっているのでは？？
と思う程毎日元気なフィーユのお話でした。
作者：いおり
