【グレインフリーのドッグフード】おすすめの穀物不使用の犬の餌は?

【グレインフリーのドッグフード】グレインフリードッグフードの選び方

グルテンフリー

愛犬の体に優しいドッグフードを探したいという飼い主さんには、グレインフリーのドッグフードがおすすめです。グレインフリーとは穀物不使用を意味しています。

犬にとってアレルギーのリスクが高く、消化の負担にもなりやすいといわれている穀物を含まないドッグフードを選ぶことで、愛犬にとって今より健康的な食生活になることが期待できます。

穀物アレルギーの犬にグレインフリードッグフードが良いのはもちろんですが、穀物アレルギーの有無がわからない場合も、愛犬に涙やけや皮膚のかゆみ、お腹の調子が悪いなどの悩みがあるのなら、一度グレインフリーを試してみるとよいでしょう。

穀物を摂取しない食生活をしばらく続けるうちに、アレルギー症状や涙やけなどの問題が改善されてきたら、グレインフリーの食事が愛犬の体に合っているということがわかります。

グレインフリードッグフードを選ぶ際には、原材料をよく確かめて安心して与えられる内容かどうかを判断することが大切です。信頼できる安心安全なドッグフードを選ぶために確認するべきポイントを解説します。

また犬種や犬の年齢によっても、おすすめのグレインフリードッグフードは異なります。ドッグフードの消費量が多い中型犬と大型犬向け、子犬向け、シニア犬向けでそれぞれフードを選ぶ際に基準にしたいポイントをご紹介します。

グレインフリードッグフードの原材料を確認

グレインフリーのドッグフードを選ぶ時も、やはり信頼性が高い原材料を使用したフードが安心・安全です。

せっかく穀物による負担がかからない体に優しいドッグフードを試すのならば、原材料の品質や安全性にもこだわって選ぶようにしましょう。

穀物を含まないドッグフードのメインの原材料は肉類であることが多いです。ドッグフードに使われていることが多い肉の種類はチキンや牛肉でしょう。他にもアレルギーに配慮してラム肉や馬肉、魚などを使っているフードもあります。

商品の公式サイトなどで鶏や牛など原材料に使われる動物の産地や飼育環境といった情報がわかると、安全性を確かめられるので良いです。

肉や魚といった動物性タンパク質は犬にとって消化しやすく健康に良いうえに、タンパク質が豊富な食事は美味しいので食いつきも期待できるでしょう。

肉や魚をふんだんに使用したフードを選びたいので、どれくらい肉や魚が使われているか割合がわかるとなお良いですね。

健康への配慮という点では、農薬や化学肥料に頼らず育った原材料を使用し、合成添加物は無添加のオーガニックのドッグフードがうれしいです。

オーガニック認証マークを取得していなくても、できる限り安全にこだわっていることがわかる犬の体に配慮したフードを選びましょう。

グレインフリードッグフードの中から愛犬の健康に良いものを選ぶためには、4Dミートは避け、植物性原料をチェックすることを重視してください。4Dミートと植物性原料についてもう少し詳しく解説します。

危険な原料は避ける

ドッグフードに使われている肉類は、新鮮で良質なものだと安全です。数あるドッグフードの中には、コストを抑えるために人間の食用にはできない粗悪な肉類を使用しているものもあるので注意しましょう。

粗悪な肉類の代表として4Dミートというものがあります。ドッグフードは愛犬の毎日の主食として与えるものなので、安心・安全のために4Dミートが含まれないドッグフードを選ぶことをおすすめします。

4Dミートとは、

  • Dead(死亡した)
  • Diseased(病気の)
  • Dying(死にかけの)
  • Disabled(障害のある)

の4つの頭文字Dからとった粗悪な肉類の呼び方です。

4Dミートを食べると必ずしも健康に悪影響があるというわけではありませんが、ガンや結核のような重篤な病気を持っていた動物や、薬剤を投与していた動物の肉かもしれないので、薬が残留している可能性もゼロではなく安全とは言い切れません。

ドッグフードは、原材料の加工の段階で使用した添加物は表記しなくてよいことになっています。原材料一覧に記載がなくても、加工の段階で発ガン性や内臓障害のリスクが疑われている危険な添加物が使用されている可能性もあるので、そういった点でも安心して与えられる肉ではないでしょう。

なにより人間がとても食べられないような品質の肉は、愛犬にも食べさせたくないと感じる飼い主さんが多いのではないでしょうか。

4Dミートを避けてドッグフードを選びたいという方は、原材料一覧に4Dミートと記載がなければ大丈夫というわけではないという点にご注意ください。

4Dミートが含まれていても「4Dミート」とそのままの名称で原材料一覧に記載されるわけではなく、「肉副産物」「ミートミール」といった表記の仕方になっています。

「肉副産物」「ミートミール」のような何の動物の肉かがわかりにくい原材料は、4Dミートが含まれているかもしれないと考えてください。

ただし「肉副産物」や「ミートミール」にも良質な肉のみを厳選して使用している場合もあるので、絶対に4Dミートが含まれている粗悪な肉類というわけではありません。

公式サイトなどで安全な品質のものを使用していることが説明されていれば、「肉副産物」や「ミートミール」を使ったドッグフードを選んでも問題はないでしょう。

サイトに原材料についての詳細な情報がなく、表示を見てもわかりにくい場合はメーカーに問い合わせて確認してみてください。

植物性原料をチェックする

グレインフリードッグフードには、肉のみで作られているものもあれば野菜等が配合された製品もあります。

野菜などが使用されているフードは、穀物の代わりの食材が飼い犬にとって合わない食材ではないか確認してから購入しましょう。

穀物は犬にとってアレルギーの原因になりやすく消化の負担にもなるため、体に良くないとされていますが、穀物を摂取することで得られる炭水化物は犬にとっても大切な栄養素です。

犬にとって特にアレルギーリスクや消化不良のリスクが高い小麦やトウモロコシは不使用でも、グレインフリードッグフードとはいえませんが、あえて体に優しい穀物として大麦やオーツ麦は配合して栄養バランスを整えているドッグフードも存在します。

グレインフリードッグフードも、穀物以外の炭水化物源を原材料に使用することで必要な栄養素を摂取できるように配慮されている商品が多いです。

穀物に代わる炭水化物源としてジャガイモ・サツマイモ・豆類(エンドウ豆、レンズ豆、インゲン豆、ひよこ豆)・タピオカなどが活用されています。

炭水化物に含まれる糖はエネルギー源として役立ちますし、サツマイモや大豆などの植物性繊維のおかげで腸内環境を良好に保っている場合も多いのです。

炭水化物は太りやすいなどの悪いイメージがありますが、適量の炭水化物の摂取はむしろ健康維持に効果的です。穀物不使用のドッグフードに切り替えたい場合でも、炭水化物をむやみに全て避ける必要はないということを覚えておいてください。

また、もともと肉食動物だった犬の体質に合うように、お肉多めのドッグフードを試したいという場合でも、いきなり肉100%の製品からではなく、徐々に植物性原料を減らしたほうが体質に合うこともあります。

今まで穀物を含むドッグフードを与えていた犬には、様子を見ながら植物性原料の割合を調整していくとよいでしょう。

植物性原料を全く摂取しない食生活を無理に目指す必要はないので、愛犬の体に適した栄養バランスのドッグフードを探しましょう。

何がヒューマングレードのグレインフリードッグフードなのか

安全を重視するなら、ヒューマングレードのドッグフードがおすすめです。

ヒューマングレードとは、人間用の食品と同等基準のレベルで管理された品質の原材料を使ったドッグフードであることを意味します。

大切なのは全てヒューマングレードなのか、割合が多いメインの肉などの原材料だけなのかをチェックするということです。

ただし現状はヒューマングレードであるかどうかについて法規制や明確な基準はなく、メーカーの判断により決められています。

ヒューマングレードと表記してあるものが本当に安全で高品質なドッグフードかどうかは、公表されている情報から飼い主さん自身が判断する必要があるのです。

原材料の全てがヒューマングレードなら極めて安心安全ですが、原材料の中の一部だけがヒューマングレードという場合も少なくありません。

一部がヒューマングレードの場合は、配合割合が高い原材料がヒューマングレードといえるものかをチェックしてください。

ドッグフードのメインの原材料は肉ということが多いでしょう、その肉についてヒューマングレードのものを使用していると記載があれば信頼できます。

メインが「肉類」や「ミートミール」のように何の肉が使われているのかがはっきりわからない表記になっている場合は、ヒューマングレードとはいえません。

「チキン生肉」や「サーモン」というように具体的に表記されている原材料は、ヒューマングレードと明記されていなくても比較的、安全な品質だといえるでしょう。

もちろんメインの原材料だけでなく、その他の野菜類や果物類もヒューマングレードであると明記してあるドッグフードはより安心です。

可能な限り原材料のひとつひとつについて情報をチェックして、ドッグフードの安全性を判断してください。

また原材料だけでなく、生産している工場など製造過程においても人間用の食品と同じレベルの管理を徹底しているフードはより安心です。

ぜひ気になるドッグフードがどのような環境で製造されているのか、製造過程にも注目してみてください。

愛犬のために全てにおいてヒューマングレードのフードを選びたいという飼い主さんは、トラブルがあった時に情報を追跡できるようにトレーサビリティが確保されているなど、安全への取り組みが徹底しているドッグフードがおすすめです。

グレインフリーで無添加のドッグフードかどうか

ドッグフードは穀物不使用であるだけでなく、添加物も不使用のほうが体に優しいです。

栄養バランスを整えるために使われるビタミン類やミネラル類などの栄養添加物は避けなくて大丈夫ですが、できるだけ危険な添加物が含まれない安全なドッグフードを選びましょう。

使われていることが多い添加物には着色料・香料・酸化防止剤・保存料があります。

添加物はそれぞれ役割がありますが、アレルギーやがん、肥満、涙やけといった症状を引き起こす恐れがあるとされているので注意が必要です。

着色料はフードの色を鮮やかにして美味しそうに見せる目的で使用されますが、犬は食べ物の見た目で食欲を左右されることはないといわれています。

飼い主さんの購買意欲をあおるためにキレイな色にしているだけなので、実際にフードを食べる犬にとって着色料の添加は害はあってもメリットは特にありません。

また原材料に良質な動物性タンパク質をふんだんに使っていれば、香料を使わなくても美味しそうな香りがして自然と食いつきがよくなるので、香料に頼らず原材料の品質で美味しく仕上げている商品のほうが信頼できます。

ドッグフードの品質を保持する役割がある酸化防止剤や保存料は、フードが腐ったり劣化したりするのを遅らせるために使用しなくてはならない場合もあります。

安全のために、できるだけ健康に悪影響のない天然由来の成分を選んで添加しているフードを選ぶようにしましょう。

たとえば酸化防止剤でも、ミックストコフェロールやローズマリー抽出物は天然由来の成分なので、体への害を心配しなくて大丈夫です。

一方、合成の酸化防止剤であるBHAやBHTは酸化防止剤としての効果は高く安定しているといわれていますが、天然由来の酸化防止剤ほど体に優しい成分ではありません。

添加物の上限値はペットフード安全法で定められているので基本的には安全ですが、長期間摂取を続けても健康に悪い影響が一切出ないという保証はないのです。

より慎重になるなら合成保存料、着色料、香料、BHA、BHTが含まれないドッグフードを選ぶことをおすすめします。

関連記事:【無添加のドッグフード】選び方/おすすめを比較して解説!

製造工場の情報も開示されているか

ドッグフードは原材料の安全性を重視することはもちろんですが、どのような工場で製造・管理されているか開示しているフードなら信頼性が高いです。

ペットフード安全法によって、原材料名や原産国などは表示することが義務付けられていますが、製造過程の開示は特に義務にはなっていません。義務付けられていないからこそ、開示していると信頼性が高いですよね。

飼い主さんにより多くの情報を提供することで安全性を確かめられるようにしてくれているのは、実際に安全へのこだわりを追及しているからこそでしょう。

どういった工場で製造しているか、どのように品質管理をしているかが公式サイトに記載されているのみならず、トレーサビリティが確保されているドッグフードはより安心です。

トレーサビリティとは製造日や原材料、流通などの情報を追跡できるシステムのことです。トレーサビリティが確保されているドッグフードは、万が一商品にトラブルが生じても迅速な対応ができるというメリットがあります。製品ひとつひとつが管理できる仕組みなので、取り入れられていると安心です。

愛犬に安心して与えられる毎日の主食を選ぶために、ぜひ原材料だけでなく生産過程においても安全性が高く信頼できるドッグフードを探してみてください。

中型犬・大型犬のグレインフリードッグフードは大容量のもの

ドッグフード選びはコスパも重要です。特に毎日のドッグフードの消費量が多い中型犬や大型犬には、大容量でコスパが良いものがおすすめです。

価格が高いとドッグフード代が家計の負担になってしまい、せっかく愛犬の体に合っているフードを見つけられても継続して購入することが難しくなってしまいます。

食べ物の健康への効果をしっかり得るために、無理をして一時的に高級なフードを試すのではなく、長期的に購入を続けられる価格帯のフードを選ぶようにしましょう。

また通常購入だとコスパがそれほど良くない商品でも、定期コースへの申し込みやまとめ買いで安く購入できる場合もあります。気になるドッグフードを見つけたら、最安値で買える方法をチェックして、ぜひ少しでもお得な価格で購入してください。

注意したいのは、ドッグフードは一度開封すると空気に触れて酸化が進んでしまうという点です。記載されている賞味期限に関わらず、開封後は1ヶ月程度で食べ切るのが理想的です。

品質が悪くなったフードは味や香りも落ちてしまいますし、食べると犬が体調を崩してしまう恐れもあるので気をつけましょう。

それぞれのドッグフードの公式サイトには、年齢や体重ごとの1日あたりの給与量の目安が掲載されているので、購入前に愛犬の年齢や体重で1日あたりどのくらいのフードを消費するかを確認してみましょう。

それをもとに1日あたりの費用や1ヶ月あたりの費用を計算してみると、問題なく継続購入できるかどうかの見通しがつきやすいのでおすすめです。

中型犬や大型犬は1ヶ月程度で食べ切れる範囲内で大容量のものを購入するのがお得ですが、小型犬の場合は大容量で購入すると食べ切る前にフードが劣化してしまう可能性が高いので、適度な容量のものを選ぶようにしてください。

子犬には小粒のグレインフリードッグフードがおすすめ

子犬は、まだ自分の歯で上手に食べ物を噛み砕くことができません。成長して上手にドッグフードを噛み砕いて食べられるようになるまでは、食べやすい小粒のフードを与えるのがおすすめです。

犬は噛み砕きにくいドッグフードは丸呑みしてしまうという子もいますが、噛まずに飲み込むと吐き戻しや消化不良で下痢になる可能性があるため、丸呑みはあまり良いことではありません。

喉に詰まってしまう心配もあるので、できるだけ噛み砕きやすい大きさや硬さ、形状のフードを探しましょう。

また大粒のフードは食べにくいため、食べない場合や途中で飽きてしまうこともあります。ドッグフードの食いつきが悪い原因が、味や香りではなくて食べづらさにあるというケースも多いです。

現在、愛犬の食いつきの悪さに悩んでいて、その原因がフードの食べづらさにあるかもしれないという場合は、もっと小粒のフードを試してみてはいかがでしょう。

子犬だけではなく成犬であっても、口の小さい小型犬は小粒のフードが食べやすいでしょう。ただし小型犬でも、犬によっては食べ応えのある粒が好みという場合もあるので、愛犬の好みと食べている時の安全性を考慮してちょうどよい大きさや形のフードを選んであげてください。

ドッグフードを食べながらむせているなど、食べづらかったり危険だったりする様子が見られたら、もっと小さな粒のフードに切り替えてみるのがよいかもしれません。

小粒のものを用意しても上手に食べられずにいる場合や、お気に入りのフードが大粒しかないという場合はフードをぬるま湯でふやかして柔らかくしたものを与えてみてください。

関連記事:【子犬のドッグフード】おすすめの子犬(パピー)の餌は?

シニアのグレインフリードッグフードは低脂肪が良い

代謝が衰えてくるシニア期は、低脂肪でカロリー調整できるドッグフードがおすすめです。

犬は7歳以上がシニアとして捉えられますが、成犬のころと同じ量のフードを食べていると代謝が落ちたぶんカロリー過多になりやすいので注意が必要です。高齢になると自然と活動量も下がるので、余計に肥満には気をつけなくてはなりません。

高齢になって食欲も低下する犬もいるので、必要な栄養素が摂取できているなら多少食べる量が減っても心配はいりません。問題なのは代謝や活動量は下がったのに、食欲は衰えず食べるのが大好きな犬です。

食欲旺盛なのは元気な証拠なので悪いことではないのですが、食べるのが好きな子の肥満対策には飼い主さんが肥満になりにくいドッグフードを選んであげることが大切になります。

カロリーや脂肪が低めで、ごはんの量を無理に減らさなくても体重がコントロールできるようなフードを選びましょう。

ただし成犬と比べて運動量も落ちて筋肉量も衰えていくシニア犬には、タンパク質の摂取量は不足しないようにしたいところです。タンパク質を過剰に摂取するのも良くないので、高品質な動物性タンパク質を適量摂取するのが理想です。

また老犬に求められる他の栄養素としては、関節サポート成分やお腹の健康をサポートする成分があげられます。高齢になると足腰が衰えてくるので、いつまでも元気に歩けるように関節をサポートしてくれるグルコサミンやコンドロイチンが食事から摂取できるとうれしいです。

善玉菌が減り悪玉菌が増えやすいのもシニア犬の特徴なので、整腸作用のある乳酸菌やオリゴ糖などの成分が配合のフードもおすすめです。

肥満対策に低脂肪をおすすめしましたが、脂肪が不足すると皮膚や被毛の質が悪くなってしまうことがあります。オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸など、健康に良い効果をもたらす脂肪は積極的に摂取させるとよいでしょう。

肥満は糖尿病をはじめとするあらゆる病気のリスクを高めるので、愛犬が食事を楽しみながら適正体重を維持できるドッグフードを見つけてあげてください

関連記事:【シニア犬のフード】おすすめは?ランキングで紹介!

【グレインフリーのドッグフード】グレインフリードッグフードのおすすめは?

グレインフリー ドッグフード

グレインフリードッグフードの中でも、より安心・安全で体に優しいものを愛犬に選びたいという飼い主さんのために、本当に良い商品をいくつかご紹介します。

ドッグフードのランキングで紹介されている商品をピックアップして独自にリサーチした結果、人気の高いグレインフリードッグフードとして「モグワン」「ナチュロル」「カナガン」の3種類を特におすすめの商品として選びました。

またそれに加えて市販されているグレインフリードッグフードの中から

  • 「グレインフリー フィッシュレシピ 小粒」
  • 「フィッシュ4ドッグ ファイネストサーモン」
  • 「プロマネージ グレインフリー 高たんぱくレシピ(チキン小粒)」
  • 「サーモンブルー グレインフリードッグフード」

の4種類についても解説します。

それぞれのドッグフードの主原料・カロリー・添加物・内容量・原産国・粒の大きさ・フードタイプ・価格などの特徴を確認して、愛犬により適しているものを探してみてください。

モグワン

「モグワン」はイギリス産のグレインフリーのドライフードです。食いつきの良さが高く評価されており、累計販売数200万個を突破している大人気ドッグフードなので、とにかく人気がある商品から試してみたいという飼い主さんにもおすすめです。

主原料にはヒューマングレードのチキンとサーモンを使っており、動物性タンパク質が全体の56%を占めている高タンパクドッグフードなので、犬にとって美味しくて健康的なのがうれしいですね。

穀物を使わない代わりにサツマイモやエンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆を炭水化物源として配合しており、食物繊維も十分に摂取できるように配慮されています。

腸内環境を整える働きがある乳酸菌や、関節サポート成分であるグルコサミン・コンドロイチン・MSM(メチルスルフォニルメタン)が配合されています。

さらに皮膚や被毛の美しさと健康を維持するオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランスも良く摂取できるなど、さまざまな健康への良い効果が期待できるのもモグワンの長所です。

カロリーは100gあたり363kcalで脂質も10%以上と低めのため、ヘルシーで体重管理がしやすいのも特徴です。代謝が落ちているシニア犬の肥満対策にも効果的でしょう。

添加物もビタミン類やミネラル類といった栄養添加物のみなので、安心して愛犬に食べてもらえます。

また欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場で徹底した管理のもと生産されており、1つ1つの製品に番号が付けられトレーサビリティが確保されているという点でも安全性が高く信頼できるでしょう。

粒の大きさは直径1cm程度で特別小粒ではありませんが、真ん中に穴が開いているドーナツ型なので口の小さい小型犬でも噛み砕いて食べやすくなっています。

モグワン公式サイトでは1袋1.8kg入りが4,356円(税込)で販売されており、100gあたりに換算すると242円になります。

ドッグフードの消費量が多い中型犬や大型犬にとっては、それほどコスパが良いとはいえませんが、定期コースに申し込むとまとめ買いする個数に応じて割引が適用されるのでお得です。

公式サイト:https://www.mogwandogfood.co.jp/

関連記事:モグワンの口コミにある悪い口コミや評価、実際が…

カナガン

「カナガン」はイギリス産のグレインフリーのドライフードです。創設者がペットショップ経営やドッグフードの製造会社での勤務を経て、本当に高品質なドッグフードを作るために調査と研究を行い開発したのがグレインフリーの「カナガン」でした。

グレインフリーの食生活が本当に体に良いのかを確かめるために、創設者自らグレインフリーの食生活を実践するなどグレインフリーへのこだわりは強く、「イギリス産高級グレインフリードッグフード」として世界中で評価されています。

主原料にヒューマングレードのチキンをたっぷり使っており、全体の50%以上をチキンが占める高タンパクフードになっています。チキンが大好きな犬なら、食いつき抜群になることが期待できるでしょう。

穀物の代わりにサツマイモやジャガイモ、エンドウ豆を炭水化物源と食物繊維源として使っています。

整腸作用のある成分としてフラクトオリゴ糖を、関節サポート成分としてグルコサミン・コンドロイチン硫酸・MSM(メチルスルフォニルメタン)を配合することで健康に配慮しているのもポイントです。

カロリーは100gあたり376kcalで脂質は15%以上となっています。カロリーは平均的ですが脂質がやや高めなので、肥満が気になる犬や代謝が低下しているシニア犬にはあまり向いていないでしょう。

逆に活動量の多い犬や成長期の子犬には、高タンパクでカロリーや脂質も十分に摂取できるのは魅力的ですね。

添加物は、ビタミン類やミネラル類といった栄養添加物のみを使用しているので安全です。また「モグワン」と同様に、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場で製造し、トレーサビリティも確保されているという点でも安全で信頼できるドッグフードといえます。

粒は直径1cm程度のドーナツ形で、小型犬から大型犬まで食べやすい大きさと形状になっています。

カナガン公式サイトでは1袋2kg入りで、4,708円(税込)で販売されています。100gあたりに換算すると235円ですが、公式サイトから定期コースに申し込むと割引価格で購入可能です。

まとめ買いする個数に応じて割引率が変わるので、できるだけまとめて購入することをおすすめします。

公式サイト:https://www.canagandogfood.co.jp/

関連記事:【カナガンドッグフードの口コミ】安全なの?お試しした評判を評価!

グレインフリードッグフード(市販)のおすすめは?

グレインフリー フィッシュレシピ 小粒/ロータスジャパン

ロータスジャパンの「グレインフリー フィッシュレシピ 小粒」は、カナダ産のグレインフリーのドライフードです。

美味しさと栄養素を損なわないように、オーブンを使ってじっくり低温で焼き上げる「オーブンベイク製法」を採用しているのが特徴です。

主原料はイワシとタラで、養殖ではない新鮮なものを厳選しています。ホルモン剤も不使用なので安心ですね。メインに使っている魚以外の原材料も、全てヒューマングレードのものを厳選しているという点でも高く評価できます。

また魚は犬にとって肉類よりもアレルギーのリスクが低いので、アレルギーがあってお肉が食べられない犬にもおすすめです。

穀物の代わりの炭水化物源と食物繊維源としては、乾燥じゃがいも・乾燥エンドウ豆・エンドウ豆繊維・さつまいも・タピオカ粉を使用しています。

カロリーは100gあたり342.8kcalと比較的低カロリーですが、粗脂肪が14%以上あるので低脂肪とはいえません。

添加物は栄養添加物の他にも酸化防止剤を使用していますが、天然由来のミックストコフェロールとクエン酸を選んでいるため安全に配慮されています。添加物による健康への悪影響は心配しなくて大丈夫でしょう。

フードの粒は蓮の花の形をしており大きさは0.7~1cmほど、厚みは約0. 7cmです。口の小さい小型犬でも食べやすいのがうれしいですね。

ロータスジャパン公式サイトでは80gが440円(税込)、800gは3,520円(税込)、2.27kgは7,260円(税込)、5kgは14,080円(税込)で販売されています。

内容量が大きいものを購入した方が100gあたりの価格は安くなりお得なので、ドッグフードの消費量が多い中型犬や大型犬には5kg入りを購入するのがおすすめです。5kg入りの100gあたりの価格は282円になります。

小型犬はドッグフードの品質が悪くなる前に5kgを食べ切ることは難しいので、多頭飼いでいない限りは2.27kg入りを購入するとよいでしょう。2. 27kg入りの100gあたりの価格は320円です。

まずは少量サイズで食いつきを確認したいという場合に、80g入りや800g入りを試せるのも本商品のメリットのひとつでしょう。

フィッシュ4ドッグ ファイネストサーモン

「フィッシュ4ドッグ ファイネストサーモン」はイギリス産のグレインフリーのドライフードです。小粒・大粒・シニア用の3種がありますが、今回は「小粒」についてご紹介します。

シニア用にはシニア犬の健康をサポートするサプリメントが配合されているので、シニア犬の飼い主さんはぜひサイトで確認してみてください。

主原料はサーモンです。ホルモン剤や抗生物質成長促進剤、遺伝子組み換え成分は使われていない高品質なサーモンが使用されているので安心です。

穀物の代わりの炭水化物源と食物繊維源としてポテトとエンドウを使っています。高GIのポテトと低GIのエンドウを組み合わせることで、エネルギーを効率よく吸収できるように配慮されているのがポイントです。

カロリーは100gあたり367.3kcalで、粗脂肪は12%です。カロリーも脂質も平均的なので、適量を守って与えていれば肥満のリスクはそれほどないでしょう。

添加物は栄養添加物の他に酸化防止剤を使用していますが、天然由来のトコフェロール抽出物を選んでいるので安全性が高いです。添加物による体への害を心配する必要はないでしょう。

フードの粒は直径0. 8cmほどの丸形です。それほど大きくはないので、小型犬でも食べやすいのがうれしいですね。ただし対象年齢は成犬からシニア犬となっているので、子犬には「フィッシュ4ドッグ」の中でもパピー用の商品を選ぶのがよいでしょう。

フィッシュ4ドッグ公式オンラインショップでは400gが1,056円(税込)、1.5kgは3,388円(税込)、3kgは5,643円(税込)、6kgは9,614円(税込)で販売されています。

内容量が大きいものを購入した方がお得なので、中型犬や大型犬の飼い主さん、または多頭飼育をしている飼い主さんは6kg入りがおすすめです。6kg入りを購入した場合の100gあたりの価格は160円になります。

6kgをフードが酸化する前に食べ切れない小型犬には、1.5kg入りもしくは3kg入りを購入するとよいでしょう。1.5kg入りの100gあたりの価格は226円、3kg入りの100gあたりの価格は188円です。また愛犬の食いつきが心配な場合は、400gの少量サイズから試してみるのもおすすめです。

 

プロマネージ グレインフリー 高たんぱくレシピ(チキン小粒)/マース ジャパン

マースジャパンの「プロマネージ グレインフリー 高たんぱくレシピ(チキン小粒)」は、オーストラリア産のグレインフリーのドライフードです。

「プロマネージ」のグレインフリードッグフードには、他にも「チキン中粒」と「食物アレルギーに配慮レシピ ツナ入り小粒」が用意されています。

主原料はチキンミールで、その他にも家禽類(かきんるい)やラムミールといった動物性タンパク源が含まれている高タンパクなドッグフードです。

チキンミールについて詳細な説明がなく、家禽類は具体的にどのようなものが含まれているのかがわからない、さらに粗悪な原材料のひとつであるビートパルプが使われているなど、原材料の安全性は他のおすすめドッグフードと比較すると残念ながらやや低くなっています。

穀物の代わりにポテトとエンドウ豆を使うことで、炭水化物源と食物繊維源が不足しないように配慮されています。

100gあたり350kcal で脂質10%以上と、ヘルシーなので肥満が心配な犬やダイエット中の犬にもおすすめです。

ただしフードの対象は成犬であって、シニア犬用ではないのでシニア犬の肥満対策にも適したグレインフリードッグフードを探している方は、他のおすすめ商品を検討したほうがよいかもしれませんね。

添加物は栄養添加物の他にも酸化防止剤を添加しています。天然由来のミックストコフェロール・ローズマリー抽出物・クエン酸は安全性が高いのですが、合成酸化防止剤のBHAとBHTも使用している点に注意が必要です。

BHAとBHTは発ガン性があるといわれている添加物なので、何よりも安全にこだわりたいという飼い主さんにはBHAやBHTを含むドッグフードはおすすめできません。

合成添加物を摂取してすぐに健康状態が悪くなるというわけではありませんが、できることなら長期間に渡って摂取したくないというのが多くの飼い主さんの思いでしょう。

原材料や添加物の安全性が高いとはいえないにもかかわらず「プロマネージ グレインフリー 高たんぱくレシピ(チキン小粒)」をおすすめ商品のひとつとして選んだのは、なんといってもそのコスパの良さが理由です。

Amazonで価格を調査したところ内容量1.4kgが1,199円、3.3kgは2,592円で販売されていました。100gあたりに換算すると1.4kg入りは86円、3.3kg入りは79円と他のグレインフリードッグフードと比べてかなり安く購入できます。

愛犬の健康が一番ではありますが、毎日消費するドッグフードはコスパの良さも重要です。特に中型犬や大型犬はたくさん食べるので、経済的な負担を減らすために価格の安さを重視してドッグフードを選ぶのも一つの手ではないでしょうか。

サーモンブルー グレインフリードッグフード/アディクション

アディクションの「サーモンブルー グレインフリードッグフード」は、ニュージーランド産のグレインフリーのドライフードです。

主原料は生サーモンとドライサーモンで、太平洋を回遊する天然のキングサーモンを使用しています。遺伝子組み換え食材やホルモン剤は不使用の安全な原材料のみを使っているのがポイントです。

また原材料には鶏脂肪を含みますが、鶏たん白質が除去されているので鶏肉アレルギーの犬でも問題なく食べられます。肉類にアレルギーがある犬は少なくないので、サーモンがメインのドッグフードを選ぶのはアレルギー対策にも効果的です。

穀物の代わりの炭水化物源と食物繊維源として、ポテトとタピオカを使用しています。ポテトもタピオカも消化に優しいのが特徴です。

カロリーは100gあたり346kcalと低めですが、粗脂肪は13%以上と平均的です。適量を守って与えていれば、それほど肥満になるリスクは高くないでしょう。

添加物は栄養添加物の他に酸化防止剤を使用していますが、天然由来のミックストコフェロールを選んでいるので安全に配慮されています。添加物による健康への悪影響は心配しなくて大丈夫です。

フードの粒は0.9~1. 4cmくらいの平たい粒です。大きさにばらつきがあり、大きめの粒は口の小さい小型犬や子犬、シニア犬には食べづらいかもしれません。

価格をPET NUTRITION Onlineで調査したところ、内容量600gは1,683円(税込)、1.8kgが4,400円(税込)、4.8kg(800g×6袋)が10,725円(税込)、9kgが19,580円(税込)、15kgが28,050円(税込)で販売されていました。

使いやすい1.8kg入りと4.8kg入り、9kg入りについて100gあたりの価格を算出してみます。1.8kgは100gあたり244円、4.8kgは223円、9kgは218円となるので、大容量で購入するほどお得です。

まずは愛犬の食いつきを確かめたいという方は少量サイズの600gから、それ以外の方は愛犬の体格に合わせてフードが劣化する前に食べ切れるサイズのものを選ぶとよいでしょう。

【グレインフリーのドッグフード】グレインフリードッグフードを比較!

グレインフリー ドッグフード

7種類のグレインフリードッグフードをご紹介しましたが、それらを比較して最もおすすめのドッグフードを一つ選ぶとしたら「モグワン」をおすすめします。

「モグワン」はチキンとサーモンを原材料の56%という高い割合で使用しています。高タンパクの食事は犬の体に適しているので、消化しやすく健康に良いです。

また良質なタンパク質がたっぷり使われているフードは犬の食欲をそそる香りがするので、食いつきの良さも期待できます。

チキンとサーモンはヒューマングレードの食品工場から仕入れていることが明記されているので、品質の高さも信頼できるでしょう。

他にも添加物は栄養を補うためのビタミン類やミネラル類のみを使用していて危険な添加物は一切不使用となっている点でも、安全性が高いです。

国産のドッグフードが安心だというイメージをお持ちの飼い主さんもいるかと思いますが、「モグワン」の原産国であるイギリスはペットフード先進国で、日本以上にペットフードに対して高い水準が求められている国です。品質や安全へのこだわりは国産フードに全く劣っていません。

カロリーが100gあたり363kcal、脂質が10%以上とヘルシーなのも魅力です。

他のおすすめグレインフリードッグフードはカロリーと脂質どちらか一方が低くても、もう一方があまり低くはないというパターンが多かったのですが、「モグワン」は全体的にヘルシーに仕上がっています。体重が増えやすいシニア犬の肥満対策にも適しているでしょう。

ヘルシーでありながら、給餌量を調整すればエネルギーをたくさん摂取する必要がある子犬にも十分対応できるという点もポイントです。犬の年齢や犬種を問わず与えられるので、多くの犬におすすめできるドッグフードだといえます。

健康をサポートする成分も豊富です。腸内環境を整える効果がある乳酸菌は、お腹の中からより健康になりたい犬にはうれしいです。

スムーズに消化が実現し腸内環境が整った状態だと、体内に老廃物がたまりにくいので涙やけが改善する効果も期待できるでしょう。

足腰が弱ってくるシニア犬や体重が関節の負担になりやすい大型犬、関節トラブルを起こしやすいトイプードルなどの犬種にとって、関節サポート成分が3種も配合されているのも助かります。

また必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸はバランスよく配合されていることが重要で、両者の配合率に差が開きすぎていないほうが良いとされています。どうしてもオメガ3脂肪酸の量が少なくなりがちなのですが、「モグワン」はオメガ3脂肪酸が1.18%、オメガ6脂肪酸が1.63%と配合率にそれほど差がありません。

理想的なバランスで必須脂肪酸が配合されているので、皮膚や被毛の健康への効果も高くなることが期待できます。愛犬の皮膚トラブルに悩んでいる場合や毛並みを改善したいという場合にも「モグワン」はおすすめです。

コスパに関しては1.8kgが4,356円(税込)で、100gあたりに換算すると242円なので決して特別に安いとはいえません。しかし安全性や原材料の品質を考慮すれば、価格以上の価値があるドッグフードといえるのではないでしょうか。

価格が安いドッグフードは粗悪な原材料や危険な添加物は使われていることも多いので、安全性とコスパのバランスを考えると「モグワン」は良心的な価格になっています。

定期コースでまとめ買いすると割引になるといったお得に購入する方法もあるので、愛犬に「モグワン」を与えてみたいという方はぜひ活用してください。

総合的に判断して「モグワン」を最もおすすめのグレインフリードッグフードに選びましたが、全ての犬に「モグワン」がぴったり合っているというわけではありません。食いつきの良さが評判のフードですが、好みに合わず食べてくれない犬もいることでしょう。

サーモンの香りや味が苦手という犬もいるようなので、魚を使ったドッグフードを好まない犬にはチキンをたっぷり使った「カナガン」のほうが喜んで食べてくれる可能性が高いです。

「カナガン」も安全性や品質の高さは「モグワン」と同レベルですし、腸内環境を整える成分や関節サポート成分も配合されていて健康サポート効果も十分です。

さらにコスパは「モグワン」以上に良いので、お肉が大好きな犬には「カナガン」がおすすめです。ただし脂質がやや高めなので体重管理には気を配ってください。

「モグワン」も「カナガン」も食べられないのはチキンアレルギーの犬です。チキンを使用したドッグフードは多いですが、実はチキンは犬にとってアレルギーの原因になりやすい食材のひとつといわれています。

チキンが食べられない場合は、魚を主原料にしているグレインフリードッグフードの中から選びましょう。

魚がメインの4種のフードの中では「フィッシュ4ドッグ ファイネストサーモン」もしくは「サーモンブルー グレインフリードッグフード」をおすすめします。

「グレインフリー フィッシュレシピ 小粒」は価格が高くなってしまうので、フードの消費量が多い中型犬や大型犬の飼い主さんには経済的な負担が大きくなってしまいます。

また最も安く購入できる「プロマネージ グレインフリー 高たんぱくレシピ(チキン小粒)」は危険な合成添加物や品質が高いとはいえない原材料が使われているため、安心・安全を第一に考えてドッグフードを選びたい方にはおすすめできません。

以上を参考に愛犬に適したグレインフリードッグフードを選んで、より健康的な食生活を目指していただければ幸いです。

【グレインフリーのドッグフード】グレインフリードッグフードで国産のおすすめは?

グレインフリー ドッグフード

国産グレインフリードッグフードから、おすすめを3種類紹介します。紹介するのは、以下のドッグフードです。

  • メディコート
  • ナチュロル
  • ZEN

特徴をそれぞれ見ていきましょう。

メディコート

メディコートのグレインフリーは、原材料から穀類をカットした高たんぱくな無着色のドッグフードです。ペットフード公正取引協議会の定める分析試験で「総合栄養食/成犬期用」の基準を満たしています。

メディコートのグレインフリーは、小型犬でも食べやすい小粒です。味はチキンとフィッシュの2種類があります。

ナチュロル

リーズンワイのナチュロルは、グレインフリー・グルテンフリーの全犬種・全年齢対応ドッグフードです。

鮮度の良い生肉を55パーセント配合しており、高たんぱく・高栄養。さらに高濃度の持続型ビタミンCも配合しています。消化に良いため、お腹が弱い犬でも安心です。

ZEN

UGペットのZENは、原材料に国産品を使っているドッグフードです。使用しているのは新鮮な猪の生肉・生魚など。

グレインフリーの製品には以下があります。

  • フィッシュ(タラを使用)
  • ワイルドボア(猪肉を使用)
  • ベニソン(鹿肉を使用)・しらす(天然しらすを使用)

アレルギーの有無などに応じて魚・肉から選べるので、安心して与えられるでしょう。

関連記事:【国産のドッグフード】安全でおすすめはどれ?

【グレインフリーのドッグフード】グルテンフリーのドッグフードのおすすめは?

グレインフリー ドッグフード

グルテンフリーのドッグフードについても紹介します。紹介するのは以下の3つです。

  • ナウフレッシュ
  • go
  • ギャザー

それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

ナウフレッシュ

GREEN DOGによるナウフレッシュは、グレインフリーであるだけでなく、グルテンフリー・ミールフリーでもあります。

使用しているのは新鮮な生肉・魚・野菜・果物です。オイルも厳選した新鮮なキャノーラ油・サーモン油・ココナッツ油のみを配合。消化にも良く、被毛や皮膚の状態を整えたいときにも適したドッグフードです。

go

goはGREEN DOGが取り扱いをしているカナダのドッグフードブランドです。アレルギー対応・デンタルケアなど、犬の健康に配慮したドッグフードが多数そろっています。

対象となるのが、以下のラインナップです。

  • GO! LID(ダック・サーモン)
  • GO!カーニボア(チキンターキー+ダック)

GO!カーニボアはパピー・アダルト・シニアの3種類。中粒タイプであるため、食感も楽しめます。GO! LIDはジャガイモ不使用。ジャガイモが苦手な犬でも安心して食べられます。

【グレインフリーのドッグフード】そもそもグレインフリードッグフードとは?

グレインフリー ドッグフード

「そもそもグレインフリーとは何だろう」との疑問をお持ちではありませんか。よく聞く言葉ですが「身体に良さそう」との認識だけをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

グレインとは、一般的には「穀類」を意味する言葉です。人間にとってなじみが深い穀類といえばイネ科植物でしょう。イネ科植物には、稲・小麦・大麦・キビ・アワ・トウモロコシ・ハト麦などが挙げられます。つまりグレインフリーの商品には小麦やトウモロコシなどが使われていません。

広義では豆類も穀物に入るという考えもあり、豆類不使用としている商品もあります。商品により多少の違いがありますので、ドッグフードのパッケージで原材料を確認してみましょう。

グレインフリーとグルテンフリーの違いは?

グレインフリーとグルテンフリーの違いが気になる方もいるでしょう。グルテンとは「小麦」を意味する言葉であるため、「グルテンフリー=小麦不使用」の意味です。

基本的に、グレインフリーなら穀物すべて不使用でしょう。そのためグレインフリーのドッグフードはすべてグルテンフリーであるといえます。

単に「グルテンフリー」と書かれているだけなら、トウモロコシなど小麦以外の穀類が使用されている可能性があるでしょう。

グレインフリードッグフードのメリットデメリット

グレインフリードッグフードの、代表的なメリットデメリットを紹介していきます。ここで紹介するのは以下の6つです。

〈メリット〉

  • メリット①:高品質な動物性タンパク質で毛並みケア
  • メリット②:消化の良さ
  • メリット③:涙やけや穀物アレルギーの予防
  • メリット④:ダイエット向き

〈デメリット〉

  • デメリット①:高タンパクフードは肝臓や腎臓の負担が増す
  • デメリット②:心臓病との関連性がある

基本的にグレインフリーは犬にとってメリットが多いものです。しかし犬によってはデメリットが大きくなる可能性があるため、注意しなくてはなりません。

それぞれについてさらに詳しく紹介していきますので、ぜひ内容をご確認ください。

メリット①高品質な動物性タンパク質で毛並みケア

グレインフリーのドッグフードは高品質な動物性タンパク質で毛並みケアできるのがメリットです。

犬の被毛や皮膚はケラチンというタンパク質から作られています。食事から摂取したタンパク質の多くが、被毛や皮膚に使われているのです。

そのため美しい毛並みを維持するには、良質なタンパク質が欠かせません。タンパク質の摂取量が減ると、必然的に毛並みも悪くなります。

犬の場合は、皮膚がターンオーバーする周期は約21日。被毛は季節ごとに生え変わります。高品質な動物性タンパク質が多いグレインフリーのドッグフードを続けることで、毛並みに改善が見られるでしょう。

メリット②消化の良さ

グレインフリーのドッグフードは消化の良さもメリットです。

犬は「雑食性の生き物である」として知られています。実際に、白米やパンなどを好んで食べる犬も多いでしょう。しかし犬の体には、もともと穀類を消化する「アミラーゼ」が少ないのです。穀類自体を好んで食べるとしても、消化器官には負担がかかってしまいます。

また犬には臼歯がないため、食べたものは丸ごと飲み込んでしまいがちです。犬は腸も短いため、消化を考えると動物性タンパク質の摂取に向いています。身体への負担を少なくするなら、グレインフリーのドッグフードが良いでしょう。

お腹の調子が悪くなりやすい犬には、グレインフリーのドッグフードを考えてみてください。

メリット③涙やけや穀物アレルギーの予防

涙やけや穀物アレルギーの予防になるのも、グレインフリーのドッグフードを利用する大きなメリットです。犬が涙やけを起こす原因として考えられるのは、消化不良・アレルギー・鼻涙管閉塞・まつ毛の異常など。

グレインフリーのドッグフードは犬にとって消化しやすい「動物性タンパク質」を多く含んでいます。さらに穀物を一切使っていないため穀物アレルギーの予防としてもおすすめです。

ペキニーズ・トイプードル・チワワ・パピヨンなど特に涙やけしやすい犬種なら、グレインフリーのドッグフードを与えてみましょう。消化不良やアレルギーなどが改善されると、犬の涙やけは緩和する可能性が高いと考えられます。

メリット④ダイエット向き

ダイエット向きであるのも、グレインフリーのドッグフードを犬に与えるメリットです。

グレインフリーのドッグフードは良質な肉や魚を多く使用しており、穀物は不使用となっています。肉や魚は穀物より栄養価が高いうえに、カロリーを抑えられる食べ物です。

人間もダイエットのために糖質制限をするときは、主食である炭水化物を抑えるものですよね。グレインフリーのドッグフードは犬の消化にも良い食べ物となっています。そのため腸内環境の改善にも役立つでしょう。

フードの量を減らすのではなく、健康的にダイエットを考えるならグレインフリーのドッグフードがおすすめです。体重の増加が気になる犬には、グレインフリーのドッグフードを与えてみましょう。

デメリット①高タンパクフードは肝臓や腎臓の負担が増す

メリットが多いものの、グレインフリーの高タンパクフードは肝臓や腎臓の負担が増すというデメリットもあります。

肝臓が弱っている犬は、タンパク質が原因で発生するアンモニアをうまく分解できません。

さらに高タンパクのフードには栄養素のリンも多く含まれているという特徴があります。腎臓が弱っているとリンをうまく排出できないため、犬の身体に大きな負担がかかってしまう可能性があるでしょう。

そのため肝臓や腎臓などにトラブルを抱えている犬は、高タンパクフードを避けた方が安心であると考えられます。どうするべきか気になるときは、獣医師に相談のうえで高タンパクフードを与えるようにしてください。

デメリット②心臓病との関連性がある

グレインフリーのドッグフードは「心臓病との関連性がある」と考えられるのもデメリットの1つです。

実際のところ、グレインフリーと心臓病の因果関係ははっきりしていません。しかし犬の身体に優しいと考えられる反面で拡張型心筋症のリスクが指摘されています。拡張型心筋症とは、心臓が大きくなり、身体に血液が行き渡らなくなってしまう病気です。

ただしフードそのものではなく、グレインフリーのフードに含まれる「ジャガイモ・豆」の影響が疑われています。

そのためグレインフリーのドッグフードはジャガイモや豆が使われていないものが多い状況です。心臓病のリスクを避けるなら、ジャガイモや豆を使用していないドッグフードを選ぶと良いでしょう。

関連記事:ドッグフードのおすすめはこれ!安全・安心で比較!犬の餌

タイトルとURLをコピーしました