犬は『赤ちゃんが熊に襲われていたら』どんな行動をとる?…感動的な"必死に守る姿"が14万1000再生「まさに正義の味方」「兄妹愛に泣いた」

犬は『赤ちゃんが熊に襲われていたら』どんな行動をとる?…感動的な"必死に守る姿"が14万1000再生「まさに正義の味方」「兄妹愛に泣いた」

赤ちゃんを襲う熊(ニセモノ)に遭遇してしまった大型犬の、まさかの行動をご紹介します。家族を守ろうと奮闘する姿は、「泣ける」「素敵な家族」と話題です。

お気に入り登録

「赤ちゃんが熊に襲われていたら愛犬はどうするのか?」そんな興味深い検証動画がYouTubeチャンネル「もんちゃんっていうよ。【シベリアンハスキー】」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は13万回を突破し、「妹ちゃんを守る姿がたくましくて凄い」「正義の味方みたいでかっこいい!」「いつからソリ犬からマタギ犬にジョブチェンジしたの?」などコメントが続々寄せられています。こんなお兄ちゃん欲しい。

熊を成敗したシベリアンハスキー!?

動画の主役はシベリアンハスキーの男の子「もん」ちゃん。ご夫婦と赤ちゃん、そしてもんちゃんの4人暮らしです。ご家族が住んでいるところは山に囲まれており、熊の目撃情報もあるそう。いざというときに備え、ママがくまの被り物で変装して『訓練』することにしたといいます。

熊(ママ)にも容赦なく突撃!

熊(ママ)にも容赦なく突撃!

扉が開いて熊(ママ)が入ると、興奮した様子で追いかけてきたもんちゃん。熊は赤ちゃんにも覆いかぶさりましたが、ママだと認識できなかったのか大泣き!するとそこへもんちゃんが颯爽と登場し、被り物を攻撃して熊を成敗したのでした。

赤ちゃんが泣くと…

赤ちゃんが泣くと…

被り物を攻撃して成敗

被り物を攻撃して成敗

2頭目の熊も華麗に成敗!

さて、次にやってきたのは、先ほどより体格がいい熊(パパ)。扉の隙間から歯をむき出しにして威嚇したもんちゃんでしたが、動きがあまり強そうでないと分かって攻撃の手を緩めたよう。

扉の外の熊(パパ)に威嚇

扉の外の熊(パパ)に威嚇

なんだか弱そう…?

なんだか弱そう…?

それでも、熊が赤ちゃんを掴もうと腕を伸ばしたときには即座に反応。熊の腕に飛びつき、頭を咥えて扉の外へ追い払いました。

赤ちゃんへの攻撃は許さない!

赤ちゃんへの攻撃は許さない!

扉の外へ追い払った!

扉の外へ追い払った!

兄らしさを発揮したもんちゃんに絶賛の声

最後に検証したのは、サークルの中に熊が出現するという絶望しか感じないシチュエーション。しかしこのサークルはそもそももんちゃんが飛び越せない高さに設定されており、どうしても超えることができません。熊に挑発されてブチギレるもんちゃんでしたが、ついに赤ちゃんは熊の餌食に…。

挑発されてブチギレるもんちゃん

挑発されてブチギレるもんちゃん

なんとかサークルを突破しようとガリガリするもんちゃん。動きを止めた赤ちゃんにハラハラでしたが、なんと赤ちゃんは死んだふりをしていたよう(笑)誰の手も借りず、自力で熊から逃れたのでした。

遠吠えが止まらない

遠吠えが止まらない

自力で熊から逃れた!

自力で熊から逃れた!

兄としての強さと優しさを発揮してくれたもんちゃん。最後に、「本当に熊が出たときはすぐに逃げてね」とつづる飼い主さんなのでした。

この投稿には「尊すぎる兄妹愛に泣いちゃいました」「最高のボディガードだね」「早く一緒に遊べるといいね!」などのコメントが寄せられています。以前は、産まれたばかりの赤ちゃんを優しく見守る姿も話題になっていたもんちゃん。兄の務めをしっかり果たすもんちゃんの雄姿をもっと見てみたい人は、YouTubeチャンネル「もんちゃんっていうよ。【シベリアンハスキー】」にいってみるとよさそうです。

写真・動画提供:YouTubeチャンネル「もんちゃんっていうよ。【シベリアンハスキー】」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。