トイプードルの涙やけドッグフードの選び方
トイプードルの涙やけによいドッグフードの選び方は、
- アレルゲン食材を避ける
- 乳酸菌
- オリゴ糖の配合
- 安全な食材
- 注意したい成分が無添加か
で選ぶのがよいです。
トイプードルの涙やけによいドッグフードというのはなく、一般的なドッグフードの中から探すことになります。
トイプードルも他の犬種も涙やけの原因は同じですからね。
よろしければ下記の記事も参考にしてみてください。
アレルゲンになる食材を確認
ドッグフードにアレルゲンになりやすい食材が含まれているかを確認するのがおすすめです。
涙やけとアレルギーの関係ははっきり解明されているわけではありません。しかしアレルギーが発生している際に涙の分泌が多くなることが知られています。涙が多くなればその分涙やけが進行することになります。
ドッグフード中の食材でアレルギーになりやすいものは穀物などが挙げられます。穀物不使用のものやグルテンフリーなどのドッグフードを選んであげるのが良いと思います。
乳酸菌・オリゴ糖の配合
涙やけが改善したドッグフードの調査によって「オリゴ糖」や「乳酸菌」「食物繊維」を含んでいるという共通点が2017年に日本の研究機関によって発表されています。
現段階では具体的な成分名は解明されていませんが、オリゴ糖や乳酸菌、食物繊維を含むドッグフードは販売されているので涙やけに悩んでいる場合は試してみるのも良いと思います。
オリゴ糖や乳酸菌、食物繊維などは腸の働きを高めてくれることで有名です。大枠で考えれば腸の働きを正してあげることが涙やけ改善につながるのかもしれません。
成分を見て整腸作用があるドッグフードを選んでみてください。
安全な食材
涙は血液でできているので血液をドロドロにさせるような食材が含まれるドッグフードは涙腺の詰まりを助長させるので涙やけリスクが高まると考えられます。
成分としては糖質が第一に挙げられます。穀物などは糖質が特に多い食材ですね。それに対してお肉の中でも鶏肉は糖質が低くおすすめの食材です。
犬にとってお肉中心のドッグフードは穀物メインのドッグフードよりも消化もしやすいのでおすすめです。
ドロドロとした涙による涙腺の詰まりを対策できるお肉中心のドッグフードを選んであげてくださいね。
注意したい成分が無添加か
ドッグフード中の添加物によって涙やけが発生する可能性もあるとされています。
例えばBHAやBHTなど酸化防止剤を含む防腐剤や保存料、香料などです。体外に排出されず蓄積した場合に涙やけの原因になりうるとされています。
挙げた人工添加物が不使用のドッグフードや天然の成分に置き換えられているドッグフードを選んであげることでドッグフードによる涙やけのリスクを下げることができるでしょう。
無添加のドッグフードを選ぶのではなく何が無添加なのかまでドッグフードの成分を確認してみてくださいね。
トイプードルの涙やけドッグフードのおすすめ
モグワン
モグワンは、栄養満点でバランスの良い愛情ごはんをコンセプトにしたフードです。厳選した原材料をバランスよく使って作られており、良質なたんぱく質を十分に摂取できます。消化しづらい穀物が不使用というグレインフリーも大きな特徴で、無添加なのもうれしいポイントです