馬肉自然づくりの評判|試した口コミや評価、安全性を調査
価格 | 通常価格3,300円(税込)+送料別/定期便・初回2,310円(税込)+送料別 |
内容量 | 1.0kg |
ライフステージ | 成犬~シニアまで対応 |
添加物の有無 | 無添加 |
販売元 | 株式会社利他フーズ |
カロリー | 399kcal/100g |
主原料 | 馬肉、鶏肉 |
原産国 | 日本 |
ジッパータイプ | シングルタイプ |
粒の大きさ粒の形状 | 小粒(0.8~1.0㎝)/不揃いの粒状 |
香り | 魚粉の良い香り |
馬肉自然づくりは、
「完全無添加ドッグフードだから安心」
「食いつきがバツグンに良い」
という口コミ評価が多いドッグフードです。
馬肉自然づくりはドッグフードの中でも無添加を意識して作られています。
保存料、酸化防止剤、香料や化学調味料などドッグフードに含まれやすい添加物全て無添加です。
さらに原材料は国内産の馬肉かつヒューマングレードのもののみを使用しているので品質も高いのが特徴です。
食いつきに関する口コミにも定評があり、お客様満足度が97.7%と極めて高いのもうなづけます。
「続けたい」と答えた割合も98%とかなりの割合で、2022年6月の時点で累計440万食を突破しています。
これら以外にも「涙やけ」や「毛並み」が改善したという口コミも多く寄せられています。
価格については、「少量のわりには高い」という口コミも見られました。
しかし、公式サイトから定期便を申し込めばずっと14%オフで購入できるキャンペーンを実施しています。
できるだけお得で購入したい場合はぜひ利用してみてください!
馬肉自然づくりの口コミ/実際に試した方の評判
馬肉自然づくりを実際に食べさせた飼い主さんの口コミやレビューを見てみると、ほとんどが良い口コミですが、一部、悪い口コミや悪評も見られました。
一部抜粋すると、
「食いつきが良い」
「涙やけが改善した」
などの良い口コミが多かったです。
初めは警戒していたけど次第に食べるようになった犬や、徐々に涙やけが改善していった嬉しい飼い主の口コミ・評判が多く見られました。
馬肉は他のお肉よりもタンパク質の含有割合が高いのが特徴です。
良質なタンパク質は犬の嗜好性を高めるので食いつきが良いのも納得できます。
また馬肉自然づくりは犬の体に危険な添加物は一切含まれていないので、涙やけに効果があったのでしょう。
一方悪い口コミには
「値段が少し高い」
「うちの子は好みではなかった」
などの声が見られました。
食いつきに関する一部の口コミには「食いつきが悪い」「食べない」という悪評も見られました。
これに関しては、犬にも風味や香りの好みがあるので、実際に試してみないとわかりません。
「値段が高い」という口コミもありましたが、原材料と安全性にこだわって作られているので、それだけ値段が高くなるのは仕方のないこととも言えます。
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馬肉自然づくりの良い口コミ
馬肉自然づくりを愛犬に与えた飼い主さんの口コミを見てみると、良い口コミが多く評価が非常に高いことがわかります。
「最近、愛犬の偏食が激しくて困っていました。消化不良を起こすことも多く、ドッグフード選びには苦労しています。馬肉自然づくりは初めて与えましたが、よく食べてくれますし、消化も良さそうで驚いています。フードの油っぽさもなく、サラサラとしていて香りも良いです。
アレルギー体質で好き嫌いのある犬です。良質な馬肉を使っているということで、こちらのドッグフードを他のフードに混ぜて与えています。体のかゆみが改善し、食いつきも良くしっかりと食べてくれます。
美味しそうに食べてくれて、うんちの調子も良好です。毛並みも良くなったような気がしますし、無添加で安心して与えられるので、リピートすることにします。
うちの愛犬は涙やけがひどく、病院で相談したところあるフードを勧められたのですが、そのフードは合いませんでした。そこで、馬肉自然づくりが涙やけに良いと聞いて、切り替えることにしました。完全に涙やけが良くなったとは言えませんが、涙の量は減ってきています。
馬肉自然づくりの悪い口コミ
馬肉自然づくりを愛犬に与えた方は、「食いつき」「毛並み・涙やけ」「うんちの調子」などに関して良い口コミが多いです。しかし、中には、悪い口コミや悪評もあるので、購入を検討している方は確認しておくと良いでしょう。
内容量が少ないので、中型犬である愛犬は数日しか持ちません。中型犬以上の犬だとフード代がものすごくかかってしまいます。また、馬肉は犬によって好き嫌いがあるようで、うちの愛犬はニオイが苦手だったようです。値段が高いのに食べないのはもったいないので、お湯でふやかしたり、お気に入りのフードに振りかけたりして食べさせましたが、うんちの調子や毛並みなどはほとんど変化がありません。好き嫌いがあるので、お試しサイズがあればいいのにと思いました。
愛犬に合う良いドッグフードはないかと探していたところ、このフードの存在を知り、試しに購入しました。食いつきは良くうんちも良好でしたが、良質なフードだけに価格が高く、食べる量の多い愛犬だと続けられそうになく断念しました。
食いつきも良くなく、値段が高いだけのフードだと思いました。
馬肉自然づくりドッグフードの安全性を評価
馬肉自然づくりの原材料は、人間が食べられるほどの品質の高い「ヒューマングレード」の食材を使っており、産地も国産にこだわっています。
国内の新鮮な食材を、安全性や衛生管理を徹底した工場へ搬入して製造しているので、食あたりといったトラブルにつながる可能性が低いです。
成分表を確認すると、犬の体に悪い影響を与える可能性のある人工添加物や、人工的に合成された合成酸化防止剤は不使用で、完全無添加であることがわかります。また、小麦不使用の「グルテンフリー」なので、小麦アレルギーを持つ犬にも安心して与えることができます。
さらに、メインの原材料である馬肉は、高タンパク質・低脂肪で、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、栄養バランスの良いドッグフードと言えます。
馬肉自然づくりはアレルギーにどう?
馬肉自然づくりは、食物アレルギーの原因になりやすい小麦やトウモロコシは使用されていません。ただし、主原料には馬肉と鶏肉を使っており、鶏肉は2番目に多く含まれているので、チキンアレルギーの犬は注意が必要です。
馬肉は、鉄分やカルシウム、ビタミン類を多く含み、食物アレルギーが起こりにくいと言われています。タンパク質を多く含みますが、低脂肪・低カロリーなので、肥満が気になる成犬やシニア犬におすすめです。
馬肉自然づくりには、数種類の穀物が使われています。穀物アレルギーが気になる犬は、少しずつ与えて様子をみましょう。
「穀物は犬の体に良くない」と言われることがありますが、適度に与えることで、おなかの調子を整える効果や、老化を防ぐポリフェノールを効率よく摂取する作用があります。また、馬肉自然づくりでは、消化しやすいように、穀物を細かく砕き炊飯状態にして乾燥させています。
馬肉自然づくりの成分を評価
馬肉自然づくりは、メイン食事に、熊本県産の良質な馬肉をたっぷりと使用しているので、犬の健康に不可欠な動物性タンパク質を豊富に含んでいます。
また、馬肉は、低脂肪・低カロリーで、鉄分やカルシウム、ビタミンなどを多く含んでいるため、栄養バランスの整ったドッグフードと言えます。
市販の安価なドッグフードの中には、製造費を抑えるために、添加物や防腐剤、発がん性物質を含んでいるものもあります。
ドッグフードは、人間の食品と比べて、検査基準がかなり緩いので、人間の食品には許可されていない廃棄寸前の肉や骨などの粗悪な材料が使用されていることがあるのです。
成分表示を確認して、BHA・BHT、エトキシキン、○○ミール、コーングルテン、動物性油脂、肉粉、○○副産物などが含まれていたら注意が必要です。
しかし、馬肉自然づくりには、着色料や香料、保存料などの人工添加物は一切使用しておらず、粗悪な材料も含まれていません。犬にとって必要のないものは一切使わず、健康を第一に考えて作られている安心・安全なドッグフードなのです。
馬肉自然づくりのカロリーは、100gあたり399kcalです。一般的なドッグフードのカロリーは350~380kcalくらいなので、少し高いと言えます。
高タンパク質でカロリーが高めだと、少しの量で栄養をたくさん摂取できるというメリットがあります。しかし、運動不足の犬や肥満気味の犬に、消費カロリー以上与え続けると、肥満になってしまう可能性があります。
ドッグスポーツをしている犬や、普段から活発に走り回っている犬、痩せ気味の犬にはおすすめです。
馬肉自然づくりの原材料を評価
馬肉自然づくりの原材料を確認すると、犬の体に悪影響を及ぼす食材は一切含まれていないことがわかります。それでは、原材料について詳しく紹介します。
栄養たっぷりの馬肉を使用しています。高タンパク質で低カロリーで、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるのが馬肉の特徴です。また、オメガ3脂肪酸を多く含んでいます。
鶏肉は、消化吸収に優れた上質なタンパク源で、ビタミンや鉄分も豊富に含まれます。高タンパク、低脂質の食事を理想とする犬には適した食材と言えます。
玄米は、犬にとって炭水化物源として大変優れています。また、ビタミンやミネラル、食物繊維などがバランス良く含まれているので、体調を整えます。
大麦は、水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も含んでいるので、下痢にも便秘にも効果的です。他にも多くの栄養素を含むので、肉類だけでは十分摂取できない栄養分を補給するために、ドッグフードに使用されることが多いです。
おからは食物繊維が豊富なので、腸内環境を整える作用があります。また、善玉菌の餌になるオリゴ糖も含まれています。
米ぬかは、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
卵は、タンパク源が豊富で、ビタミンやミネラルもバランス良く含まれています。
昆布にはミネラルや食物繊維が豊富で、皮膚の健康維持や胃腸の調子を整える作用があります。美しい毛並みを維持する効果も期待できます。
ビール酵母には、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養素を含んでいるため、不足しがちな栄養素の補給に役立ちます。また、おなかの調子を整えて下痢や便秘を改善する効果や、胃腸の働きを促す効果も期待できます。
馬肉自然づくりは子犬に与えて良い?
馬肉自然づくりの粒のサイズは小粒なので、子犬も食べやすい大きさです。しかし、もともと成犬からシニア犬向けに作られているドッグフードなので、子犬には子犬用のドッグフードを与えた方が良いでしょう。
犬は、生後1ヶ月~8ヶ月の時期は、急速に成長するため、たくさんの栄養素やエネルギーが必要になります。子犬用のドッグフードは、成長期に必要な栄養素をバランス良く配合しています。
馬肉自然づくりを与える場合は、子犬が生後8~10ヶ月頃になったら徐々に移行していくと良いでしょう。
馬肉自然づくりにお試しサンプルはある?
馬肉自然づくりは、ドッグフードの中でも価格が高い方なので、1袋購入して愛犬が食べてくれなかったら損をしてしまいます。
無料のトライアルセットや安く購入できるお試しセットなどがあれば、お金を気にせずに愛犬との相性を試すことができて良いのですが、馬肉自然づくりにはそのようなお得なキャンペーンがあるのでしょうか?
以前は、Web注文・先着500名限定で、馬肉自然づくり100g入りを100円、送料も無料でお試しできるモニターキャンペーンを開催していたようですが、現在では行われていません。
現在購入できるのは、「馬肉トライアルセット」というものがあります。馬肉自然づくり100gの他に、「馬肉ヘルシージャーキー40g」と「馬肉ワンダフルシリーズ 赤身ミンチ80g」を詰め合わせて1,000円(税込)、送料無料でお試しできるセットです。
馬肉ヘルシージャーキーは、新鮮な馬肉のスライスをそのまま乾燥させてジャーキーにしたもので、愛犬のご褒美やおやつにおすすめです。馬肉ワンダフルシリーズ 赤身ミンチは、馬肉100%のミンチをウェットフードにしたもので、ドライフードのトッピングにおすすめです。
馬肉自然づくりは楽天/amazon/公式どこの値段が最安値?
馬肉自然づくりは、ペットショップやホームセンター、スーパー、ドラッグストアなどでは取り扱いがないので、市販では購入することができません。
購入できるのはネット通販のみで、公式サイトの他に、amazonと楽天で購入することができますが、それぞれで販売価格は異なります。同じものを買うなら、少しでも安く手に入れたいですよね?それでは、公式サイト、amazon、楽天の販売価格を比較して紹介します。
馬肉自然づくりを単品で購入する場合、公式サイトの通常価格は、3,300円(税込)に送料がかかります。amazonでは4,280円(税込)が最安値で、楽天も最安値は4,280円(税込)で、amazonも楽天も送料は無料です。公式サイトでは送料がかかりますが、送料を含めてもamazonと楽天の価格よりも安くなります。
しかも、公式サイトの定期便を利用することで、初回は通常価格の30%オフの2,310円(税込)になり、さらに安く購入できます。2回目以降もずっと10%オフの2,970円(税込)で購入できます。つまり、馬肉自然づくりは、公式サイトの定期便で購入する場合が最安値ということになります。
定期便を利用すれば、お得に購入できるだけでなく、お店に買いに行く手間を省き、買い忘れも防ぐことができます。
馬肉自然づくりは定期コースで10%オフ
馬肉自然づくりの定期便は、商品を定期的に自宅まで届けてくれるサービスです。愛犬の消費ペースに合わせてお届け周期を変更したり、一時的に休止したりすることもできます。
定期的を利用することで、初回は通常価格の30%オフの価格で購入できます。2回目以降もずっと10%オフの割引が適用されます。
公式サイトの通常価格は3,300円(税込)+送料ですが、定期便の初回限定価格は2,310円(税込)+送料になります。2回目以降は、2,970円(税込)+送料で購入できます。
しかも、馬肉自然づくりでの定期便は、継続回数のしばりなしで気軽に利用できます。休止や解約をしたい時も、次回お届け予定日の5日前までに連絡すれば簡単に手続きできます。
馬肉自然づくりはいつでも解約・休止・変更できる
馬肉自然づくりの定期便は、継続回数の縛りや違約金などは一切ありません。解約・休止・変更は、次回お届け予定日の5日前までに連絡すれば、いつでも手続きできます。
定期便の解約方法は、馬肉自然づくりを販売している「健康いぬ生活」のウェブサイトからメールで連絡するか、電話(0120-397-111)で連絡するかの2つの方法があります。
電話連絡の場合、受付時間が平日の午前9:00~午後6:00となっており、土日祝日は受け付けていないので、電話をかけるタイミングをよく確認してください。
定期購入を契約するとなると、少しためらってしまう方もいるでしょう。しかし、馬肉自然づくりの解約手続きは簡単なので、気軽に利用することができます。
「馬肉自然づくりには割引クーポンがある」という情報を聞いたことがあるかもしれません。これは不定期で発行されているようで、いつでも入手できるものではないです。
クーポン発行のタイミングや対象者、利用方法などが知りたい方は、公式サイトをこまめに確認しましょう。
馬肉自然づくりドッグフードのメリットデメリット
馬肉自然づくりのメインの原材料である馬肉は、高タンパク・低脂質で、低アレルゲンで消化に優しい食材です。
食いつきが良いという口コミが多く、粒のサイズは小さめなので、小型犬も食べやすいようです。
「涙やけが改善した」「毛並みが良くなった」という良い口コミも見られます。馬肉自然づくりは、犬の体に悪影響を及ぼす可能性のある成分は一切不使用の無添加ドッグフードなので、涙やけや毛並みの改善にもつながると考えられます。
馬肉自然づくりは総合栄養食ではないという点がデメリットと捉える方もいるでしょう。総合栄養食とは「AAFCO」(米国飼料検査官協会)が定める栄養基準をクリアしたドッグフードのことですが、この基準をクリアするために、外国産のサプリメントを配合しているフードもあります。
馬肉自然づくりは、余計なサプリメントや添加物を使用せずに、ヒューマングレードの国産食材のみを厳選し、総合栄養食の基準に近づけています。「一般食」のカテゴリに分類されますが、栄養バランスが良く、安全性の高いドッグフードと言えます。
馬肉自然づくりは高タンパク低脂質
タンパク質は、犬の血液や被毛などを作り、免疫機能を高めるために重要な栄養素です。
馬肉自然づくりの主原料である馬肉は、高タンパクで低脂質、低カロリーの食材なので、特にシニア犬におすすめです。
高齢になると、代謝率が落ちて栄養の吸収率も低下してしまいます。また、運動量も落ちて太りやすくなります。そのため、良質なタンパク質を摂取でき、低脂肪・低カロリーな馬肉自然づくりは、シニア犬にとって理想的なドッグフードと言えます。
馬肉自然づくりは新鮮な馬肉をたっぷりと使っています。馬肉は高タンパクで犬にとって嗜好性が高いため、食いつきが良く喜んで食べてくれる犬も多いようです。食いつきに関する良い口コミも多く寄せられています。
特に、馬肉自然づくりで使用している馬肉は、人間も食べられる新鮮な馬肉をぜいたくに使っているので、好き嫌いの多い犬やドライフードが苦手な犬など、偏食のある犬からも人気があります。
また、粒が小さくて食べやすいということも、食いつきの良さにつながるのでしょう。
馬肉自然づくりを与えている飼い主さんの口コミには、「毛並みが良くなった」という意見が見られます。
防腐剤や保存料などの添加物は一切使われていない無添加のドッグフードです。また、高品質な馬肉をたっぷりと使い、ほぼすべての原材料がヒューマングレード品質の国産なので、高タンパクで豊富な栄養素を摂取できます。
毛並みへの効果は、与えてすぐには現れないかもしれませんが、与え続けることで、毛並みがふんわりとしてサラサラ、フサフサになったという口コミもあります。
これまで市販の安価なドッグフードによって、被毛の状態が悪くなっていた犬であれば、高品質な馬肉自然づくりによる恩恵を受けやすく、被毛への効果が実感できるでしょう。
市販の安いドッグフードには、人工添加物や肉副産物など、人間の食品には使われない粗悪なものがたくさん含まれています。
そのような粗悪な原材料は、消化吸収率が悪く、体内に蓄積されて涙の管「鼻涙管」を詰まらせてしまいます。そうすると、涙があふれ出てしまい、涙やけにつながるのです。
馬肉自然づくりには、鼻涙管が詰まる原因である、添加物や品質の悪いタンパク質は一切含まれていません。また、良質なヒューマングレードの馬肉をぜいたくに使っているので、消化吸収に優れ、涙やけの根本的な原因の解決に役立つのです。
ただし、涙やけの原因は、フード以外にも、涙管や涙腺のトラブルなどさまざまなことが考えられるので、心配な場合は獣医師に相談しましょう。
馬肉自然づくりは、「総合栄養食」ではなく「一般食」となっています。「総合栄養食でないと安心できない」という飼い主さんにはデメリットに感じるかもしれません。しかし、ペットフードが総合栄養食と認められる基準は、あくまでも理想の値なので、総合栄養食だから安心ということでもありません。
また、総合栄養食の基準を満たすために、外国産のサプリメントを配合しているフードもあるようです。
馬肉自然づくりは、良質な馬肉と安心・安全な国産の原材料を使って、自然食に近いドッグフードを作るために、あえて総合栄養食にはしなかったようです。
動物性タンパク質が豊富に含まれる馬肉をメインに、穀物と野菜もバランス良くブレンドしているので、総合栄養食でなくても必要な栄養素は十分に摂取できます。
馬肉自然づくりとモグワンを比較
馬肉自然づくりと人気の高いモグワンを比較して違いを紹介します。
まず、原材料の違いですが、馬肉自然づくりの主原料は馬肉で、モグワンはチキンとサーモンです。
馬肉は高タンパクで低脂肪・低カロリー、鉄分やカルシウム、ビタミンも豊富なので、消化機能が低下してきたシニア犬の栄養補給源としておすすめです。また、人間用の馬刺しをぜいたくに使っており、その他の原材料も国産のものを使用しています。
一方、モグワンの生産国はイギリスで、原材料も海外のものです。海外の原材料が良くないというわけではありませんが、国産の原料にこだわっている飼い主さんは、馬肉自然づくりを選んだ方が良いでしょう。
次に、馬肉自然づくりとモグワンの成分の違いを見てみると、タンパク質と脂質に関して、どちらも大差はありません。エネルギーについては、馬肉自然づくりの方が若干高めです。これは、馬肉自然づくりにはミネラル類を多く含む麦類や豆類を配合しているからだと考えられます。
口コミを確認して、どっちが評判が良いのか比較します。モグワンについては、食いつきが良いという口コミが特に多く見られます。
人工的に嗜好性を高める香料や着色料などの添加物は一切使用していませんが、手作り食をコンセプトに品質にこだわったオリジナルレシピが高く評価されています。
馬肉自然づくりも、食いつきに関しは良い口コミが多いです。ただ、玄米や大麦などの穀物が使われているので、穀物アレルギーの犬には注意が必要です。
しかし、玄米や大麦はアレルゲンとなりにくい食材ですし、食物繊維が豊富で健康効果が高いので、アレルギーの心配のない犬は安心して与えることができます。
馬肉自然づくりの給餌量はどれくらい?
馬肉自然づくりの給餌量/成犬
馬肉自然づくりの成犬の給餌量を紹介します。
犬の体重 | 給餌量 |
体重1~3kg | 24~55g |
体重4~6kg | 69~94g |
体重7~9kg | 105~127g |
体重10~12kg | 138~158g |
体重13~15kg | 168~187g |
体重16~18kg | 196~214g |
体重18~20kg | 214~232g |
これは、あくまで目安なので、愛犬の体調や運動量に合わせて調整してください。また、成犬の場合は、1日の給餌量を2回に分けて与えましょう。
馬肉自然づくりの給餌量/子犬
馬肉自然づくりの対象年齢は、成犬~シニア犬とされています。
子犬は、たくさんのことに興味を持ち、運動量が自然と増えます。また、短期間で、骨や筋肉などの体の組織を作り、健康に成長するために、高タンパク・高カロリー、豊富な栄養素を含んだドッグフードを与える必要があります。
子犬が成犬に成長する年齢は、犬種や体のサイズによって異なりますが、目安として、生後8ヶ月までは、子犬用のドッグフードを選んで与えましょう。
そして、馬肉自然づくりに切り替える場合は、生後8~10ヶ月を目安に少しずつ移行していくと良いです。
健康いぬ生活馬肉自然づくりQ&A
馬肉自然づくりの賞味期限は?
馬肉自然づくりの賞味期限は、未開封の場合は1年程度です。しかし、これは、正しい保存方法を行った上での賞味期限なので、保存方法をしっかりと守らないと、未開封の状態でも品質が悪くなることもあります。
また、開封後は空気に触れることで一気に酸化が進み、ドッグフードが傷んだり栄養素が失われたりしてしまいます。特に、馬肉自然づくりは、保存料や酸化防止剤などの添加物が配合されていないので、一般的なドッグフードよりも傷みやすいと言えます。
開封後の酸化をできるだけ防ぐために、袋をしっかりと閉じて、温度と湿度の低い風通しの良い場所に保管して、2週間程度で使い切れるようにしましょう。
馬肉自然づくりの保存方法は?
馬肉自然づくりの正しい保存方法を紹介します。
まず、空気に触れないように、パッケージ上部のジッパーをしっかりと閉じて密閉させます。そして、高温・多湿、光の当たる場所を避けて、常温で保存しましょう。
ドッグフードの酸化や品質の劣化を防ぐために、冷蔵庫で保存している方も多いようですが、これはおすすめできません。冷蔵庫の中で保存すると、冷蔵庫内の温度と外の温度とでは温度差が大きくなるので、フードを出し入れする時に、結露が発生しカビや腐敗の原因になる可能性があるのです。
冷蔵庫でどうしても保存したい場合は、馬肉自然づくりを1食分ずつに分けて、ジッパー付きの保存袋などに入れて保存すると良いです。
馬肉自然づくりを食べないときの対処法は?
これまで香料や調味料などで、香りや味を人工的に付けた刺激の強いドッグフードを食べさせていた場合、馬肉自然づくりを与えると少し物足りなさを感じるかもしれません。
犬は嗅覚が非常に優れているので、美味しさも味覚ではなく嗅覚で判断しています。人肌程度に温めたお湯でフードを少しふやかすと、香りが際立つため犬の食欲をそそり、食べてくれることもあります。特に、シニア犬は歯が弱っていることもあるので、ふやかして与える方法はおすすめです。
ただ、愛犬がフードを食べないのは、フードの問題ではなく、体調不良が原因の場合もあります。いつもは食べていたのに急に食べなくなった場合や、少しでも様子がおかしい場合は、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
老犬(シニア犬)に与えても大丈夫?
シニア犬や老犬になると、唾液の分泌量が減ったり腸管の働きが低下したり、成犬の頃よりも消化率が悪くなります。成犬と同じ食事を与えていると、消化不良を起こして下痢になってしまう可能性があります。
また、老化によって基礎代謝が低下し太りやすくなります。さらに、散歩に行きたがらなくなり遊ぶことも減って、寝ている時間が長くなります。そのため、運動量が減って太りやすくなるので、シニア犬や老犬は、肥満を防ぐ対策を行う必要があります。
馬肉自然づくりは老犬にも優しいドッグフードで、与えても問題ありませんが、与え方によっては肥満になったり、内臓や消化器官に負担を与えたりしてしまいます。
老犬への給餌量は、成犬よりも20~30%程度減らしましょう。また、消化器官への負担を抑えるために、食事の回数を1日2~3回に分けて与えてください。
馬肉自然づくりと馬肉自然づくりプレミアムの違いは?
馬肉自然づくりの販売元である株式会社 利他フーズでは、「馬肉自然づくりプレミアム」というドッグフードも販売しています。馬肉自然づくりと馬肉自然づくりプレミアムには、どんな違いがあるのでしょうか?
馬肉自然づくりの主原料は馬肉と鶏肉ですが、馬肉自然づくりプレミアムの主原料は馬肉、鹿肉、猪肉を使用しています。
また、馬肉自然づくりプレミアムは、アレルギーを引き起こしやすい小麦、大豆、鶏肉、卵を使用していないので、馬肉自然づくりよりもアレルギー対策に特化していると言えます。また、肉類を3種類使用することで、嗜好性を高め食いつきアップも期待できます。
価格は、馬肉自然づくりよりも高いですが、アレルギー対策や食いつきの良いフードを探している飼い主さんは試してみると良いでしょう。
犬が下痢を起こした場合、考えられる原因の1つに「食物アレルギー」があります。
犬にとってアレルゲン物質になりやすい食材は、小麦やトウモロコシなどの穀類です。アレルギーリスクの高い小麦やトウモロコシが含まれるドッグフードは避けた方が良いでしょう。
馬肉自然づくりには、大麦や玄米、ハトムギなどの穀物が使用されていますが、これらは消化が良くアレルゲンになりにくいので、安心して与えることができます。また、穀類は食物繊維を豊富に含むので、お腹に優しく下痢を防ぐ効果もあります。
犬の下痢の原因には、ドッグフードの質の悪さが関係している場合もあります。馬肉自然づくりは、オイルコーティングをしていないので合成添加物を使用する必要がなく、国産原料にこだわっているので、高品質のドッグフードと言えます。
犬の下痢は、フードの急な切り替えでも起こることがあります。犬の体が新しいフードに慣れず消化の負担になり、一時的に下痢や軟便、嘔吐をしてしまうことがあるのです。
馬肉自然づくりに切り替える際も、前のドッグフードに馬肉自然づくりを少量混ぜて、少しずつ割合を増やしていき、1週間~10日くらいかけでゆっくりと切り替えていくことが大切です。