柴犬に育てられたハスキーは、一体どんな子になったのでしょうか?Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で1553万回再生を突破し、「可愛すぎやろw」「双子みたい」「こんなハスキーさんは見たことがないです笑」といった爆笑の声が寄せられています。
柴犬に育てられたハスキーはどうなる?現在の姿に反響
シベリアンハスキーの「おこめ」くんは、お兄ちゃんである柴犬の「おもち」くんに育てられたといっても過言ではないそうです。
一般的にハスキーは好奇心旺盛で活発な子が多いとされていますが、おもちくんの影響を受けたおこめくんはどのような子に育ったのでしょうか?
まず柴犬の特徴的な行動といえば、お散歩の途中で動かなくなる『拒否柴』があげられます。おもちくんも『拒否柴』を発動することがあり、その姿を見て育ったおこめくんも真似するようになってしまったとか。
飼い主さんがリードを引っ張っても、「兄ちゃんが教えてくれたもん」と歩こうとしない姿はなんとも可愛くて憎めません。
とにかく兄柴の真似をしたい!
またおもちくんはとにかくダラけるのが好きで、お腹を見せて寝転んでダラダラと過ごしていることが多いそう。
弟は兄のすることを何でも真似したがるもので、おこめくんもダラけていることが多くなったといいます。もちろんダラけるときの体勢まで同じ!
ある日、おもちくんは散歩中に用水路の中に入ってみて、「水の中は楽に歩ける」と気づいたそうです。
するとおこめくんも「兄ちゃんがそう言うなら!」と、真似をして用水路の中を歩き始めたとか。兄弟が仲良く縦に並んで、水の中を優雅に歩く姿が微笑ましいです。
犬種は違うのに兄弟はそっくり!
おもちくんは乗り物が大好きなので、バギーに乗っておでかけを楽しむこともあるといいます。案の定おこめくんも真似をしたがり、大きな体をぎゅっと詰め込んでバギーに乗り、満足げな笑顔を見せていたとか。
このように全ての行動を真似しているうちに、2匹はくつろいでいるときの姿勢や振り向くタイミングまで似てきたそうです。そして仲良くダラける兄弟を見守ってきた飼い主さんは、「柴犬に育てられたハスキーはとにかくダラけるのが好きになる」という結論に達したそう(笑)。
別の犬種とは思えないほどそっくりの兄弟は、これからも愉快な姿で人々に笑顔を届けてくれることでしょう。
この投稿には「シンクロしすぎで可愛いですね!」「もうハスキー模様の大きい柴犬にしか見えへん」「野生を忘れた柴犬と、シベリアの大地を忘れたハスキーによる夢の共演」「心なしか顔も柴犬に似ている」といったコメントが寄せられています。
おもちくん&おこめくんの愉快な日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「seip.omochi」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「seip.omochi」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
Instagramアカウント『seip.omochi』はこちらから♪