YouTubeに投稿されたのは、柴犬さんのおやつタイムの動画です。「よし!」の合図を待っているときに、よく似た別の言葉を言ってみたら…?動画は記事執筆時点で1万9000回再生を突破し、「すごいですね」「お利口さんだね〜」「なんて可愛いんだ」といった声が寄せられています。
「よし!」の代わりに「よしこ!」と言ったら?
柴犬の「モモ」さんは、とてもお利口さんの女の子。おやつやごはんをもらうときには必ず「待て」をして、飼い主さんが「よし!」と言うまでは絶対に食べないそうです。
この日も、飼い主さんが「待て」と指示すると、モモさんは飼い主さんのお顔をじっと見つめて待ち、「よし!」と合図が出てからおやつを食べたとか。
では「よし!」を待っているモモさんに、よく似た別の言葉を言ったらどうなるのでしょう?
まずは「よしこ!」と言ってみる飼い主さん。モモさんは一瞬おやつを食べようとお顔を下げたものの、すぐに合図が違うことに気づいてお顔を上げたそう。
「え、よしこ?」と飼い主さんを不思議そうに見ている姿が、なんとも愛くるしいです。
ワンコがお利口さんすぎる!
さらに「よしみ!」「もし!」と別の言葉を言ってみても、モモさんはおやつを食べずに待っていたといいます。
おやつにチラッと視線を向け、「え?よしみ?」「もしって何!?」と戸惑いながらも、健気に待ち続けるところがとても偉いですね。
飼い主さんは一度「よし!」と言っておやつをあげてから、引き続き「よしお!」や疑問形の「よし?」でモモさんの反応を確かめてみることに。
するとモモさんは遊ばれていることにイライラし始めたのか、「チッ!」と舌打ちするようにお口を動かしたとか。それでもおやつを勝手に食べてしまわないところがさすがです。
愉快なやりとりに爆笑
イントネーションを変えて「よし!」と言っても、モモさんは「ちょっと違ったな」と気づいて待っていたそう。頭がいいだけでなく、聴覚もかなり優れているようです。再び「もし!」でフェイントをかけてから、「よし!」で一度おやつをあげる飼い主さん。2人の愉快な駆け引きは、見ているだけで笑顔をもらえます。
いよいよ次が最後のおやつということで、モモさんは「最後は何でくるんだい!?」と待ち構えていたとか。しかし飼い主さんが普通に「よし!」と言ったため、拍子抜けしてしまったよう。
「そこは『もし!』でしょうよ」と言わんばかりのモモさんは、もしかすると飼い主さんとのやりとりをしっかり楽しんでいたのかもしれませんね。
この投稿には「すごい!細かいところまで聞き分けてる」「なんすか?って感じが可愛すぎる」「不思議そうなお顔たまらなく可愛いです」「我が家の愛犬は『マテ!』の『マ』でノックアウトです!モモさんの爪の垢を譲ってもらえませんかねぇ?(笑)」といったコメントが寄せられています。
お利口さんで可愛いモモさんの日常をもっと見たい方は、YouTubeチャンネル「柴犬もも」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「柴犬もも」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。