動物の出る映画大好きだったのになー。
ファミリー向けの犬の映画やアニメなどは、多少やってることがめちゃくちゃでもフィクションだと割り切れるとこはあります。
ただCGのない時代の映画になると「え?これどうやって撮ってんの?」って思い始めてしまうので、やはり犬の飼い主になる前のようには鑑賞できません。笑
ちなみにマイベスト犬映画は『マッドマックス2』。
(犬映画というか、犬が出てくる映画)
この映画に登場するマックスの相棒はオーストラリアン・キャトル・ドッグという犬種で、映画の撮影前に保護施設から引出されたワンコです。
役者犬じゃないなんて信じられない!というような渋い存在感を出しています。
主人公もドッグフード食べてるし、もうこれは立派な犬映画でしょう(無理やり)。
ちなみに撮影終了後はクルーに引き取られたとか。
映画のために保護犬を引き取るのは海外の映画撮影ではよくあることで、有名映画の犬たちに雑種犬が多いのもそういう事情があるかもしれません。
ウィスキーを舐めさせてたのは『ブレードランナー2049』ですね。
もちろんこの演出にはちゃんと意味があるんですが…。
犬の飼い主目線になってるからその時点でちゃんと映画が見れてない。
作者:おおうちまりこ
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