【モグワンを食べない】理由は?食べない時の対処方法は?

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【モグワンを食べない】モグワンドッグフードを食べない時は工夫次第で変わる!

モグワン食べない

モグワンは食いつきの良さが高く評価されているドッグフードです。

しかし、いざ与えてみたらモグワンを食べなかったという口コミもゼロではありません。

 

株式会社レティシアンの調査では2021年8月~9月の間にユーザー822名に対するアンケートを実施したところ、90%がモグワンへの「食いつきが良い」と回答したそうです。

 

食いつきを評価している方は90%なので10%は食べない可能性があることにはなりますが、多くの飼い主さんが食いつきを実感しているといえるでしょう。

 

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【モグワンを食べない!】モグワンを食べない時の理由は何がある?

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食いつきの良さが評判のモグワンを愛犬が食べない時、まずは食べない理由を考えてみましょう。犬がドッグフードを食べない理由はひとつではありません。

まずはモグワンに切り替えてみて食いつきが悪かった時、前の食事の時にドッグフードを食べ過ぎていたり、おやつを与えすぎて食事の時間になってもお腹がいっぱいだったりしていなかったか思い返してみてください。

このように単純にお腹が空いていなかったから食いつきが悪かったというケースもあるので、食べ過ぎの心当たりがある場合はお腹が空いている時にモグワンに再チャレンジして食いつきを確認してみましょう。案外、お腹が空けばぺろりとモグワンを完食してくれるということもあります。

他にモグワンを食べない主な理由としては、新しいドッグフードへの警戒心がある、硬さや形が食べづらい、においが苦手、食事に集中できない環境の中でモグワンを与えている、わがままになっている、体調不良による食欲不振などが考えられます。

それぞれの理由についてもう少し詳しく解説するので、愛犬がモグワンを食べない理由として当てはまりそうなものがないか確認してみてください。食べない理由がわかれば、適切な対策が可能になります。

モグワンを食べない理由①警戒心がある

モグワン食べない

犬は慣れていない食べ物に対して警戒心を抱くことがあります。特に前のドッグフードを長期間食べさせていた場合はそのドッグフードに慣れているので、急に他のドッグフードを出されると戸惑ってしまうのです。

急にモグワンに切り替えると、決してにおいや味が嫌いでなくても警戒心から全く食べてくれないということもありうるので、愛犬が安心して食べられるようにドッグフードの切り替え方を見直す必要があります。

また、あまり新しいドッグフードへの警戒心が強くなくてモグワンを食べてくれたとしても、急に食べ慣れていないドッグフードをたくさん食べると消化不良を引き起こすリスクも心配です。犬のデリケートな胃腸の負担にならないためにも、食いつきの良し悪しに関わらず正しい方法でモグワンに切り替えることをオススメします。

正しいドッグフードの切り替えは、日数をかけて徐々に慣らしていくというのがポイントです。安心安全にドッグフードを切り替える具体的な方法については、後ほど解説するのでぜひ参考にしてみてください。

モグワンを食べない理由②固い

モグワン食べない

モグワンはドライフードなので、ある程度は自分で食べ物を噛んで食べることができる犬でなければ上手に食べられません。犬は粒の大きさや硬さが食べづらいと感じてしまうと、そのドッグフードへの食いつきが悪くなってしまいます。

つまり顎の力が弱い幼犬や歯がもろくなるなど口腔内の状態が悪いシニア犬の場合は、味や香りが好みに合っていても形や硬さが原因でモグワンを食べない場合があるということです。

モグワンは直径1cmほどのドーナツ型をしており、それほど粒が大きいというわけではありません。小型犬や超小型犬はもう少し小さめの粒の方が食べやすいかもしれませんが、真ん中に穴が開いたドーナツ型にすることで、ある程度ドッグフードを噛んで食べることに慣れている成犬ならば、口の小さな小型犬でも十分に噛み砕けるように配慮されています。

しかし幼犬やシニア犬は成犬のように顎の力を使ってドッグフードを噛み砕くことが難しいので、食べるのを諦めてしまうこともあるでしょう。歯周病などのトラブルを抱えていたり歯や歯ぐきが弱っていたりすることが多いシニア犬は、硬いものを噛むと痛いというのがモグワンを食べない理由になることも多いです。

硬いものを上手に噛めない犬にはウエットフードを与えるのも一つの手段ですが、モグワンのようなドライフードもふやかして柔らかくしてあげれば美味しく食べることができます。柔らかいフードのほうが嗜好性も高まるので、食欲が低下している時にも嬉しいです。

またドッグフードを噛むのが苦手でいつも丸呑みして食べている犬もいるので、丸呑みが基本の食べ方という犬にはモグワンは大きく感じられて、食べづらいかもしれません。成犬でも形や硬さが理由でモグワンを食べづらそうにしている場合は、幼犬やシニア犬にするのと同じように、モグワンを柔らかくしてから与えて食べるかどうか様子をみてください。

モグワンを食べない理由③においが苦手

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犬がドッグフードを「美味しそう」「食べたい」と感じる基準は、においです。人間は料理のにおい以外にも、見た目や味など様々な要因で食欲が刺激されますが、犬の食欲に大きく影響を与えるのはにおいであって、実際に食べた時に感じられる味よりも重視されているほどだといわれています。

ドッグフードの色味など、見た目による食欲への影響に至ってはほとんどないそうです。つまりにおいが良いドッグフードなら、自然と食いつきが良くなるということです。

ドッグフードのにおいは原材料の比率によって違いが出ます。犬にとって美味しそうなにおいに感じられるフードは動物性タンパク質が豊富なドッグフードです。

モグワンは高品質なチキンとサーモンをメインの原材料として使用しており、全体の56%という高い割合を動物性タンパク源が占めています。タンパク質の比率が高いことが、モグワンの食いつきが評価されている大きな理由になっているのです。

ただし多くの犬にとって食欲を刺激する良いにおいのするドッグフードでも、愛犬がこれまで食べてきたドッグフードとの違いが大きいと、なかなか食べてくれないというケースが考えられます。

たとえば長い間食べてきたドッグフードが穀物多めのものだった場合、お肉中心のドッグフードに切り替えると、これまで嗅いだことのないにおいがするフードに戸惑ってしまうでしょう。

また安心安全への配慮から人工添加物を使っていないモグワンは、添加物だらけのドッグフードに慣れている犬にとっては、薄味であっさりし過ぎているように感じられる可能性も高いです。

警戒心が強く繊細な犬の場合、いつものごはんと違いにおいがするというだけで食べたがらなくなってしまいます。

モグワンのにおいで犬の食欲を刺激するには、ぬるま湯でふやかして香りを立てる方法がオススメです。またトッピングをして嗜好性を高めるのも効果的なので、ぜひ試してみてください。ドッグフードのふやかし方や、フードにトッピングをする時の注意点については後ほど詳しく解説します。

色々と工夫した結果モグワンが好みでないらしいとわかった場合は、モグワンにこだわらずに愛犬が美味しく食べられる好みに合ったドッグフードを探してあげてください。

モグワンを食べない理由④集中できない

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モグワンを与えても、おもちゃで遊び始めてなかなか食べてくれないということはありませんか?少し食べたと思ったら遊び始めて、また少し食べては遊ぶというように、愛犬が食事に集中してくれないことに悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか。

特に子犬は周りにおもちゃがあるなどの集中できない環境では、モグワンに限らず用意したドッグフードを食べない場合があります。遊ぶのが大好きな時期なので、食べることよりもおもちゃに気が逸れてしまうのも仕方がないことかもしれません。

人間の子どももゲームに夢中になって、ごはんの時間になってもすぐに食卓につかないで遊び続けてしまうということは珍しくありません。また仕方なく食卓についてごはんを食べはじめても、早くゲームの続きがしたくて好きなおかず以外は残してしまうということもあるでしょう。

子犬も子どもも食べることに集中して、決められた時間にしっかり食事を摂るようにしつけることが大切です。

愛犬が食事の途中で遊び始めてしまう場合は、一度おもちゃを片付けてドッグフード以外に気が散らないようにしましょう。また周りにおもちゃがあること以外にも、音がうるさいことや照明が明るすぎることが、食事への集中力の妨げになっている可能性もあります。

テレビや照明のすぐ近くを避けて、落ち着いてごはんを食べられる場所にモグワンを用意してみると、食事に集中しやすい環境が整います。環境が食いつきの悪さの原因になっている可能性があるなら、ぜひ食事に適した環境を用意してあげてください。

モグワンを食べない理由⑤わがまま

モグワン食べない

食べることに集中できず、おもちゃで遊び始めてしまう犬がいるという話をしました。これには気が散らないように、食事に集中できる環境を整えることで対処できます。環境以外に、犬がなかなか集中してドッグフードを食べてくれない理由に「わがまま」があります。

決められた食事の時間にごはんをしっかり食べなくても、お腹が空いたら後から好きにおやつを食べられる状態だと、余計に食事に集中できません。ごはんの時間でなくても、愛犬にお腹が空いたと訴えられるとついつい甘やかしてごはんを用意してしまう飼い主さんもいるかと思いますが、これはしつけ上よくないのです。

甘やかしていつでも求めればごはんやおやつがもらえるのが習慣になっていると、犬はわがままになってしまいます。普段のごはんのタイミングで食べなくても、おねだりすればもらえるとわかっていれば、食事の時間を守らなくなってしまうのです。

これといった理由もなく、単なるわがままで食事の時間を自由にずらすのはあまり良いことではありません。しつけをしないとわがままが酷くなって、ドッグフードではなくおやつばかり食べたがるようになってしまう可能性もあります。

きちんと食事の時間にドッグフードを食べるというルールを守れるようになると、毎日必要な栄養を摂取して健康を維持できることにもつながるので、「決められた時間に食事を摂らないといけない」「食事の時間は食べることに集中する」というようにルールを決めて食事のしつけをしましょう。

子犬だけでなく、成犬になってもわがままから決められた時間にごはんを食べてくれない場合は、今からでもしつけをやり直せば大丈夫です。可愛い愛犬に厳しくしつけをするのはつらいですが、甘やかさないことは愛犬の健康的な食生活のために大切なので頑張りましょう。

モグワンを食べない理由⑤その他食欲不振

モグワン食べない

モグワンを食べない理由の中で最も心配なのが、体調不良による食欲不振です。

新しいドッグフードとしてモグワンを試した時に食べないのは、警戒心や食べづらさが原因で食いつきが悪い可能性が高いですが、今まで問題なくモグワンを食べていたのに突然食べなくなったという場合は体調をチェックしてください。病気の症状が見られる場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。

体調不良のわかりやすい症状としては、下痢や嘔吐があげられます。他にも体が震えている場合は、どこかに痛みを感じている可能性が考えられます。元気がなくぐったりとしていたり、お気に入りのおやつにも反応しなかったりと明らかに普段と様子が違うなら、下痢や嘔吐をしていなくても病院で診察を受けたほうがよいでしょう。

また誤飲誤食の後にも食欲をなくすことがあります。ゴミなどの食べ物以外のものを誤って食べてしまった、もしくはチョコレートのように犬が食べてはいけない食べ物を食べてしまったという心当たりがある場合は、すぐに病院に連れて行ってください。誤飲誤食の際は早めに適切な処置を受けないと、命にも危険が及ぶリスクがあります。

体は元気でも、口の中のトラブルが原因で食欲が低下してしまうことも。歯周病は犬がかかりやすい口内疾患で、歯ぐきが腫れて痛みを引き起こしているケースもあります。口の中が痛いとごはんを食べるのがつらいので、美味しくごはんを食べられるようにすぐに治療をしましょう。

もちろん、自分の歯でごはんを美味しく食べられるように、普段から歯周病対策として歯磨きをすることもポイントです。すでに歯や歯ぐきに痛みを感じている場合は、無理に歯磨きをする前に病院で治療を受けることが優先ですが、現段階で口内疾患がない犬にもお口のケアは忘れずにしてあげてください。

病気や口内疾患がなくても、精神的なストレスが食欲低下を招くことも少なくありません。引っ越しなどの環境の変化や運動不足、お留守番が多い、飼い主さんとのコミュニケーション不足などによりストレスが溜まると、食べることへの興味関心が薄れてしまうのです。

ストレスの原因を取り除けるように配慮しながら、ストレス解消のために生活に適度な運動や遊びの時間を意識して取り入れてみましょう。飼い主さんと一緒に散歩に行ったり、おもちゃで遊んだりする時間が毎日あるとよいですね。

忙しくて時間がないという日も、ちょっとした時間に優しく声をかけて愛犬に愛情を注いであげてください。ストレスが軽減されリラックスできるようになれば、自然と食欲も復活するはずです。

基本的には、明らかに体調が悪いことがわかる症状が見られる時や、2~3日まともにごはんを食べてくれない時は動物病院で相談してください。診察を受けて食欲低下の原因が病気や口内疾患にあることが判明したら適切な治療を受け、原因が特定できなければストレスを疑い対策しましょう。

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【モグワンを食べない!】モグワンを食べない時の対処方法

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愛犬がモグワンを食べない時は、どうして食べないのか理由を考えるところからはじめましょう。

そして理由に応じて適切な対処方法を選ぶことが大切です。食べない理由がわからないまま、適していない対策をしてしまうと犬も迷うことになりかねないので気をつけてください。

たとえば、食べ慣れないドッグフードへの警戒心が理由になっている場合は、モグワンに正しく切り替えを行うことで自然と食べてくれるようになる可能性があります。またドッグフードの粒の大きさや形状が食べづらい場合は、ふやかしてから与えるとよいでしょう。

他にもモグワンのにおいに不慣れな犬には、トッピングをすると食いつきが良くなることがあります。また食事に集中できない犬やわがままになっている犬には、食事のしつけとして食べない時はいつまでも待たずに片付けてしまうという対策が効果的です。

それぞれの対処方法について詳細なやり方や注意点を解説しますので、愛犬がモグワンを食べない理由に適した対処をしてみてください。

モグワンを食べない時は切り替え方を見直す

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新しいドッグフードに警戒しているせいでモグワンを食べない犬には、日数をかけてモグワンに切り替えてゆっくり慣らしていくという対策が有効です。少しずつ警戒心を解いていくことで、自然と安心してモグワンを食べてくれるようになります。

また胃腸に負担をかけずにドッグフードの切り替えを行うためにも、正しいドッグフードの切り替え方法を知ることは重要です。犬は人間よりも消化器官がデリケートなので、食べ慣れていないモグワンを突然たくさん食べると、消化不良を引き起こすリスクがあります。注意してください。

最初から一食全てをモグワンに切り替えるというような、急な変更は危険です。愛犬の胃腸に優しく、警戒させずにモグワンに慣れてもらうために、数日~10日ほど時間をかけて徐々に切り替えていきましょう。

具体的な切り替えの方法をご紹介します。はじめてモグワンを与える日は、今まで食べていたドッグフードのトッピング程度にごく少量のモグワンを混ぜて食べさせてみてください。一食の9割は今まで食べていたドッグフード、残りの1割をモグワンにしてみるというくらいの割合で大丈夫です。

少量のモグワンを混ぜて愛犬が問題なくドッグフードを食べてくれたら、翌日から少しずつ段階的にモグワンの量を増やしていきます。2日目は今まで食べていたドッグフードが8割、モグワンを2割にしてみましょう。

3日目は今まで食べていたドッグフードが7割、モグワンは3割。このように毎日1割ずつ今まで食べていたドッグフードの割合を減らしてモグワンの量を増やしていくと、4日目は6:4、5日目は5:5で半分ずつになります。

その後も同じように続けて6日目は4:6、7日目は3:7、8日目は2:8、9日目は1:9になり、10日目に一食全てモグワンに切り替えが完了します。

この切り替えのペースはあくまでも目安なので、警戒心が強くてなかなかモグワンを食べてくれない子や、胃腸が弱くて消化不良になるのが心配な子には、もっとゆっくり切り替えを進めていっても問題ありません。10日で切り替えることにこだわらず。2週間もしくはそれ以上かけてモグワンに慣れてもらってもよいでしょう。

注意点は、カロリーが異なるドッグフードを混ぜて与える際に、一食分のカロリーが愛犬に適したカロリーになるよう調整する必要があるということです。

たとえば体重4kgの犬のモグワンの1日あたりの給与量は73gが目安として定められています。今まで食べていたドッグフードが比較的高カロリーで、1日あたりの給与量は60gが目安だとしたら、はじめてモグワンを与える日の給与量は以下のようになります。

ドッグフード切り替えの初日は、一食を9:1の割合で用意します。今まで食べていたドッグフードは1日あたり54g(60g×9割)、モグワンは1日あたり7.3g(73g×1割)が目安です。これは1日あたりの給与量なので、1食分だと今まで食べていたドッグフード27g+モグワン約3.6gになります。

多少の誤差があっても大丈夫ですが、愛犬の体に合った量を大幅に越えて与えるとカロリーオーバーになってしまうので気をつけてください。ドッグフードの給与量は、その都度しっかり量って用意することをオススメします。

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モグワンを食べない時はふやかすのも◯

ドッグフードの粒の大きさや硬さが愛犬に適していない場合は、ふやかすと柔らかくすることができます。ドライフードであるモグワンをふやかすことには、モグワンを上手に噛み砕いて食べることが難しい犬でも食べやすくなることで、食いつきが良くなる効果が期待できます。

食べやすくなる以外にも、温めることで香りがより立って嗜好性がアップしたり、消化にも優しくなったりするという面があるのも嬉しいですね。

一方でふやかしたドッグフードを食べ続けることには、歯や顎がいつまでも丈夫にならない、汚れがつきやすいので歯のケアが欠かせないといった面もあります。また毎回ごはんのたびにモグワンをふやかす手間がかかるうえに、フードがふやけるまで数分待たなくてはならないので食べはじめるまでに時間がかかるのも難点です。

犬が硬いままのモグワンを食べづらい理由によっては、原因が取り除かれ次第ふやかしていない通常のモグワンを食べられるように変更することも考えましょう。

モグワンのふやかし方にはぬるま湯を加える方法と、電子レンジを使う方法の2つがあるので、それぞれのやり方とコツを解説します。ふやかしたモグワンから通常のモグワンに戻す方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

モグワンのふやかし方①ぬるま湯を加える

ドライフードはぬるま湯を加えるだけで、簡単にふやかすことができます。愛犬の食事用の器にモグワンを入れ、上からぬるま湯を注ぎましょう。お湯の温度は30~40℃が目安です。

熱すぎるお湯は食べる時に愛犬が火傷をしてしまう危険性がありますし、ドッグフードの栄養素を壊してしまうという面も持っているので注意しましょう。ドッグフードは温めたほうが香りがよくなって犬の食欲を刺激する効果を得られます。

安全かつより美味しくふやかしたモグワンを食べてもらうためには、熱すぎず冷たくもないぬるま湯を使ってふやかすのがベストです。

ぬるま湯はモグワンが浸るくらいの量を注ぎ、そのままふやけるのを待ちましょう。ふやかす時間は5~15分を目安に、愛犬の食べやすさや好みに合った柔らかさに調整してください。

5分くらいだと表面はふやけて柔らかくなっていても、粒の中心はまだ硬さが残っているので、歯や歯ぐきが痛くてドッグフードを噛めないという犬は食べられないでしょう。そういったケースだと、10分以上ふやかして中まで柔らかくなった状態で与えるのがオススメです。

ふやかしたモグワンは、スプーンなどでほぐしたりすり潰したりするとより食べやすくなります。ふやかしている間にぬるま湯にもモグワンに含まれるビタミンやミネラルが溶け出しているので、できるだけドッグフードと一緒にお湯も飲み干して余すところなく栄養を摂取してもらいましょう。

モグワンのふやかし方②電子レンジで加熱

電子レンジを使ってモグワンをふやかす方法もご紹介します。ぬるま湯を加える方法と同じように器にモグワンを入れて、モグワンが浸るくらいの量の水を加えてください。

器に軽くラップをかけて、500Wの電子レンジで20秒ほど加熱しましょう。使用する電子レンジによって温まり方は微妙に異なるので、ちょうどよい温かさになるよう調節してください。

加熱しすぎると愛犬の火傷が心配なだけでなく、熱によってモグワンの栄養素が破壊されてしまうので注意が必要です。加熱が終わったら熱くなりすぎていないか、愛犬が食べやすい柔らかさになっているかを触って確認してみてください。

チェックして加熱しすぎたようなら、新しくモグワンを用意して再度ふやかしてください。一度熱々になったドッグフードは冷ませば火傷の心配なく食べられますが、栄養素は壊れたままなので健康上の恩恵が十分に得られなくなっています。せっかくなので新しく準備してあげましょう。

ふやかしたモグワンを愛犬に与えたら、お湯まで飲んでもらうことで溶けだした栄養素も摂取してもらってください。

通常のモグワンに戻す方法

一時的な歯の不調や、子犬だから上手にドッグフードが噛み砕けないという理由でモグワンをふやかさなくては食べられなかった場合は、歯の調子が良くなったり成長してドッグフードを噛み砕けるようになったりしたら、通常のモグワンに戻してみましょう。

またモグワンのにおいに不慣れで食欲がわかなかった犬も、温めて香りの立ったモグワンを食べることに慣れてきているようなら、徐々にドライフードのままモグワンを食べられるように切り替えていくとよいです。

突然、柔らかくふやかしたモグワンをやめて硬いままのモグワンを与えるのではなく、1週間~2週間ほどかけてドッグフードの硬さを変えていくと抵抗が少なくなります。

ドッグフードを通常の硬さに戻していくには、ふやかす時に加えるぬるま湯の量を減らしていくという方法と、ふやかす時間を短くしていく方法の2つのやり方があります。

電子レンジでふやかしていた場合も使う水の量を減らす、もしくは加熱時間を短くするという方法でふやかし具合の調整が可能です。どちらを選んでも大丈夫なので、飼い主さんのやりやすい方法で行ってみてください。

順調に通常のモグワンを食べられるようになればよいのですが、今までよりも硬い状態でモグワンを与えると途中で食いつきが悪くなるケースもあります。急いで硬いドライフードを食べられるようになる必要はないので、愛犬が食べてくれる柔らかさまで一度戻して様子を見てください。

また口の小さい超小型犬は、歯にトラブルがなくすでに成犬であっても硬いままのモグワンを自分で噛んで食べるのが難しい場合があるでしょう。シニア犬も弱ってしまった歯や顎の力が、ふやかしたモグワンを与えて休ませている間に戻るわけではありません。

このようにモグワンを食べづらい理由が治療や成長によって取り除けない場合は、無理に通常のモグワンを食べさせようとしなくても大丈夫です。ずっとふやかしたモグワンを与えましょう。柔らかくしたモグワンは消化吸収もしやすいので、シニア犬にはその点でもふやかしたほうが良いと思います。

モグワンを食べない時はトッピングしてみる

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モグワンのようなドライフードは、決して嗜好性が高くはありません。モグワンのにおいに不慣れな犬や、もともと食にあまり興味関心がない犬、高齢やストレスが原因で食欲が低下している犬、モグワンに飽きてしまった犬、ごはんより遊びに夢中な犬などは特にモグワンへの食いつきが悪くなりがちです。

そういった場合にオススメの対策が、トッピングをすることで嗜好性を高めて食いつきを良くするという方法です。そのままモグワンだけを与えても喜ばない犬でも、好みに合ったトッピングをすれば美味しく食べてくれる可能性があります。

トッピングには食いつきが良くなるという面がありますが、犬が食べると中毒を引き起こしてしまう食材もあるので、何をトッピングするかは注意が必要です。犬に与えてはいけない食材をしっかり把握し、安全な食材のみを使いましょう。もちろん食物アレルギーの犬は、アレルゲン食材を避けてくださいね。

その他のトッピングの注意点や代表的なNG食材、おすすめのトッピングレシピをご紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。

モグワンにトッピングするときの注意点

モグワンにトッピングをする場合の注意点は3つあります。

1つ目の注意点は、与える量が多くならないようにすることです。愛犬の年齢や体重に適した量のモグワンにプラスしてトッピングすると、どうしてもトッピングのぶんがカロリーオーバーになってしまいます。塩分も同様です。

トッピングの量は多くしすぎず全体の20%以内に留めることと、トッピングするぶんモグワンの量を少なめにすることでカロリーを調整してください。食材自体が低カロリーのものを選ぶと、カロリー過多になりにくいので健康的です。

2つ目の注意点は、トッピングは食べやすい大きさを心がけることです。トッピングの食材が大きすぎると、食べづらいので逆に食いつきが悪くなってしまうかもしれません。愛犬の口のサイズに応じて、食材を小さくカットしてあげてください。

そして3つ目の注意点は、犬にNGな食材は決して与えないということです。人間には美味しい食べ物でも、犬が食べると中毒を引き起こすリスクがある危険な食べ物が存在します。命にまで危険が及ぶ場合もあるので、トッピングの食材選びは十分に注意してください。

犬に食べさせてはいけないものの代表はチョコレート・ネギ類・ぶどうです。

また生野菜や生の穀物は消化に悪いので、加熱してからトッピングするとよいでしょう。愛犬のアレルギーについて不安な方は、牛肉・穀物・卵・乳製品といった犬のアレルギーの原因になりやすい食材を与える時は十分に注意してください。

今まで食べたことがない食材をトッピングに使う際は、ごく少量を食べさせてアレルギー症状が出ないか様子を見ましょう。嘔吐や下痢、体のかゆみなどの症状が見られた場合は、アレルギーの疑いがあるのでそれ以上その食材は与えないでください。

犬に食べさせていいかわからない食材をトッピングしたい時は、一度インターネットなどで情報収集してみましょう。調べた結果、犬に与えても安全だとはっきりわかった場合のみトッピングに使ってみてください。少しでも不安が残る食材は与えないほうがよいでしょう。

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モグワンにおすすめのトッピングレシピ

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愛犬のモグワンへの食いつきを良くしたい飼い主さんにおすすめのトッピングレシピを2つご紹介します。簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

・鶏ささみをトッピング

鍋にお湯を沸かしてささみを入れ、再び沸騰したらすぐに火を止めます。蓋をして5~10分ほど待つと余熱でささみに火が通ります。そのまま少し冷ましてから、ささみを手でほぐしてください。愛犬が食べやすい大きさにほぐしながら、中までしっかり火が通っていることを確認しましょう。

ほぐしたささみをモグワンにトッピングしたら完成です。柔らかくしたモグワンを好む犬には、ささみの茹で汁をかけてふやかすのもおすすめです。

このレシピの良いところはお肉が好きな犬に喜ばれることと、お肉の中でもヘルシーな鶏ささみを使うことで、ヘルシーなのに食べ応えのある豪華な食事にできるということです。また茹で汁でモグワンをふやかして食いつきをアップさせることも可能なので、モグワンの粒の大きさや硬さが理由で食べづらい犬にもおすすめです。

・さつまいもとカボチャをトッピング

さつまいもとカボチャを食べやすい大きさにカットし、鍋に入れてお湯を沸かします。沸騰したら弱火にして、さつまいもとカボチャに火が通って柔らかくなるまで茹でましょう。竹串や爪楊枝で刺してみて、すっと中まで刺さる柔らかさになっていたら火を止めます。

食べる時に犬が火傷しない程度まで冷ましてから、モグワンにトッピングして与えてください。

このレシピは甘い物が好きな犬に特におすすめです。さつまいもやカボチャはおやつ感覚で美味しく食べられるので、モグワンだけでは食いつきが悪い犬や他の野菜類をトッピングしてもあまり喜ばない犬でも食べてくれる可能性があるでしょう。

どちらも食物繊維が豊富なので、お腹の健康をサポートしてくれる効果があるのも嬉しいですね。愛犬にお通じの悩みがある場合にもおすすめのトッピングです。

ただし他の野菜類と比べてさつまいもやカボチャはカロリーが高く、糖質もやや多めなのでたくさんトッピングし過ぎないように注意してください。愛犬がダイエット中で葉物野菜を好む場合はさつまいもやカボチャよりも、キャベツなどのヘルシーな葉物野菜を軽く茹でてトッピングするのがおすすめです。

トッピングなしのモグワンに戻す方法

モグワンは総合栄養食なので、トッピングをしなくても犬に1日に必要な栄養素を摂取できるように作られています。

むしろトッピングの使い方によっては、整っていた栄養バランスが崩れてしまうこともあります。また食事のたびに犬が食べても安全な食材かどうかということや栄養バランスを考慮しながらトッピングの用意をするのは、飼い主さんにとって負担になるのではないでしょうか。

トッピングをすることで愛犬のモグワンへの食いつきが改善できてきたのなら、今度は少しずつトッピングなしのモグワンでも食べてくれるように調整していくとよいでしょう。突然トッピングなしのモグワンに戻すと、犬も不満に思って食べてくれないかもしれないので、徐々にトッピングの量や回数を減らして移行するという方法がオススメです。

まずは試しにトッピングの量を減らしてみてください。トッピングを少なくしても問題なくモグワンを食べてくれるようなら、次はトッピングの回数を減らします。1日2食トッピングをしていた場合、トッピングは夜だけにして朝ごはんはトッピングなしで食べてくれるか確認してみましょう。

トッピングなしで与えても食べてくれる場合は、トッピングは2日に1食、次は3日に1食…というようにトッピングなしのモグワンに慣らしていって、トッピングをしないで食べるのが当たり前という状態まで移行していきます。

順調にトッピングを減らしていける場合もありますが、途中で愛犬の食いつきが悪くなるようなら、もっとゆっくりしたペースでトッピングの量や回数を減らしても大丈夫です。

もちろん、トッピングなしでモグワンを食べられるようになってからもご褒美やお祝い事の時にトッピングをしてあげるのは全く問題ありません。飼い主さんの負担にならず、栄養バランスが崩れない範囲内でトッピングを楽しんでください。

注意したいのは、子犬のころからドッグフードにトッピングをして食べることに慣れてしまっていると、なかなかトッピングなしで食べてくれるようにはならないという点です。ずっとドッグフードへのトッピングを続けるのが難しいという場合は、子犬の食いつき改善は他の方法を試したほうがよいかもしれません。

10分経ってもモグワンを食べないなら片付ける

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おもちゃで遊びたくて気が散って食事に集中できない犬や、いつでもおねだりすれば、おやつやごはんをもらえるからとわがままになっている犬には、食いつきを良くするために食事のしつけをする必要があります。

食事の時間にモグワンを与えて10分経っても愛犬が食べない場合は、思い切って片付けてしまいましょう。ごはんを一食抜くことになるので、しつけが厳しすぎて可哀想だと感じる飼い主さんもいることと思いますが、食事を与えられたその時に食べないと下げられてしまうと学習させなくてはいけません。

愛犬が決められた食事の時間を守ることを覚えてくれるよう、食べないのなら片付けるということを何度か繰り返してみてください。「食べないなら片付けてしまうけど、いいの?」と伝えるために、犬の視界に入るようにお皿を出したり下げたりして様子を見るのも効果的です。

10分間様子を見ながら待っても食べてくれない場合はごはんを抜きにして、お腹が空いた時におやつやごはんをおねだりしてきても何も与えないでください。飼い主さんも可愛い愛犬のおねだりを無視するのは辛い気持ちになると思いますが、しつけのために根くらべで愛犬に負けないことがポイントになります。

成犬なら水だけで約2日何も食べなくても大丈夫なので、一食や二食抜くことになっても心配はいりません。食べるべきタイミングで食べないと、後で空腹を我慢しなくてはならないとわかれば、わがままをやめてモグワンを与えた時に集中して食べてくれるようになるはずです。

ただし子犬は低血糖になりやすいので、食事を抜くのはしつけのためとはいえ健康的にあまり良いことではありません。成犬に対するほど厳しくせずに、栄養不足や低血糖にならない範囲内でしつけをしていきましょう。

【モグワンを食べない!】モグワンは食いつきがいいドッグフード!

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モグワンはチキンとサーモンが全体の56%を占める動物性タンパク質が豊富なドッグフードです。犬が好むのは動物性タンパク質がメインに使われているフードなので、モグワンは犬の好みに合っていて食いつきが良いと評判なのは確かな理由に裏打ちされた事実です。

では、なぜモグワンのように動物性タンパク質が豊富なドッグフードを犬は好むのでしょうか。犬にとって食欲を刺激するのは食べ物の味や見た目よりも、においだといわれています。

犬は人間のように「甘い・しょっぱい等」で嗜好性を決めていないので、とにかくにおいが良いドッグフードを用意してあげると自然と食いつきが良くなります。犬にとって食欲をそそるにおいとは、動物性タンパク質のにおいです。

モグワンは前述のとおりチキンとサーモンがふんだんに使われており、それも高品質な素材を厳選しているので、より美味しそうなにおいがするのです。チキンやサーモンに含まれる動物性油脂も嗜好性が高く、モグワンのにおいを嗅いで喜ぶ犬もたくさんいます。

コストを抑えるために動物性タンパク質以外の穀物などを原材料のメインに使っているドッグフードもありますが、犬はもともと肉食動物なのでやはり好みに合った動物性たんぱく質がたっぷり使われたフードを選んであげるとよいでしょう。

高タンパクの食事は、食いつきだけでなく健康維持の面からもおすすめです。愛犬に食いつきの良いドッグフードを選びたいという飼い主さんは、ぜひモグワンを与えてみてください。

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【モグワンを食べない!】モグワンの食いつきが悪い時の対処法まとめ

モグワンは食いつきの良さが評価されているドッグフードですが、全ての犬が喜んで食べてくれるというわけではありません。実際に「モグワンを与えてみたけれど食べなかった」という口コミも見かけます。

しかしモグワンを食べなかったからといって「モグワンは美味しくないんだ」「食いつきが評判というのは嘘なんじゃないか」というように、ドッグフードが悪いと決めつけるのは良い判断ではありません。ドッグフードが悪いと考えると、対策の選択肢がドッグフードを替えるしかなくなります。

大切なのは、なぜ食いつきが悪いのかという理由を考えて、理由に応じた対処をすることです。食いつきが悪くなる理由は様々だということを理解したうえで、ドッグフードへの食いつきを改善できる対処方法をいくつか知っておくことで、愛犬にとっても飼い主さんにとってもより良い生活になるでしょう。

新しいドッグフードに警戒しているせいでモグワンを食べてくれない場合は、数日~10日ほどかけてゆっくり切り替えを行いモグワンに慣らしていきましょう。人間よりも食べ物に対して、犬はデリケートだということを理解しておくことが重要です。

モグワンの粒の大きさや硬さが原因で食べづらい場合は、ぬるま湯を加えたり電子レンジを使ったりしてふやかしてあげてください。食べやすいうえに温まることで香りも立つので、美味しく食べてくれるようになる可能性があります。

嗜好性を高めるためにトッピングをするのも効果的です。犬が食べてはいけない危険な食材は避け、カロリーオーバーにならないように注意しながらトッピングを楽しんでください。

わがままや食事に対する集中力のなさが食べない原因になっているのなら、一度厳しく食事のしつけをしましょう。10分経っても食べないなら片付けて、与えられた時に食べないと後でお腹が空いてしまうということを学習させてください。

できる限りの対策をしても愛犬がモグワンを食べてくれないという場合は、残念ながらモグワンが愛犬の好みに合っていないのかもしれません。相性が悪かったと割り切って、他のドッグフードを試してみてください。

今回ご紹介したモグワンの食いつきを良くする対処方法は他のドライフードにも応用できるので、愛犬が他のフードでも食いつきがイマイチだった場合は試してみてください。

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