元飼い主に手放された保護犬に、素敵な出会いが待っていて…?幸せを掴んだ現在の姿が感動を呼び、投稿は記事執筆時点で9万3000回再生を突破。「本当に良かった」「いい飼い主さんに巡りあえたね」といった声が寄せられています。
生後3ヶ月で元飼い主に手放された保護犬
オレオくん
Instagramアカウント「anifare_odaiba」に投稿されたのは、生後3ヶ月の時に元飼い主さんに手放された保護犬「オレオ」くんの物語。
元飼い主さんは仕事が忙しいせいで、オレオくんに可哀想な思いをさせていると感じていたそう。そして「たくさん遊んでくれる家族に託したい」という思いから、保護犬の里親探しをしている「ドッグシェルターanifareお台場」を頼ることを決断したのだとか。
生後3ヶ月の時にシェルターにやってきて…
新しい家族と出会いました
幼くして切ないお別れを経験することになってしまったオレオくんですが、シェルターで暮らし始めてすぐに、お家に迎えたいと言ってくれる方に出会えたそう。こうしてオレオくんは新しいご家族のもとで、第二の犬生をスタートさせることとなったのでした。
新しい家族と出会って幸せに!
第二の犬生がスタート
ご家族にとって、オレオくんは何より大事!
愛にあふれた日々を過ごしているそう♪
お家に迎えられた初日に心を開いてくれたのか、驚くほどリラックスして過ごしていたというオレオくん。その日からご家族は、あまりお留守番をさせなくて済むように在宅勤務をしたり、色々な経験をさせてあげたくて旅行に連れて行ったり、とにかくオレオくんのことを1番に考えて生活するようになったそう。
幸せそうなお顔
旅行という素敵な経験もできました!
その愛情はしっかり伝わっているようで、オレオくんは「大切にしてもらえて嬉しい!パパとママが大好き!」という気持ちを全身で表現しながら、毎日幸せそうに過ごしているといいます。シェルターに里帰りした時にも、明るくて元気いっぱいな姿を見せてくれたとか。
元飼い主の選択に対するご家族の想い
ご家族が元飼い主さんに伝えたいこと
「今は幸せいっぱいだよ!」
ご家族は元飼い主さんがオレオくんを手放したことについて、「手放す時はとても辛かったと思う。でもこの子を想っての正しい選択だった」と肯定的にとらえているそうです。
最後まで責任を持ってお世話をするのが飼い主の義務ですが、確かに元飼い主さんが別れを決断しなければ、オレオくんはご家族と出会えずに今でもお留守番ばかりの寂しい毎日を過ごしていたかもしれません。
現在のオレオくんの姿は、お別れが次の幸せに繋がることもあるのだと教えてくれます。飼い主との別れを経験した全ての保護犬たちが、オレオくんのように幸せな未来に辿り着けますように。
この投稿には「すごく幸せなのが伝わってきました」「本当に嬉しいですね。末永くお幸せに」「飼育困難・放棄などには腹立たしい思いがありますが、今の飼い主さんと出逢うための道程だったのかな」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「anifare_odaiba」には、ドッグシェルターanifareお台場の日常や、保護犬たちが幸せを掴むまでの軌跡が投稿されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「anifare_odaiba」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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