我が家は、犬猫たちに手作り食を与えています。
出来合いのペットフードは栄養価も高く、手間もかからず便利だけれど、たくさんの添加物や化学物質が含まれていることを知り、極力避けるようになりました。（与えるとしてもヒューマングレードのフードだけです）
私たち人間は、食べたもので身体が作られています。貧しかった昔の日本は食べる物も貧相だったけど、何にも変えがたい健康がありました。
しかしグルメ志向で飽食の現代、捨てるほどの食物を手に入れたのと同時に、たくさんの病気が蔓延しました。そして多くの方が病気で苦しんでいます。それは人間にとどまらず、犬や猫などのペットも一緒。
忙しい毎日の中で、肉や魚を刻み、野菜を茹でるなどの作業は確かに手間ですが、そんな日々の積み重ねが我が家の犬猫たちの健康に繋がるなら、私は手間を惜しみません。
だけど世の中、まだまだ手作り食への理解度が低く、『ペットにはペットフードを与えるべき』と考えている方がとても多いですね。ましてや、こうした専門店の方は人様に食べてもらうこと前提で販売しているでしょうから、本当のことを言ったら『人間の食べ物を犬猫に与えるなんて、贅沢だ！』と気分を害されてしまいそうで、正直には言えませんでした。
でもその言葉、裏を返せば『犬猫には人間が食べられない物を食べさせておけばいい』という意味にも取れますよね。そして市販されているフードやオヤツには実際、人が食べられないような粗悪な原材料がたくさん使われていて…
最愛のペットに与える食べ物ですから、フード選びは厳選したいものですね。
作者：Mika
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