リュックからペットハウスへ！…機能拡張型リュックが大活躍！
まずはこちらの写真をご覧ください。
見ての通り左のリュックから右のペットハウスへ一瞬で様変わり！どんな場所でも愛犬のパーソナルスペースを確保♪
さっそく「優れ感」レビューしていきましょう。
優れポイント①：開放感あるアクリル面・メッシュ素材で通気性も◎
リュックの入口は３箇所あります。
１つ目は上部の入口
通気性に優れた丈夫なメッシュ素材の窓型開口になっており、マジックテープを止めれば移動中も開けた状態を保てます。
リュックの底には、落下防止の安全ベルトが付いているので安心です。
サイドの２箇所
ファスナーを広げるとかなりの開口になるので、大きめの子はこちらを利用すると便利です。また、サイドのファスナーには、安全対策でダブルジッパーがロックできるようになっています。
優れポイント②：ハウスの広げる・収納が超簡単！
ペットハウスの部分は、リュックの背中側に収納されており、ファスナーを開けて引っ張るとパッと広がる仕組みになっています。イメージとしては、ワンタッチテントやポップアップテントのような感じです。
ただテントのように複雑な構造ではないので、元に戻すのも非常に簡単！広げる時間を計ってみると、その間わずか７秒でした！
力も道具も必要なしで女性でも容易に扱えます。
優れポイント③：用途に合った収納ポケット
リュックのサイドには、愛犬のお出かけグッズが収納できるようになっています。
右ポケット
右サイドには、500mlのペットボトルや水筒がすっぽり入るポケットと、必須のビニール袋を収納するミニポケットが。こちらは外から直接引っ張り出せる仕様になっていて便利です。
左ポケット
左サイドにはウェットティッシュやハンドタオルなども入る大小２つのポケットが付いています。
優れポイント④：夏冬兼用・カスタマイズもできる底部マット
リュックの底部に敷いてあるマットは、片面が温かいパイル素材、反対側は涼しげな布素材とシーズンに合わせて使い分けができます。
マットの中身は、木製板をスポンジマットが両面で挟み込んでおり厚さはしっかり2.5cm。また、マットのサイドにジッパーが付いていて、中身を自分流にカスタマイズできちゃいます。
例えば中身の一部を取り外し、真夏は携帯用冷却シートを入れて愛犬の暑さ対策に、そして冬の寒い時期は布で包んだカイロを入れてポカポカ仕様に、なんてことも。
お出かけ先で使うトイレシートやマナーベルトの収納スペースとしても使えるのもありがたいです。
優れポイント⑤：これがホントに楽！負担軽減・揺れ防止のストラップ
リュックに愛犬が入るとそれなりの重量になりますね。そこで２つのストラップ！
リュック前面にあるチェストストラップと腹部のスタビライザーストラップをしっかり装着するとかなりのホールド感！肩や腰の負担が抑えられるほか、リュックの揺れも軽減できます。
さっそくリュックでプチ遠出♪
愛犬の足を守る傾斜道
お散歩道などは問題なく歩かせていても、ハイキングなど傾斜の多い場所や足元の悪い道ではリュックがあると安全です。
特に足腰の疾患が多い小型犬は配慮してあげたいですね。
年末年始に愛犬と電車を利用した際も、リュックの中で非常に落ち着いた様子でした。上部を開けている時は、外の景色を興味津々に眺めてとても楽しそう♪
「Pecuteペットキャリーバッグ・リュック」総合レビュー！
頑丈な作りで安心。実用性ありでコスパも◎
以前に使用していた犬用リュックは、開口部が１箇所で前面布のかなり閉鎖的なものでした。愛犬もまだ小さかったので「こんなものか」と使っていましたが、比較できる実体験があることで、このリュックには非常に満足しています。
愛犬も気に入っているので、シーズン問わずいろいろなシーンで活躍中です♪
唯一の残念ポイントは…
優れポイントにもあった夏冬兼用のリュック底部マット…ペットハウス部分の底部マットは、残念ながらパイル素材の一面対応です。ハウスの底部も涼しい布面があればと、暑い日の車内で思いました。
まとめ
この機能拡張型リュックを購入した最大の理由は、ここ数年たて続けに起きている様々な災害です。
東日本大震災のような地震だけでなく、台風による土砂災害や水災害のニュースを見る度「愛犬のパーソナルスペース」について考えていました。
もしもの時の備えだけでなく、日常の楽しい思い出作りにも大活躍の機能拡張型リュック。ぜひ検討してみてはいかがですか？
「Pecuteペットキャリーバッグ・リュック」商品詳細情報
- リュックサイズ：幅34cm×奥行27cm×高さ45cm
- ペットハウスサイズ：幅34cm×奥行62cm×高さ45cm
- 本体重量：1.9kg
- 適正体重：10kgまで
- 色：グレー / ダークブルー
