大型犬 ベッドのおすすめ5選
ベッドは犬が室内で快適に過ごすためにも、是非用意してあげたいアイテムです。体高があり、力の強い大型犬にはどのようなものが適しているでしょうか。大型犬のベッドのおすすめ商品をランキングにしてご紹介します。
おすすめ第1位:HUNTER ドッグソファ コテージ L
特徴
品質の高さに定評のあるドイツHUNTER社の大型犬用ベッドです。クッション部分に表裏異なった素材を使用しており、暖かい時期にはベロア素材の面を、寒い時期には毛足の長い素材の面を選ぶことで、1年間を通して快適に使用することができます。耐久性の高いポリエステル素材を使用しているので、大型犬が使用してもクッションがよれにくいのが特徴です。クッションや外側のカバーも家庭で水洗いすることもできるので、ベッドを清潔に保つことができます。
価格、サイズなど
- 価格 12,960 円
- サイズ Lサイズ W75×D60×H20cm
こちらの商品は中型犬から大型犬まで使えるベッドになっており、カラーはレッドとブラウンの2色があります。ブランド力と品質で考えた時、コストパフォーマンスのよいベッドということができるでしょう。
おすすめ第2位:ドイツKerbl 大型犬用ベッド モナコL
特徴
ドイツで有名なペット用品ブランド「Kerbl」の大型犬用ベッドです。ベッド本体は合皮でできており、高級感あふれる作りになっています。クッション部分には長毛のファーをあしらっており、 カバーは取り外して手洗いすることができます。
価格、サイズなど
- 価格 29,800 円
- サイズ 116 x 76 x 24 cm
ブラックとグレーがベースの落ち着いた色合いのベッドなので、お部屋のインテリアとも合うでしょう。見た目の高級感と耐久性で考えた時にコストパフォーマンスがよい商品なので、大型犬におすすめです。サイズやカラーの展開はありません。
おすすめ第3位:Hoyou ペットソファーモコモコクッション
特徴
スクエア型のふち付きベッドです。コールテン素材のカバーが暖かく、やわらかい使い心地なので、犬もきっと気に入ってくれることでしょう。夏用のござマットもセットでついているため、一年を通して心地よく使用することができます。マットとカバーは分解して洗濯することができるため、清潔に使いたいと考える飼い主さんにおすすめです。
カバーやベッドの中綿には丈夫な素材が使われており、変形しづらい作りになっています。大型犬が横たわっても、ベッドがヘタることなく長く使えます。底の部分は滑り止め付きで、滑りやすいフローリングの上でも安心して設置することができます。
価格、サイズなど
- 価格 3,980円
- サイズ Lサイズ 90x70x20㎝
- カラー 6種類 カーキ、グリーン、グレー、ピンク、ブラウン、レッド
サイズはワンサイズですが、カラーがカーキ、グリーン、グレー、ピンク、ブラウン、レッドの6種類展開されています。大型犬用ベッドで、夏用のござマットが付いていながらも買い求めやすい値段設定なのがうれしいですね。
おすすめ第4位: SILD ペットベットマット
特徴
中綿にコットンを100%使用した、マット型の犬用ベッドです。力の強い大型犬が噛んでも大丈夫なように、細かい縫い目で丈夫な縫製が施されています。またマットの底部分にはポケットがついており、ヒーターを入れることができるので、冬の寒い時期にも暖かく過ごすことができます。洗濯機で丸洗いができるのもうれしいですね。
価格、サイズなど
- 価格 2,560円
- サイズ XXXLサイズ(大型犬用) 103×83㎝
耐久性、機能性ともに充実しているのに低価格である点が魅力的ですね。L~XXXLとサイズ展開も豊富なので、大型犬用のベッドとして十分な大きさとえます。犬の成長に合わせて気軽に買い替えることもできそうですね。
おすすめ第5位:wan nyan paradise ふんわり ベッド
特徴
しっかりとした厚みが特徴の犬用ベッドです。マット型でサイズも大きめなので、大型犬でもゆったりと体を伸ばして寝ることができます。ドームタイプのベッドを気に入ってくれなかったという犬に是非試してみてください。表と裏で素材が違い、冬には毛足の長い素材面を、夏には毛足の短いサラっとした面を使えば、1年を通して快適に過ごすことができます。
価格、サイズ
- 価格 5,280
- サイズ XLサイズ 110×70㎝ 推奨体重50kg以下
耐久性に優れていてメンテナンスもしやすく、大型犬用のベッドとしてコストパフォーマンスが高い商品です。サイズはM,L,XLと3サイズ展開しています。それぞれのサイズに推奨体重を記載が記載されているので、商品を選ぶ際の目安になりそうです。カラーは黄色に近いベージュなので、部屋の印象も明るくなりそうです。
大型犬 ベッドの選び方
犬用ベッドといっても様々な種類があります。大型犬用のベッドの選ぶ際には以下のことを考慮して選びましょう。
サイズ
大型犬を飼う際には、ゆったりとしたベッドを確保してあげましょう。体が大きいので、寝る場所も広めのスペースが必要になります。犬よりひとまわり大き目のサイズのベッドを選ぶようにしましょう。愛犬にはどの程度のスペースが必要となるのか、ベッドを置く場所の広さなども考えながら、選べるとよいかもしれません。
素材
ベッドを選ぶ際には、まず洗える素材のものを選びましょう。ベッドを清潔に保つためにも、掃除がしやすいかどうかは非常に重要になってきます。カバーが取り外せて洗えるものや、ウォッシャブルタイプ、天日干しできる素材のものをおすすめします。
冬はふかふかで温かい素材、夏は通気性のよいメッシュ素材、冷感機能のある素材など、季節に合わせて素材を選ぶようにすると、大型犬も快適に過ごせそうです。
デザイン
大型犬用のベッドといっても様々なデザインがあります。手足をのびのびと伸ばすことができるマットタイプや、ベッドのふちが盛り上がっているカドラータイプなどがおすすめです。隠れ家のように囲われているドーム型のベッドもあります。ダニの発生や湿気が気になる場合は、通気性のよいハンモックタイプのベッドを選ぶとよいでしょう。
犬の寝方の好みや季節などによって、ベッドのデザインを選んでみることをおすすめします。
大型犬 ベッドの注意点
大型犬のベッドを使用する際の注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。
置く場所
大型犬のベッドは比較的大きいので、置く場所を決めてから購入するようにしましょう。家族が通る場所や出入り口の近くは、犬も落ち着いて過ごすことができません。リビングなど家族の様子が見えやすい場所や、部屋の奥の方に設置してあげると、犬もリラックスすることができます。日当たりのよい場所を好む犬もいるので、どこが最適なのか、犬の様子を見ながら決めてあげてください。
清潔にしておく
ベッドは犬が毎日寝る場所なので、よだれや抜け毛などによる汚れにも注意しましょう。大型犬の中には抜け毛が多くお手入れが大変な犬種もいるので、ベッドをこまめに掃除や洗濯してあげる必要があります。また、抜け毛がダニやノミの温床になり、犬の皮膚トラブルの原因になることもあるので、定期的に洗濯をして清潔を保ちましょう。
おもちゃではないことを認識させる
噛み癖のある犬はベッドとおもちゃの区別がつかず、食いちぎって中綿を出してしまう可能性があります。特に大型犬は力が強いので、ベッドを壊してしまう犬もいるようです。噛み癖は飼い主の気を引きたいという思いからしてしまう行動なので、子犬のころからのしつけが大切です。ベッドを噛むときは遊びを中断する、反応をしないなど毅然とした態度で対応し、おもちゃではないことをしっかり認識させるようにしましょう。
▼「犬のベッド」の基本を知りたい方はこちら
まとめ
大型犬にベッドを用意してあげれば、身体の負担を軽減してあげることもできますし、愛犬がリラックスして過ごせる場所を作ってあげることにもつながります。置き場所や清潔に使うことを意識して設置してあげましょう。
サイズや素材、デザインにも考慮し、大型犬がゆったりと安心して過ごせるベッドを選んでみてくださいね。