犬用リュックのキャリーバッグって?
犬を運ぶ用品である「リュック型のキャリーバッグ」を知っていますか?
どういう用品なのかというと、その名の通り「リュックのように背負えるタイプのキャリーバッグ」というものです。犬用リュック・肩掛けショルダー・キャリーという要素を1つのバッグに搭載し、様々のシーンで活躍してくれる優れ物。
特に優れているのが、やはり「身体への負担が少ない」という点でしょうか。犬と言えども持ち運ぶとなると重さはそれなりにありますので、こういった負担を減らせる用品には本当に有難みを感じますね。
そんな犬用のリュックですが、負担が軽くなるという以外でどのようなメリットがあるのでしょうか?活用方から見ていきましょう♪
犬用のリュック型キャリーバッグの活用法
災害時にも大活躍!
地震や豪雨、土砂崩れというように日本は自然災害に見舞われる事の多い国ですよね?なのであまり実現して欲しくはないのですが、いつ自分たちが被災してしまってもおかしくはないという状況の元、私達は生活を送っているんです。そんな災害時において、愛犬の身の安全を守るのも責任を持つのも飼い主さんの大切な役目なんです。
そして、そんな時に活躍してくれるのがこのリュック型のキャリーバッグなのです!
犬用リュックなら避難がスムーズに行える
災害時にいざ避難所へ向かう際、着替えや貴重品に非常食、ペットを飼っている方はペットフードにトイレ等と、皆さんが想像しているよりも沢山の荷物を抱えて避難をする事になると思われますので、その状態で愛犬を連れて行くのは大変苦労されるのが予想されます。
そこでリュックキャリーがあれば、両手が塞がっていても愛犬を後ろに背負って移動ができますし、瓦礫が散らばっている場所や水没した場所を歩く時も安全なんですよ!
避難所においての生活スペースに
被災後、災害の規模やライフラインの復旧が進むまでは避難所での生活を余儀なくされるかと思います。
そうなってきますと、ペットを連れての避難所生活はプライベート空間が非常に少ない上に、避難所には犬や猫が苦手な方もいるかもしれません。そういう時にも素材がシッカリしている犬用のリュック型キャリーバッグは「ハウス」の代わりも果たしてくれるんです。
アウトドアに連れて行く時にも大活躍!
日頃の運動不足やストレスの解消も込めて、愛犬を連れて山や川へ出かけるというように、一緒に自然を楽しむ飼い主さんもいらっしゃいますよね?犬のリュックキャリーバッグはこのようなアウトドアの際も活躍してくれるんですよ♪
怪我や危険から守れる
山や岩場など足場の悪い場所などを歩かせるのは、ワンコにとって怪我をしてしまう危険性が非常に高くなりますのでリュックキャリーバッグは必須だと思います。せっかくのアウトドアなのに大切な愛犬に痛い思いをさせてしまうのは可哀想ですものね。
他の参加者に配慮もできる
登山や海水浴で意外とトラブルが多いのがペットを連れていない方からのクレームです。特にいくら同伴可とされていても、貴重な植物や樹木の宝庫でもある山においては「こんな場所に動物を連れて来て生態系が壊れたらどうするんだ」と怒ってくる登山者もいるのが事実です。 このような時にリュック型キャリーバッグがあれば背負って登山ができるので、人目が気になる時にも役に立つんです。
おすすめの犬用リュック型キャリーバッグ
では、どのような犬用リュックがおすすめと言えるのでしょうか?数ある犬用リュック商品の中からいくつかをピックアップしてみたので、ぜひ一度目を通してみてください♪
「イーサプライ」のリュック型キャリー!便利な2WAY仕様で移動がラクチン!
「イーサプライ」の商品は、犬用リュックとしてはもちろん、タイヤがついていて転がしながら移動もできるので場所によって使い分けができます。更に収納可能なキャスターハンドルが付いているので電車やバスでの移動時でも片手で持ってスムーズに持ち運びができるんです。
細かい収納力にペットに配慮もされてます
この犬用リュックの両サイドには愛犬用のグッズが収納できるファスナーポケットが付いています。そしてペットが不安にならないよう、上に顔が出せるように窓があり、下の窓は大きく開くことができるのでペットの出し入れも簡単なんですよ!
「MAXDONNA」のリュック型キャリー!多頭飼いの飼い主さん必見です!
耐荷重が20kg、高さ35.5cm、奥行き30cmというかなりの大型リュックキャリーです。一度に運べるので多頭飼いをされている方にはオススメできるのはモチロン、通常の犬用リュックキャリーでは窮屈になってしまいがちな中型犬の子でもラクラクに出入りができるんですよ!
飼い主さんの負担を軽くします
収納部分が多いと、その分飼い主さんの肩にかなりの重さがのしかかってくるのですが、こちらは上下にベルトが付いているので負担を減らしてくれるんです。
犬のリュック型キャリーまとめ
犬用のリュック型キャリーは自然災害においては愛犬を安全に避難させて、かつハウス代わりにもなるので避難所生活にも役立ちますし、アウトドアにおいては素早く愛犬を中に入れる事で、怪我の防止や一般の方とのトラブルの回避にもなるんです。
皆さんも是非この機会に、犬のリュックを購入してみてはいかがでしょうか?
ユーザーのコメント
30代 女性 さえちゃん
話を伺ったら、とても便利ですよ~!とのこと。
二匹同時に入れるし、ドッグランで走り回って疲れたワンちゃんて歩くの拒否する時ありますよね(笑)そんな時いいなぁって思っていましたが、被災時の時にもあればたしかに愛犬にとってすごくいいと思いました。
50代以上 女性 かに
今は縁あって我が家には愛犬がいるので、震災の準備は愛犬用も揃えています。愛犬は中型犬で20kg超のため、ケージに入れたり、抱えて運ぶのは現実的ではありません。
一緒に避難する場合に人間も犬もパニックになることも想定されるので、まず彼を入れられるリュックキャリーはいつも手の届くところに配置しておきたいと思います。
40代 女性 はな
体重もそうですが大きさもそれなりに大きいので、入れるキャリーを選ぶのはかなり時間がかかりました。
地震が続く時はベッドの脇に置いて寝たり、それがあるだけで安心して過ごすことができました。記事にも書かれてあるように、両手が空くのはとても便利だし大事だと思います。
また、わんちゃんが背負えるサイズの子で規定以内であれば、新幹線や電車に乗っていろいろな場所に一緒に行けるので、買ってよかったなぁと実感しています。
自転車に乗る時は、必ずリュック型のキャリーを使っていますが、安定していて背負っていて安心です。前かごに乗せるのは、万が一の時にとても危険なので、やっぱり背負えるキャリーは便利だなと思います。
30代 女性 匿名
キャリーは持っていません。
検討はしていたのですが この記事を見て買う決心をしました。
女性 おはら
今、愛犬が病気のために病院へ通うことが多いのですが、私は車の運転が苦手なので、電車や徒歩での移動が多いのですが、雨の日に愛犬を病院に連れて行くときはとても大変です。そんな時、リュック型のキャリーがあれば、両手があくので傘がさせますし、愛犬を雨で濡らすこともなさそうですね!電車にもそのまま乗る事ができるので、雨の日の病院通いがそれほど苦にならなそうです。我が家も買う事にします!
女性 いろは
30代 女性 aoki
うちの犬は体重5kgですが、肩掛けタイプのキャリーバッグだと、他に持てる荷物が限られてしまいます。リュックタイプだと両手が空きますし、また、女性にとって5kg+犬のいろいろな持ち物は片腕、肩だと長時間は堪えますので、リュックタイプだととても楽です。
私が愛用しているのは、アウトドアメーカーのモンベルから出ているものです。さすがアウトドアメーカーだけあって、肩と背中のクッション性が抜群、耐久性のあるしっかりした作り、小物を入れる収納ポケットも充実しています。他メーカーのリュックタイプも検討しましたが、価格と機能性どちらもこちらに軍配が上がりました。