犬を自転車のかごに乗せると道路交通法違反になる?
自転車はとても身近で便利な乗り物です。
少し離れた公園へ連れて行きたいとき、犬を自転車のかごに乗せて行けたら、犬との行動範囲は広がるでしょう。または、体力に満ちた大型犬を散歩するとき、自転車で併走して走らせてあげられれば、体力に不安のある方でも犬に十分な運動をさせてあげられます。
しかし、自転車散歩やかごに乗せる行為には守るべきルールやマナーがあります。間違った使い方をすると、法律違反になったり、周りの人を傷つけてしまったりする可能性もあるので大変危険です。
今回は、愛犬と自転車を楽しむための注意事項や安全に自転車に乗せるための便利グッズをご紹介します。
周囲に危険が及ぶ乗り方は道路交通法違反になる
自転車を運転しながら犬の散歩をしたり、何の対策もせずに自転車の前かごや後部座席に犬を座らせて運転したりすることは道路交通法違反です。
また、東京都をはじめとする各自治体の条例でも危険な行為として禁止されています。
警察庁のホームページには、道路交通法第70条および71条を根拠条文として、「自転車の片手運転」もしくは「不安定な運転」になる行為を禁止しています。違反すれば3ヶ月以下の懲役もしくは5万円以下の罰金と、罰則も規定されているのです。(道路交通法119条1項9号)
また、警視庁のホームページではQ&Aの中で、犬のリードを持って自転車を運転することが都規則第8条第1項に違反する旨が明確に記載されています。
自転車の運転をしながら犬のリードを引く行為は「片手運転」に該当します。また、犬を固定せずに前かごに乗せて移動することは犬の飛び降りや転倒事故が想定され、「不安定な運転」といえるでしょう。
自転車はもともと不安定な乗り物であるため、少しバランスを崩しただけでも簡単に転倒してしまいます。そして道路上の転倒事故は、場合によっては飼い主や犬の命に関わる事故を引き起こす可能性もあります。
犬の自転車散歩や固定しないまま、犬を前かごに入れて走行することは絶対にやめましょう。
人や物を傷つけると賠償責任を負う可能性もある
危険な自転車走行は、自分や愛犬が怪我をするだけでなく、周囲を巻き込んでしまうこともあります。
バランスを崩して転倒した際、他の歩行者にぶつかって怪我を負わせてしまったり、時には死亡事故につながったりする可能性も否定できません。
また、人だけでなく物を傷つけたり破壊したりして、損害賠償責任を負うことも考えられます。
過去には大阪市内でランニング中に、突然飛び出してきた犬に驚いて転倒し右手首を骨折したとして、飼い主の女性に対し約1280万円の支払いを命じる判決が言い渡されたこともあるのです。
出典:日本経済新聞
犬の自転車並走は法律違反ですが、自転車に犬を乗せることは法令違反ではありません。しかし、犬を自転車のかごに乗せて移動する場合は、安全面を重視した対策や周囲に迷惑をかけない配慮が必要です。
犬を自転車のかごに乗せることで起こりうるリスク
自転車のような二輪車はちょっとしたことでバランスを崩しやすく、転倒しやすい乗り物です。その上車のように体が守られていないため、転倒の衝撃をまともに受けてしまいます。
自転車に犬を乗せて運転する場合は転倒や落下の可能性を常に考え、対策をとらなければなりません。ここでは、自転車に愛犬を乗せる際に生じる危険性についてお伝えします。
走行中に犬が自転車かごやスリングから落ちる
愛犬を自転車のかごに入れたりスリングの中に入れたりする場合、落下や飛び降りの危険に注意しましょう。普段はおとなしく飛び降りはしない犬でも、何かの刺激に驚いて飛び降りてしまうかもしれません。
大きな段差で自転車が大きく揺れたり、運転中にバランスを崩しかけて大きく傾いたりすると、パニックになって飛び降りたり、傾いた自転車から外へ放り出されたりしてしまう可能性があります。
また、首輪にリードをつけて落ちないよう固定していた場合、地面への落下は防ぐことができますが、宙づりになって窒息してしまったり、前輪に巻き込まれてしまったりしたら大変危険です。
愛犬を前かごに乗せたりスリングやリュックに入れたりして自転車に乗る際は、愛犬が物理的に外に飛び出せないような工夫が必要です。
自転車散歩は犬を疲労させ、車にひかれる危険がある
飼い主が自転車に乗って犬を走らせることは法令で禁止されておりますが、それ以上に愛犬への負担が大きく、怪我や死亡のリスクもある危険な行為ですのでやめましょう。
特に大型犬で、毎日十分な運動を必要とする犬種と暮らしている場合、飼い主側の体力が追いつかないため、自転車散歩をしている方もいるかもしれません。
しかし、犬の散歩の目的は運動だけではありません。犬には自分の縄張りに異常がないか確認する探索本能があり、散歩はその本能を満たすためにも重要な習慣なのです。
自転車に並走させることで、犬は匂いを嗅ぐこともできず、休憩することもできずに走り続けなければなりません。長時間走り続けることで足腰に過度な負担をかけ、骨関節疾患の原因になってしまう可能性もあります。
また、自転車で牽引している飼い主側も危険です。犬を自転車に並走させていると、犬の様子を見ながら走ることができません。
しっかりリードをつないでハンドルに固定していても、犬が突然方向転換や停止をした場合には大きくバランスを崩し、転倒を免れないでしょう。
さらに、とっさに交差点から車が出てきた場合などに犬を制御できず、交通事故を引き起こしてしまうことも考えられます。
犬を自転車と並走させて散歩することは、たとえ法令で禁止されていなかったとしても大怪我や死亡のリスクがあるためとても危険です。
自転車かごの網目・チェーン・車輪への巻き込み事故が起きる
犬の散歩用リードが自転車かごの網目やチェーン、車輪などに巻き込まれることで、転倒して怪我をしたり、通行人を巻き込んで怪我をさせたりしてしまうことも考えられます。
リードを緩ませた状態で犬を自転車の前かごに入れて走行していた場合、緩んだリードが前輪に巻き込まれてしまうかもしれません。
また、自転車で犬を散歩させる場合はある程度リードをたるませた状態で並走させるでしょうが、緩んだリードが自転車のチェーンに巻き込まれてしまうことも考えられます。
リードが巻き込まれた場合、自転車がバランスを崩して転倒するだけでなく、リードにつながれている犬まで巻き込まれて怪我を負う可能性もあり、大変危険です。
犬と一緒に安全に自転車に乗るための注意点
それでは、犬を安全に自転車に乗せるにはどのような工夫が必要でしょうか?
ここで大事なことは、犬が飛び出すことができないよう物理的な仕組みを自転車に施すことと、犬が安心して走行中の自転車に乗っていられるように時間をかけて慣れさせてあげることです。
犬が何かの刺激でパニックになったときでも、飛び降りることが不可能であれば怪我を負うことはありません。
また、「自転車は安全な乗り物だ」と犬に思わせることができれば、多少自転車のバランスが崩れたとしても、危険を感じて飛び降りようとはしないでしょう。
では、犬を自転車に乗せて安全に移動するためにはどのようなことに注意すべきでしょうか。
リュックキャリーや飛び出し防止グッズで事故を防ぐ
おすすめなのは、リュック型のキャリーバッグに愛犬を入れて移動することです。
犬を入れたリュックを背負って自転車に乗れば、運転を邪魔されることなく移動することができます。また、自転車の前かごに犬を入れたときのように、犬の重さでハンドルを取られることもありません。
今はリュックの一部がメッシュになっていて、愛犬が外の景色を楽しめるようになっているものや、背負う飼い主側の負担を考えた作りになっているものもありますので、愛犬のサイズや用途にあったものを選びましょう。
スピードを出さず周囲に常に目を配る安全運転を心がける
大きな荷物を背負って自転車に乗るのは、想像以上に難しく、バランス感覚が要求されるでしょう。転倒すれば、自分や愛犬だけでなく、通行人の方にぶつかり怪我をさせてしまうかもしれません。
愛犬と一緒に自転車で移動する際は、自分が転倒しやすい状態であることを常に忘れず、周囲に気を配りつついつも以上の安全運転を心がけましょう。
自転車に犬を乗せている時はそばから離れない
犬が自転車の上で落ち着いているように見えていたとしても、犬を残したまま自転車を離れるべきではありません。
落ち着いているように見えても、飼い主がいなくなることで不安になって暴れたり、飼い主の後を追おうとして飛び降りようとしたりする可能性もあります。また、見知らぬ人に構われて興奮してしまうかもしれません。
犬を自転車に乗せるときには、走っていても止まっていても決して犬から目を離さず、常にその挙動に気を配るようにしましょう。
車通りの少ない道路を選び犬を少しずつ自転車に慣らす
自転車はとても不安定で転倒しやすい乗り物です。運転していると気づきにくいかもしれませんが、乗せられている愛犬にとっては、少し揺れたりバランスが変化したりするだけで、転倒してしまうのではないかと不安になるでしょう。
また、自転車は車以上に揺れが激しいため、乗り物酔いをして吐いてしまうことも少なくありません。
最初から自転車に乗せて移動するのではなく、はじめは自転車に乗せるだけ、それに慣れたら人の少ない公園などで自転車に乗って走る練習を重ねてから道路に出るようにしましょう。
その際は、車通りの少ない安全な道を選び、犬を少しずつ自転車に慣らすことが大切です。
犬を自転車に乗せるときに便利なグッズ10選!
では、犬を安全に自転車に乗せるためにはどうしたらよいでしょうか。以下で、犬を自転車に乗せるときにおすすめできる商品を10品ご紹介します。
どの商品も犬の安全面に配慮された作りになっていますが、商品の特長や耐荷重(何kgの犬まで載せられるか)に違いがあります。愛犬の体重や性格ならどの商品がよいか、参考にしてみてください。
Trixie ワンちゃん用 自転車バッグ
〈良い点〉
- 自転車の後部に専用のボルトで固定して取り付けるタイプなので、外れる心配がない
- 上部がメッシュ素材になっているため、走行中に愛犬が外の景色を楽しむことができる
- 内部に飛び出し防止用のフックがついていて安心
- 中のクッションは取り外し可能なので汚れても大丈夫
〈注意点〉
- 犬のサイズが6kgまでと、小型犬のみを対象としている
- 自転車から外してキャリーとしても使えるが、持ち手が短く持ちにくい
〈対象犬種〉
体重6kgの小型犬まで
〈商品の特徴〉
ヨーロッパでも有名なドイツのペット用品会社TRIXIE製のサイクリング用キャリー。自転車の後部座席に専用のボルトで固定するので安定性が高く、走行中に転落の心配がありません。
また、上部がメッシュ素材なので、走行中に愛犬が外の景色を楽しむこともできます。中のクッションは取り外して洗えるので、汚れても安心。飛び出し防止フックもついており、とにかく安全にこだわった商品です。
K9スポーツサック
〈良い点〉
- 安全性に配慮された作りで、必要な箇所すべてストラップで固定できるようになっている
- 人間工学に基づいた作りで、犬が快適な姿勢を保つことができる
- 通気性をよくするため、サイドがメッシュ構造になっている
- サイズやカラーが豊富で中型犬にも対応している
〈注意点〉
- 中型犬を入れると背負うときに重くて大変
- 好奇心旺盛な犬だと肩越しに前を見ようとして斜めになり、バランスを崩しやすい
〈対象犬種〉
小型犬~13kg程度までの中型犬
〈商品の特徴〉
犬が安全で快適に過ごせるように開発されたペット用リュック型キャリーバッグです。
アメリカでペットとアウトドアアクティビティを楽しむために開発されたため安定感は抜群で、愛犬とサイクリングやハイキングを楽しみたい方にピッタリな商品です。
アウトドアが好きではない方でも、人混みの多い場所や緊急避難する際にも役立ちます。使わないときは小さく丸めて持ち運ぶことができ、洗濯機での丸洗いも可能です。
マンダリンブラザーズ キャリーバックパック
〈良い点〉
- ショルダー部分は負担を軽減するクッション構造
- 腰ベルト付きで安定感抜群
- 愛犬を入れても型崩れしにくい
- お出かけ先ではクレートの代わりにもなる
〈注意点〉
- ファスナーの開け閉めが固い
- 飼い主の荷物を入れる収納場所が少ない
〈対象犬種〉
10kg以下の小型犬
〈商品の特徴〉
人気のブランド、『マンダリンブラザーズ』のリュック型キャリーです。
ショルダー部分はクッション構造になっており、腰ベルトでしっかり固定できるので背負って自転車に乗っても安定感は抜群です。ブラック、ブラウン、ネイビーとおしゃれな3色展開。
サイクリングリュックキャリー ライフライク
〈良い点〉
- 背面のストラップで自転車のかごに簡単固定
- ペットの出入り口は二重構造。メッシュ窓にすれば走行中も愛犬の様子を確認できる
- 自転車のかごに乗せる際邪魔になるショルダーストラップは専用のポケットに収納できる
〈注意点〉
- 推奨体重8kgまでなので、中型犬以上は使用不可
- 幅がそれほど広くないため、犬がバッグの中でくつろぐには少々窮屈
〈対象犬種〉
体重8kgまでの小型犬
〈商品の特徴〉
自転車の前かごに乗せて固定するキャリーバッグで、普段はリュック型キャリーとして使える2wayタイプ。自転車に乗せるときは背面のストラップでハンドルにしっかり固定できます。
出入り口を兼ねた窓は二重構造になっており、メッシュ窓にすれば走行中に愛犬の様子を確認できます。どんなコーディネートも邪魔しないヘザーカラー素材を採用した、モカとグレーの2色展開のおしゃれなキャリーバッグです。
イビヤヤ ハッピー ペット トレーラー
〈良い点〉
- 自転車に簡単に連結させてペットトレーラーとして使用できる
- 自転車に連結させないときはペットカートとして使うこともできる
- 耐荷重は30kgまで、内部も広々としているため、大型犬や多頭飼いにも対応
- 通気性がよいメッシュウィンドウ付き
〈注意点〉
- 体重が重い犬でも大丈夫だが、体高が高い犬には合わない
- 犬を下ろす際、内側に付いている飛び出し防止用のクリップが取り外ししにくい
〈対象犬種〉
小型犬~体重30kgまでの大型犬
〈商品の特徴〉
自転車に連結してトレーラーにもなる2WAYタイプのペットカートです。片手で折りたたむことができるので、収納場所にも困りません。
タイヤはガタガタいわない安定走行のエアタイヤ。丈夫で広々、耐荷重も30kgあるので、大型犬や多頭飼いオーナーの方にもおすすめです。
ペットポーターアシスト ASPET203E
〈良い点〉
- スタンドを立てると同時にハンドルが固定される設計なので、ペットの乗せ下ろしも安全
- 電動アシスト付き自転車だから、ペダルをこぐ飼い主にも優しい
- 走行中も安定感があり、段差もらくらく
〈注意点〉
- 背が高い人だと走行中に前かごに膝が当たってしまうことがある
〈対象犬種〉
10kg程度の小型・中型犬
〈商品の特徴〉
人気のペットポーターに電動アシストが付いた自転車です。前かご部分に犬を乗せる設計になっています。
前かごに設置されたキャリーバッグの底面は取り外し可能な厚手のクッション、入り口はメッシュになっているため、走行中に愛犬の様子を確認することができます。10kg程度の犬まで乗せることができます。
KingCampペットトレーラー
〈良い点〉
- 安定性がある
- コストパフォーマンスがよい
- 室内空間が広く、大型犬でも十分に乗せられる
〈注意点〉
- トレーラーを連結したまま自転車をバックさせることが難しい
- 組み立てにくい
〈対象犬種〉
小型犬~34kgまでの大型犬
〈商品の特徴〉
中国のキャンプブランドが商品展開するペットトレーラーで、コストパフォーマンスが抜群。自転車に連結するタイプで、耐荷重は34kg!大型犬や多頭飼いにも対応しています。
折りたたみ式なので旅行にも持参でき、家での収納場所にも困りません。
リクセンカウル フロントバスケット ドギー
〈良い点〉
- 作りがしっかりしていて犬を乗せても安心
- 犬を入れていないときには買い物かごとしても使える
〈注意点〉
- ある程度の高さがあるため、クロスバイクには設置しにくい場合がある
- 座面の素材が滑る
〈対象犬種〉
7kgまでの小型犬
〈商品の特徴〉
ペットと一緒にサイクリングを楽しみたい方にうってつけのフロントバスケット型のキャリーです。自転車の前かごに設置して使用します。
専用のレインカバーが付いているので、多少の雨が降っても安心。座面クッションや飛び出し防止用クリップなど、ペットが安心・快適に乗車できる工夫が施されています。
Kadahis犬猫用自転車カゴ
〈良い点〉
- 脱出防止ベルトがあるため安心。取り外しも簡単。
- 大きな収納ポケット付き
〈注意点〉
- 出入り口の紐を固く絞っても犬が顔を出してしまいそう
- バッグの底が広いので自転車の前かごに入らないことがある
〈対象犬種〉
10kg程度の小型・中型犬
〈商品の特徴〉
自転車の前かごに付けるタイプのキャリーバッグです。自転車に乗らないときはショルダーバッグとしてペットを運ぶこともできる多機能アイテム。上部がメッシュになっているので、走行中に愛犬の様子を確認することもできます。
Pettom ペットキャリーリュック
〈良い点〉
- 上部が大きく開くのでペットの出し入れが簡単
- メッシュ構造の窓があり通気性も抜群
- 小さく折りたたんで収納できる
〈注意点〉
- 入り口の開閉ジッパーの滑りがよく、ペットが開けてしまうことがある
- ペットを入れて背負うと腰骨にリュックの底が当たる
〈対象犬種〉
6kg以下の小型犬
〈商品の特徴〉
6kg以下の小型犬や猫の飼い主にピッタリのリュック型キャリーです。2重のチェストベルトで固定するので、自転車乗車中のゆれを抑えてくれるでしょう。背中がメッシュ生地で通気性がよく、長時間背負っていても疲れません。
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まとめ
愛犬と一緒のサイクリングは、行動範囲を広げ、楽しい思い出をたくさん作ってくれるでしょう。
しかし、犬を自転車に並走して走らせたり、何の対策もせずに前かごや後部座席に乗せたりすることは、道路交通法に違反して罰金や刑事罰の対象になる危険な行為です。
何より、犬に怪我をさせる可能性が高いため、絶対にやめましょう。
また、愛犬が自転車に乗ることを怖がったり嫌がったりする場合もあります。そんなときは人通りの少ない道で少しずつ慣れさせてあげることも大切です。自転車が安全な乗り物であることが分かれば、愛犬もサイクリングを楽しんでくれるでしょう。
前項で挙げたグッズ以外にも、愛犬とサイクリングを楽しむツールはたくさんあるかと思います。しっかりと安全対策をとったうえで、快適で充実したサイクリングの旅を愛犬と楽しみましょう。