犬とキャンプする時に必要な物や注意点とは?

犬とキャンプする時に必要な物や注意点とは?

レジャー時期になると、愛犬と一緒にキャンプに出掛ける飼い主さんも多いでしょう。しかし、初めての犬連れキャンプは注意しなければならないことがたくさん!楽しいキャンプにするためにも、事前に持ち物や注意点を確認しておきましょう。そこで今回は、犬とキャンプする時に必要な物や注意点をご紹介します!

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まずは愛犬とのキャンプで必要な物を準備しましょう!

テントの前の2匹の犬

キャンプに必要な物といえば、テントやチェア、クーラーボックスといった基本的なキャンプグッズを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、犬連れとなると持ち物がかなり多くなるので、出掛ける前には忘れ物がないか何度も確認しましょう。

愛犬とのキャンプで必要な代表的な物をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

  • 愛犬用の食器
  • 水飲み器(折り畳み式が便利)
  • うんち袋
  • トイレシート
  • ウェットティッシュ
  • アウトドア用サークル
  • ブランケット
  • 犬用ベッド
  • 犬用おもちゃ
  • タオル(多めに用意する)
  • バケツ
  • 犬用靴(雨の日)
  • レインコート(雨の日)
  • 犬用服(夏の暑い日や冬の寒い日など)

山の天気は変わりやすいので、家を出た時はくもりでもキャンプ場に着く頃には雨が降っている可能性があります。レインコートや犬用の靴があれば、雨に濡れるのを最小限に抑えられますし、泥で足が汚れるのをある程度は防止できます。ちなみに、バケツに水を入れておけば、テントに入る前に愛犬の足を拭けるので便利です♪

車で移動する時の注意点

キャンピングカーから顔を出す犬

ほとんどの飼い主さんは、キャンプ場まで車で移動することになるでしょう。その際、ドライブに慣れていないワンちゃんは車酔いをすることもあります。キャンプ場に到着する前に疲れてしまうことのないよう、移動時から愛犬の様子をこまめにチェックしてあげてくださいね。

出発の1時間前にごはんを済ませておく

出発の1時間前、難しければ30分前までにはごはんを済ませておきましょう。これだけでも車酔いを防ぐことができるので、当日のごはんは早めに準備することをお忘れなく。

酔い止めを与えておく

車酔いをするワンちゃんには、あらかじめ酔い止めを与えておきましょう。犬用の酔い止めは動物病院で処方してもらえますし、サプリメントであればネット通販で購入することも可能です。

ドライブボックスやドライブシートを用意する

ドライブ中は急ブレーキや急加速など、危険がいっぱい!窓から身を乗り出した犬が路上へ落っこちてしまう可能性もあるので、必ずドライブボックスやドライブシートを用意して飛び出しを防止しましょう。

こまめに休憩する

できればパーキング毎に休憩を取り、外の空気を吸わせてあげましょう。トイレを済ませるだけでも気分転換になりますよ。最近ではドッグランのあるパーキングも増えてきたので、愛犬もドライブを楽しんでくれるかも⁉

キャンプ場に到着してからの注意点

火とコーギー

無事キャンプ場に到着したら、まずはリードを装着しましょう。開放的な気分になってノーリードでお散歩♪・・・なんてもってのほか。バーベキューの匂いや自然の豊かさに興奮した愛犬の命を守るためにも、必ずリードを放さないように注意してください。

拾い食いに注意する

キャンプ場やバーベキュー場では、犬が食べてはいけない食材も落ちています。美味しそうな匂いにつられて拾い食いをしないよう、愛犬から目を離さないようにしてください。

熱中症や低体温症に注意する

山は涼しいとはいっても、夏は熱中症になることも多いです。最悪の場合、死に至ることもあるのでこまめな水分補給を心掛けましょう。

迷子にならないように注意する

先ほども触れたように、リードを放すのはもってのほか。ノーリードの状態は周囲の迷惑になるだけでなく、迷子になってしまう可能性もあります。キャンプ場では普段は見かけない野生動物に遭遇する機会もあるので、リードは命綱だと覚えておきたいですね。

事前の確認もお忘れなく!

注射される犬

キャンプに出掛ける前は、ワクチン接種を終えておくことも忘れてはなりません。狂犬病や混合ワクチンの接種を終えたら、必ず済票を持って行くようにしましょう。

また、自然溢れるキャンプ場にはノミやダニなどの寄生虫が存在するため、感染症にかかりやすくなります。そのため、事前にノミ・ダニに対するケアをしておきましょう。

まとめ

キャンピングカーの前の犬

犬とキャンプする時に必要な物や注意点をご紹介しました。

たとえ犬同伴OKのキャンプ場であっても、犬好きだけが集まっているわけではありません。中には犬が苦手な方もいるので、近くに人がいる場合は一声かけるなど配慮しましょう。また、事前にトリミングやシャンプーをして、清潔な状態でキャンプに連れて行きたいですね。

愛犬とのキャンプをステキな思い出にするべく、マナーを守って楽しみましょう!

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