【モグワンの賞味期限】モグワンの賞味期限の見方
モグワンの賞味期限の見方について解説します。
通常だと「2022/3/4」と、「年/月/日」の順番で記載されているのが一般的です。
しかし、輸入品の場合は、これとは逆で、「4/3/2022(日/月/年)」もしくは「3/4/2022(月/日/年)」と記載されています。
モグワンの賞味期限の記載場所はパッケージ裏で輸入品と同じように記載されています。
日付の前に記載してある「BBD」は、「Best Before Date」の略で、賞味期限のことです。
それに関連して、輸入品の場合、月が「Jan.(=January:1月)」「Feb.(=February:2月)」など、「3文字+ピリオド」で表記されることがあります。
また、アメリカ式では、年を「3/4/22」や「3/4/‘22」と短縮することもあります。
さらに、賞味期限は「Best by/ Mar /4 /2022」、消費期限は「Expires on/ Mar /4 /2022」と記載されますので、覚えておくと便利です。
モグワンの賞味期限/モグワンの賞味期限(開封後)は?
ドッグフードに記載されている賞味期限は「未開封の状態」での期限のことで、一度開封してしまうと、記載されている賞味期限は意味を成さなくなってしまいます。
また、日付ではなく「18ヵ月」などの期間が記載されている場合は、商品が手元に届いてからの期間ではなく、製造された日からの期間が記載されているのが一般的です。
モグワンの賞味期限/モグワンの賞味期限(開封前)は?
モグワンの場合、開封前の状態での賞味期限は、製造から18ヵ月程度が目安です。
市販されているドッグフードには、フードの日持ちをよくするために、防腐剤や酸化防止剤などの保存料や添加物が使用されている場合があります。
しかし、モグワンには、それらの合成添加物がいっさい使用されていませんので、フードが手元に届いてから、開封後は、1ヵ月程度で使い切るのが理想です。
モグワンの何日分?賞味期限は大丈夫?
モグワンは1.8kgで大体6~75日分の計算になります。
具体的にいうと子犬や成犬、老犬などライフステージで消費する日数が変わってきます。
具体的には下記を参考にしてみてください。
子犬 | 成犬 | 老犬 | |
消費日数 | 6~35日分 | 10~56日分 | 13~75日分 |
モグワンは保存料不使用なので開封後はなるべく早いうちに使い切る
市販されているすべてのドッグフードには、賞味期限が記載されています。
とはいえ、記載されている賞味期限は、あくまでも目安に過ぎません。なぜなら、すべてのフードが、同じ状況で保管されているとは限らないからです。
ドッグフードは、開封した直後から酸化が進んでいます。
酸化とは、熱や光、食品に含まれる酸素、長期保管などの影響により、食品が劣化することをいいます。
では、ドッグフードが酸化するとどうなるのでしょうか?
ドッグフードが酸化すると、本来の品質や風味が変質するばかりでなく、悪臭が発生する、変色する、栄養成分が減衰するなどの変化が起こります。
それらを防ぐために、市販のドッグフードの中には、酸化防止剤や保存料などを使用しているものが少なくありません。
しかし、それら合成添加物は、犬の健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。
モグワンには、それらの合成添加物がいっさい使用されていませんので、開封後は、なるべく早く使い切りましょう。
賞味期限が切れたモグワンは危険?
賞味期限は消費期限とは違い、「おいしく食べられる期間」のことを表わしているものなので、賞味期限を過ぎたからと、あまり神経質になる必要はないといわれています。
しかし、賞味期限が切れたドッグフードを犬に与えるのは、あまりおすすめできません。
ドッグフードには、「油脂」が含まれています。
油脂は、犬の被毛や皮膚の健康に欠かせない栄養素であるうえに、ドッグフードの嗜好性を高める役目もしていますが、光、熱、空気に触れることにより、しだいに酸化していきます。
さらに、酸化した油脂は変質し、犬の健康に悪影響を与えてしまいます。
とくに、一般的な包装がされているものや空気孔が開いているものは、長い時間が経過するうちに、未開封であっても、油脂の酸化が徐々に進み、風味が損なわれていたり傷んでいることがあるかもしれません。
そのうえ、ドッグフードを、色やにおいで酸化しているかどうかを判断するのは、かなり難しいといえます。
これらが、たとえ未開封であっても、賞味期限が切れたドッグフードを犬に与えない方が良い理由です。
モグワンの酸化防止剤について
モグワンの酸化防止剤は天然の成分で代用しているゆえに保存期間が少々短めです。
保存効果がかなりたかい化学的な保存料をしようしていないのでできるだけ早く使い切るのが良いと思います。
【モグワンの賞味期限】モグワンの保存方法
モグワンの保存方法/開封後の場合
食品は、保存のしかたで、傷むのが速まったり、風味を大きく損ねることがありますので、保存方法には注意する必要があります。
犬は、非常に嗅覚が優れているので、人間以上にフードの傷み具合には敏感です。
神経質な犬の場合は、普段食べているフードに少しでも変化を感じると、食べなくなることもありますので、保存のしかたには充分に注意する必要があります。
ドライタイプのドッグフードを保存する場合、開封後のものは、まず、パッケージをしっかり密閉し、湿気が多い場所を避け、涼しくて風通しが良い場所に保存します。
パッケージにジッパーなどが付いている場合はそれを利用しますが、付いていない場合、密閉するのが難しくなりますので、フードに空気が触れないように、フードストッカーやコンテナなどに移し替えて保存しましょう。
その際、乾燥剤を一緒に入れておくとよいでしょう。
可能であれば、ジッパーの付いた真空パックの袋に、1食分ずつ小分けにして、中の空気をしっかり抜いたうえで、冷蔵庫に保管しておくのがおすすめです。
小分けにしておくことで、空気に触れる機会を最小限に抑えることができ、フードの劣化を防ぐことができます。
ちなみに、ウェットタイプのドッグフード(缶詰、レトルトなど)は、未開封の場合は長期保存することができます。
しかし、水分が多く傷みやすいので、開封後は食べ切るのが理想ですが、残った場合は、別の容器に移し替え、必ず冷蔵庫で保存します。
その場合も、ラップやジッパー付きの袋で、空気に触れないように注意することが大切です。
さらに、開封したウェットタイプのドッグフードを、1~2日で食べ切れない場合は、冷凍保存しておきましょう。
商品にもよりますが、冷凍の場合、1週間程度は保存が可能で、解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍します。
モグワンの保存方法/未開封の場合
ドッグフードを保存する場合の大切なポイントは、「温度」「湿度」「日光」を避けて保存するという点です。
未開封のドライフードは、直射日光の当たらない冷暗所で常温保存します。
常温とは「熱したり冷やしたりしない自然な温度」とされており、厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」でも、「常温とは、外気温を超えない温度」と定められているようです。
これらのことを考慮すると、食物を保管する場合の常温とは、15~25℃程度、高くても28~30℃は超えない温度と考えればよいのではないでしょうか。
しかし、厳格な定義がないため、メーカーよっては「○度くらいまで」と定めていることもありますので、フードの表示をよく確認して保存するように心がけましょう。
どうしても、気になる場合は、直接メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
屋外でドッグフードを保存している場合は、朝晩は涼しくても、昼間の直射日光で温度が上がり、温度差が生じることで袋の中に発生した結露により、フードがふやけたりカビが発生するなど、痛みの原因となることがありますので注意が必要です。
同じように、室内で保存する場合にも、蛍光灯や日光が当たらないように、充分に注意しましょう。