大型犬におすすめの首輪！丈夫でおしゃれな商品5選

大型犬におすすめの首輪５選

グッド・ボーイ工房

グット・ボーイさんはゴールデンレトリバー「ボーイ君」の体、と自分自身の手に馴染むものを探し求めてできた工房です。
綿１００％の織り糸を使い手作業で、一目一目丁寧に織り上げて作られています。
綿１００％なので柔らかく、そして手作業で一目一目織りあげていくことでとっても丈夫に作られています。

今では犬専用の本やカタログに掲載されていることも多いので、ご存知の方も多いかもしれません。
ここまで有名になったのも、製作者さんの愛犬に対する思いが本物だったからですよね♪

同じ愛犬家として、安心できる首輪なのではないでしょうか。
もちろん、色々な色やデザインがあり可愛さも抜群です♪

仙一犬具製作所

革具首輪とリード専用の工房です。
革の染色から裁断、すべてを行っているのでセミオーダーで作っていただけるようです。
引っ張り癖のあるわんちゃんの場合は首に負担がかかると思いますので、幅広タイプでオーダーしてみてはいかがでしょうか。
革は雰囲気もあり、とってもおしゃれですよね♪
愛犬にぴったりなデザインを考えるのも、とっても楽しそうです♪

ボールドリードデザイン

こちらはアメリカの工房で、１００％ハンドメイドで作られています。
介助犬の特殊ハーネスを制作していることで有名なようです。
作りはシンプルですが、高品質な革で作られているので、耐久性があります。
特殊ハーネスを作っている工房の首輪なら、安心して大型犬に使用できますよね♪

See Scout Sleep

インテリアデザイナーの方がデザインされているだけあって、とってもおしゃれです。
ヘンプ素材、天然染料という自然なもので作られているにも関わらず、ハイセンスなデザインで「特別なお出かけ用に1つは欲しいな」と思わせてくれる首輪です。
上質な素材で作られているので、快適さと機能性も問題ありません。

EZY DOG

オーストラリア生まれのブランドです。
ウォータースポーツ製品を制作販売してきた方が開発したブランドです。
大型犬は、海や山などの自然で力いっぱい、汚れるのを気にしないで遊ばせてあげたいですよね。
こちらの首輪は内側にウェットスーツの素材を使用し、防水仕様になっています。

防水出ない首輪が濡れると、独特な嫌な臭いがしますよね・・・
アウトドアに行く時はこちらを使用してみてはいかがでしょうか。
また、ふち部分には反射素材が付いているので、夜のお散歩にも大活躍です♪

首輪といっても色々あるの？

しつけとしての首輪

初めてお外に出たわんちゃんは、それはそれは喜びます。
「早く～早く～」とあなたをグィグィ引っ張るでしょう。
その時にキュッとリードを引っ張れば、首に不快な刺激が伝わり「引っ張ると、嫌な感じになるなぁ」と覚えていきます。

その指示がより伝わりやすいように作られたのが「チョークチェーン」です。
チョークチェーンは、お散歩中に引っ張る犬の首を一瞬絞めることで「引っ張ると苦しい、引っ張らなければ苦しくない=ひっぱとよくないことがある」と覚えさせ、引っ張りぐせをやめさるというものです。

「え～！首を絞めるなんてかわいそう～！」と思われる方は、首輪とチョークチェーンが組み合わさったハーフチェーンというものがあるので、そちらをお勧めします。

ただ絞めるタイプのものは、タイミングが凄く重要になります。
タイミングが合わなければ、チョークチェーンを使っていても、引っ張り癖は直りません。
うまく使用しなければ、命にかかわるとても危険な状態にもなりかねません。

このタイプの使用を考えている方は、まずしつけ教室などに通い、専門家の指示のもと使用してみるのがいいと思います。

素材

上記でご紹介したように、綿糸、ヘンプ、防水素材など色々あります。
大型犬は小型犬に比べてアクティブです。

装飾が凄く凝ったたくさんのデザインの中から首輪を選べる小型犬に対し、大型犬の場合は素材選びで楽しんでみてはいかがでしょうか。
普段使い用・しつけ用・アウトドア用・リラックス用・特別な日用と分ければ、飼い主さんも選ぶ楽しみがありますし、愛犬も「〇〇のときはこの首輪だな」と覚え、スイッチのＯＮ，ＯＦＦもしやすくなるかもしれません。

サイズ

　
サイズも小型犬から大型犬と幅広くあります。
必ず愛犬首周りのサイズに合ったものを選びましょう。

そして、幅も幅広タイプなども出ています。器官の弱い子は首への刺激は危険です。そういう子にはハーネス（胴輪）をお勧めしますが、「どうしても首輪がいい」という方や、「引っ張り癖はあるけれどチョークチェーンは使いたくない」という方にお勧めします。
幅が広いことで、首への食い込みが軽減できます。

そして首輪を止める位置は、首と首輪の間に指2本入るくらいが基本です。
きついと愛犬が苦しいですし、ゆるいと首が抜けてしまい迷子や、事故になりかねません。

まとめ

大型犬の首輪選びは小型犬に比べ、慎重にならなければなりません。
首輪には愛犬の命と、他の方への事故防止がかかっています。
「かわいい」だけでは選んではいけないのが、大型犬の飼い主としての義務だと思います。

だけど「可愛いのを付けてあげたい」と思うのが親心。
今回、1番大事な「安全」。そして「かわいい」の両方を兼ね備えた首輪をご紹介させていただきました。
是非、あなたと愛犬の「好み」、そして「生活」にあった首輪選びの参考になさってみてください。