ドッグフードにしてはいけない『保存方法』3つ!NGな理由と正しい方法を解説

1.密封せずに保管している

瓶に入ったドッグフード

市販されているドッグフードの多くは、1食分ずつで包装されているわけではなく、ある程度の量がまとめて袋に入れられていると思います。

そのため、袋を開封した後に数日~数週間かけて食べ切るという家庭が多いでしょう。

そこで注意したいのが、しっかりと密封して保管するということです。

ドッグフードが入っていた袋をそのまま使用して保管する人も多いと思いますが、ジッパー付きのものでなければどうしても空気が入ってしまいます。

袋が空いていると湿気などでカビや雑菌が繁殖しやすいだけでなく、ドッグフードが空気に触れて酸化することで成分が変質してしまうことがあるのです。

傷んだドッグフードを食べることで、下痢や嘔吐などの症状を引き起こすことも考えられます。

購入したドッグフードがしっかりと密封できないタイプの袋に入っている場合は、ジッパー付きの袋に小分けにして入れておくといいでしょう。

また、おしゃれなディスペンサーなどに入れている人もいると思いますが、デザイン性だけでなく密閉性にも着目して保存容器を選ぶことをおすすめします。

また、半生やソフトドライと呼ばれるタイプのドッグフードは、水分の含有量が多いため、カビが発生したり腐ってしまったりする可能性がドライフード以上に高まります。

このようなタイプは、できるだけ小さなサイズを購入したうえで1~2日分程度に小分けしておいて、早めに食べ切るようにしましょう。

2.温度や湿度が高い場所に置く

ドーナツ型のドッグフード

上記でも少し触れていますが、ドッグフードが湿気や酸化などによって品質低下してしまうと、風味が落ちるだけでなく、栄養が損なわれたり腐敗したりして犬の体に悪影響を及ぼすことがあります。

また、カビや細菌が繁殖して食中毒を招くこともあるので、十分に注意してください。

特に、直射日光が当たる場所や温度が高くなりやすい場所、湿度の高い場所に保管すると、品質が劣化しやすいので注意しましょう。

開封・未開封を問わず、梅雨や夏はもちろん、年間を通してドッグフードの保管は冷暗所で行うようにすることをおすすめします。

愛犬に食事を与えるキッチンにドッグフードを置いている家庭も多いと思いますが、キッチンは湿気や熱がこもりやすいので、しっかりと密封したり収納している棚の中の換気を行ったりと注意を払いましょう。

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3.開封してから食べ切るまでの期間が長い

5種類のドッグフード

ドッグフードを保存する期間は、短ければ短い方がいいとされています。

ドッグフード、特にドライフードは長期保存ができることや、いつでも手軽に与えられることがメリットで、賞味期限や消費期限をそれほど細かく意識していない飼い主さんもいるでしょう。

しかし、いくら保存が利くとは言え、ドッグフードには穀類をはじめ、肉や野菜、果実、油脂などさまざまな食材が使用されています。

そのため、ドッグフードが空気に触れるとそれらの食材の酸化が始まってしまうため、一度開封したらその瞬間からどんどん品質が劣化していると考えるようにしましょう。

ドッグフードは、大容量のものの方が価格が安い傾向があり、費用や手間の観点から大きめのものを購入して、少しずつ愛犬に与えているという家庭も少なくありません。

しかし、開封後はできるだけ早めに食べ切ることを意識して、ドッグフードの容量に注意して購入してください。

また、最近では添加物などを極力使用しない、オーガニックフードやナチュラルフードも増えてきています。

それらはあっという間に酸化してしまうので、ドライフードでも開封後7~10日以内に食べ切ることができるようにするといいでしょう。

ただし、メーカーや商品によってそれぞれ賞味期限や消費期限が定められていると思うので、それに従うことが大前提です。

まとめ

ドッグフードが入るのを待つ犬

非常に手軽でありながら、多種類の栄養を摂ることができるドッグフードは、とても優れた食べ物だと思います。

しかしながら、その保存方法を間違えると品質が低下するだけでなく、大切な愛犬の健康を脅かす恐れもあるということを忘れないでください。

ドッグフードであっても基本的には私たち人間が食べるものと同じように、保管する場所に注意して開封後はできるだけ早めに食べることが大切です。

愛犬が毎日楽しみにしている食事なので、ぜひその品質を守るために保存方法にも高い意識を持ってあげてくださいね。

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