モグワンと涙やけ/モグワンで涙やけは治らない?
モグワンドッグフードは食材が原因で涙やけになっている場合にはとても力になってくれるドッグフードです。
涙やけの原因は様々で、食べ物に全く関係ないことが原因の場合はドッグフードを変えても涙やけは改善できません。
例えばストレスや病気、異物、水分不足などですね。
ですが食事が原因ならその限りではありません。
モグワンドッグフードは穀物不使用で消化吸収に優れています。
着色料や香料なども無添加。整腸作用がある乳酸菌も配合されており、体内部の老廃物の蓄積によって引き起こされる涙やけ対策にはうってつけのレシピです。
しかしながら涙やけは1日で治るわけではありません。
継続が大切です。
継続するにはわんちゃんの好みも影響します。食べてくれないと意味ないですからね。
モグワンで治る可能性がある涙やけ
モグワンを食べさせることで治る可能性がある涙やけは、原因が食事にある場合です。
食べ物が涙やけを引き起こしてしまう理由として、食物アレルギーの影響や添加物、粗悪な原材料を使用していることなどがあげられます。
食物アレルギーのある犬は、アレルゲンを摂取すると涙やけを発症してしまうことがあります。涙やけ以外にも体のかゆみ、目や耳が赤くなるなどのアレルギー症状が見られる場合は、アレルギーを第一に疑って対処するとよいでしょう。
愛犬のアレルゲン食材が何か特定できている場合は、その食材が含まれないドッグフードを選ぶと涙やけを改善できる可能性が高いです。
アレルゲンが特定できていない場合は、犬にとってアレルギーリスクの高い食材をできるだけ避けてみてください。一般的に穀物や牛肉、乳製品などはアレルギーの原因になりやすいといわれています。
また人工添加物や粗悪な原材料で作られたドッグフードを摂取することで、老廃物が蓄積されて涙やけの原因になってしまうこともあります。
老廃物の生成や蓄積させやすいドッグフードを避けるには、人工添加物不使用で消化に優しい良質な原材料で作られたドッグフードを選ぶことがポイントです。
モグワンが涙やけに効果がある理由
数あるドッグフードの中でもモグワンが涙やけ改善に効果があるとされている理由は、食事による涙やけの原因に細かに配慮された製品だからです。
食物アレルギーが原因で引き起こされる涙やけには、犬にとってアレルギーリスクの高い穀物の不使用にこだわったグレインフリーフードにすることで対処しています。穀物アレルギーによって涙やけをはじめとする体の不調に悩んでいる犬でも、モグワンなら安心して食べられるのはうれしいですね。
また老廃物の生成と蓄積による涙やけに配慮して、人工添加物不使用のうえに消化の良さも重視したドッグフードになっています。
消化の良いドッグフードとは、良質なタンパク源が豊富なドッグフードを指します。モグワンは粗悪な原材料でコストを抑えたりせずに、厳選された原材料のみを使っています。体に優しい高品質なお肉をふんだんに使用しているので、消化性が高く老廃物がたまりづらいのです。
モグワンが涙やけ改善にどのような効果をもたらすのか、もう少し詳しく解説しましょう。
モグワンは消化に優しいレシピ
消化に悪いドッグフードを食べていると、消化しきれなかった物質が老廃物として体に蓄積され、やがて涙やけとなって目から老廃物が排出されてしまいます。また老廃物が鼻涙管を詰まらせることも、涙を正常に排出できなくして涙やけにつながります。
老廃物を蓄積させないためには、スムーズな消化吸収がポイントです。モグワンは犬が消化しやすい原材料を使用したドッグフードなので、消化に優しいという点で涙やけ改善に効果的といえます。
モグワンのメインの原材料はチキンとサーモンで、全体の56%が動物性タンパク源という高タンパクなドッグフードになっています。消化しやすい食材が半分以上の割合を占めているので、お腹の負担にならずにスムーズな消化が可能です。
またチキンとサーモンはヒューマングレードの食品工場から仕入れた高品質なものを厳選しているのも、健康に良く安心ですね。
さらに動物性タンパク源を豊富に使ったドッグフードは味や香りも良いので、食いつきにも期待できます。涙やけを改善するためには愛犬に涙やけに効果的なドッグフードを気に入って食べ続けてもらう必要があるので、美味しさも魅力のモグワンはそういった点でもオススメです。
ただしチキンは犬にとってアレルギーの原因になりやすい食材のひとつなので、愛犬にチキンアレルギーがないかどうかにはご注意ください。チキンなどモグワンに含まれる食材にアレルギーがある場合は、モグワンを食べて涙やけが悪化する可能性があります。
モグワンは穀物不使用
穀物は犬の食物アレルギーの原因になりやすいといわれていますが、モグワンは穀物不使用のグレインフリーなので穀物アレルギーによる涙やけの心配はありません。
これまで穀物が含まれるドッグフードを食べていて涙やけが酷かったという犬は、穀物アレルギーかもしれません。グレインフリーのモグワンに変更することで改善する可能性に期待できます。
食物アレルギーにより目の周りに炎症が起こると、結膜炎を併発してしまうことがあります。結膜炎になると涙や目やにの量が増えて涙やけになりやすいです。結膜炎を治すためにはアレルギーを避けた食事をし、飲み薬や目薬でかゆみや炎症を抑えることになります。
穀物アレルギーでない犬は、必ずしもグレインフリードッグフードを選ばなくてはならないわけではありません。穀物にも健康をサポートしてくれる栄養素が含まれており、穀物=体に悪いとは一概にはいえないからです。
しかし穀物は犬にとって食物アレルギーを引き起こしやすいだけでなく、消化吸収がしづらい食材でもあります。徹底的に涙やけに配慮したドッグフードを選びたいのなら、消化への優しさも考慮してグレインフリーのモグワンを試してみることをオススメします。
モグワンは人工添加物不使用
モグワンは着色料・香料・保存料・酸化防止剤といった危険な人工添加物は無添加なので、添加物による涙やけの心配は限りなく低いドッグフードといえるでしょう。
栄養を補うためにビタミン類やミネラル類を添加していますが、ドッグフード全体の栄養バランスを整えて健康に良い食事にするために使用している添加物なので、これらは避ける必要はありません。
もしも現在愛犬に与えているドッグフードに、赤色102号や青色2号などのタール色素・亜硝酸ナトリウム・BHT・BHA・エトキシキン・没食子酸プロピルなどが使用されていたら、それらは人工添加物なので涙やけの原因になっている可能性があります。
また添加物を摂取し続けると、添加物によるアレルギーを発症するリスクも心配です。アレルギーも涙やけの原因のひとつになるので、無添加のドッグフードを選びアレルギー対策をすることは涙やけを治すのに二重の効果をもたらしてくれると期待できます。
涙やけを改善するために、できるだけすぐに人工添加物不使用のドッグフードにしましょう。
人工添加物は涙やけ以外にも健康への悪影響が心配なので、涙やけの直接の原因になっていない場合も人工添加物を避けた食事を選ぶことをオススメします。
モグワンは腸内環境に良い成分入り
腸内環境を整えることも、老廃物の排出を促して涙やけを防ぐ効果が期待できます。モグワンは腸内環境改善による涙やけ改善をサポートする食材として、ココナッツオイルを使用しているのがポイントです。
ココナッツオイルは人間のダイエットにも効果的なスーパーフードとして人気が出ており、犬の健康にも良いといわれています。涙やけ改善という点から注目したいのは、腸内環境を整える効果がある乳酸菌が含まれているということです。
乳酸菌は善玉菌の一種で、腸内の悪玉菌の増殖を抑えて腸内バランスを整える働きをする成分です。腸内細菌のバランスが整うと、消化がスムーズにできるようになって涙やけ改善が期待できるだけでなく、お通じが良くなったり免疫力がアップしたりする効果も得られます。
乳酸菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品に豊富ですが、乳製品は犬にとって食物アレルギーのリスクが高いですし、乳糖を消化できない体質の乳糖不耐症の犬は食べられません。サプリメントで摂取するという手もありますが、毎日のごはんであるドッグフードから摂取できるのが最も手軽でうれしいですよね。
腸内環境の改善にも配慮されたモグワンは涙やけを治したい犬にはもちろん、毎日の食事から気軽に腸活をはじめて健康を維持したい犬にもオススメです。
モグワンで治らない涙やけは?
モグワンは食物アレルギーや添加物、消化への優しさ、腸内環境改善に配慮した涙やけ改善効果が期待できるドッグフードです。しかし全ての犬の涙やけが、ドッグフードを変えて改善できるわけではありません。モグワンを与えても治せない涙やけが存在します。
涙やけの原因に配慮したドッグフードを与えることで改善する可能性があるのは、涙やけの原因が食事にあった場合のみです。食事以外が原因の涙やけはモグワンでは改善できません。
食事以外の涙やけの原因としては、病気や異物による刺激、水分不足などがあります。また食事が原因の涙やけも、モグワンを与えた直後にすぐ治るわけではないという点に留意してください。一定期間継続してモグワンを与えて、ようやく効果が得られるのです。
モグワンでは涙やけを治せないケースについて、それぞれ詳しく解説します。
病気が原因の涙やけは治らない
モグワンは確かに健康に良いドッグフードですが、病気を治す薬のような効果を得られるわけではありません。あくまでも、今まで食べていたドッグフードが体に合っていないことが原因で起きていた不調を改善できるというだけです。
犬の涙やけにつながる病気として、鼻涙管閉塞が代表的です。鼻涙管とは涙を鼻の奥に排出する管のことで、この鼻涙管が詰まると涙が正常に排出されなくなってしまいます。本来、鼻の奥に排出されるはずだった涙が目からあふれ出てしまい、涙の量が増えて涙やけを引き起こしてしまうのです。
鼻涙管閉塞により涙やけに悩んでいる犬は多く、特に生まれつき鼻涙管が細い犬種であるプードルなどは、涙やけの改善のために動物病院に相談して薬を処方してもらう必要があることも少なくありません。
もともとは鼻涙管に問題がなくても、添加物や消化に悪い食事により老廃物が蓄積して鼻涙管を詰まらせてしまっている犬もいます。その場合は、ドッグフードを人工添加物無添加で消化に優しいモグワンにすることで、鼻涙管閉塞が緩和する可能性があります。
鼻涙管閉塞の他にも白内障や緑内障、結膜炎や角膜炎といった目の病気が涙やけの原因になります。痛みやかゆみを伴う病気もあるので、早めに動物病院で治療を開始しましょう。緑内障は進行すると失明してしまう恐れもあります。
愛犬の目やにや涙の量が気になるほど増えた場合や、目をこすっていることが多い時、痛みを感じている様子が見られた場合などは病気のサインかもしれません。ドッグフードで涙やけを改善しようする前に、速やかに獣医師の診察を受けてください。
目にゴミ等、異物によるものは治らない
涙の量が多いと涙やけにつながります。涙を増やしてしまう原因として、ゴミなどの異物が目に入ることがあげられます。
犬の目に入りやすいのが自分の抜け毛です。被毛が生え替わる換毛期は、いつも以上に抜け落ちた毛が目に入りやすく刺激になってしまうので気をつけましょう。特に毛の長い犬種はこまめなブラッシングや室内の掃除を徹底して、抜け毛が目に入らないようにしてください。
また逆さまつ毛が生えていると、目にまつ毛が当たって涙が多く流れてしまいます。トイプードルやシーズは逆さまつ毛が生えやすい犬種といわれているので、涙やけの原因がまつ毛の生え方にないかチェックしてみてください。
まつげや被毛、ゴミなどが目に当たると目に傷がついてしまうこともあります。角膜が傷ついて炎症につながることもあるので、早めに対処しましょう。逆さまつ毛は動物病院で抜いてもらうなどの処置を受けられるので、一度相談してみてください。
与えて期間が短いと涙やけは治らない
ドッグフードの健康への効果は、食べはじめてすぐには現われません。
モグワンを与えはじめてすぐに涙やけが改善していくと勘違いしていると、なかなか治る様子が見られない数日でモグワンを与えることをやめてしまう飼い主さんもいることでしょう。
モグワンの涙やけ改善効果を得られる前に諦めてしまうのはもったいないので、ある程度の期間はモグワンを与え続けて様子を見てください。
すぐに効果が出ないならどのくらいの期間は与えるべきかというと、最低でも約1ヶ月は継続して与えてみることをオススメします。
涙やけで変色していない新しい毛が生えてくるまでには28日ほどかかるので、1ヶ月様子を見て少しでも改善しているようなら、その後もモグワンを継続する価値はあるでしょう。
完全に涙やけが治るまでは半年ほどかかることも珍しくないので、気長にケアをしながらキレイな目元を目指してください。
1ヶ月モグワンを与え続けても全く改善する様子が見られない場合は、モグワンが体に合っていない、もしくは食事が涙やけの原因ではない可能性が高いです。他の涙やけに効果的なドッグフードを試したり、食事以外の原因を疑ったりしてみてください。
もしもモグワンを与えはじめてから下痢をしたり皮膚をかゆがったり、涙やけが悪化したりした場合は、愛犬の体にモグワンが合っていないというサインです。アレルギー食材が含まれている可能性もあるので、まだ1カ月経過していなくてもモグワンをそれ以上与えるのはやめましょう。
基本的に涙やけはすぐに改善できるものではないので、焦らず時間をかけて少しずつ治していくものだと考えてください。
水分摂取量が少ないと涙やけは治らない
涙やけは涙が正常に排出されず、通常より多く目からあふれ出てしまうことで目の周りの被毛が変色することを指します。涙は透明なのに、なぜ涙が流れると被毛が赤褐色に変わるのでしょうか。
涙の元は血液で、ほとんどは血液から赤血球と白血球を取り除いたものなのだそうです。古くなった赤血球にはポルフィリンという成分が含まれており、涙が出るとポルフィリンが目の周りの被毛に付着してしまいます。ポルフィリンが紫外線の影響で酸化することで、被毛が赤褐色に変色して涙やけになるのです。
また血液と同じ成分である涙は、水分摂取量が少ないと粘度が高まり老廃物が鼻涙管に詰まりやすくなってしまいます。雑菌の温床になることも涙やけのリスクが高まるので注意が必要です。
涙の粘度が高くならないようにし、また尿と一緒に老廃物をスムーズに排出して涙やけを防ぐために、飲水量が不足しないように意識しましょう。十分な量の水分を摂取できていれば老廃物は尿として排出されるので、老廃物の混ざった涙が溢れて涙やけになるリスクを減らせます。
体内の水分が少ない時の症状は、尿の色に表われます。飲水量が足りておらず体内の水分が少ない場合は自然と尿の量も減るので、老廃物の濃度が濃くなります。尿の色がいつもより濃い時は、水分不足のサインと捉えてください。
モグワンと涙やけ/モグワンの涙やけに関する口コミ
モグワンの口コミを調査したところ、涙やけに関して「改善した」という口コミと「今までなかったのにできてしまった」という口コミの両方が見つかりました。
改善したことでモグワンの涙やけへの効果を実感している飼い主さんたちは、愛犬の涙やけの原因がこれまでの食事にあったのでしょう。
現在与えているドッグフードからアレルギーの食材や人工添加物、消化に悪い粗悪な原材料を摂取している心当たりがある場合は、毎日のごはんをモグワンにすることで涙やけが治るかもしれません。
一方、モグワンを食べて涙やけが悪化してしまった犬は、おそらくモグワンに使われている原材料にアレルギーがあるなどの理由で、体質に合わなかったのだと考えられます。どれほど高い評価を得ていて安全性や健康への配慮がされているドッグフードでも、全ての犬の体に合うわけではありません。
愛犬とモグワンの相性、そして涙やけ改善に効果がありそうかどうかは様子を見ながら判断することが大切です。
涙やけが悪化したというモグワンの口コミ
まずはモグワンを愛犬に与えた飼い主さんからの、涙やけが悪化してしまったという口コミをご紹介します。
『試しに買って与えてみたら、喜んで食べました。ところが、その後急に初めての涙やけ発生!すぐ他のドッグフードに変え、数日で涙やけは治まりました。何の成分が悪かったのでしょう?』
こちらは愛犬にモグワンを試したところ喜んで食べてくれたものの、今までなかった涙やけができてしまったという口コミです。モグワンで初めて涙やけが発生し、他のドッグフードで治ったようなので、モグワンの原材料のどれかにアレルギーがあったのかもしれませんね。
モグワンに使われている食材で、犬のアレルギーの原因になりやすいのはチキンです。またサーモンなどのあまりアレルギーになる犬がいない食材でも、アレルギーのリスクがゼロというわけではありません。
モグワンも比較的アレルギーに配慮されたドッグフードではありますが、絶対にアレルギー症状が出ないとはいえないので、試しに与える際は食べた後の愛犬の体調を良く観察してくださいね。
『うちの犬には合わなかったみたいです。涙やけが出てきたのでやめました。』
モグワンを与えてから、涙やけが気になりはじめたという口コミです。モグワンとの相性が悪かったために涙やけがでてしまった可能性もありますし、食べ物以外の要因が涙やけを引き起こしたということも考えられます。
ドッグフード以外にも、飲水量が減ったり運動不足になったりすると涙やけにつながります。他にも換毛期で抜け毛が目に入ってしまうこともありますし、花粉やホコリなど環境が原因で涙が増える場合も。
涙やけの原因は犬によって様々なので、あらゆる要因を検討して対処することが大切です。
『生後8カ月のコーギーに50g食べさせたところ次の日下痢が止まりませんでした。その後も食べさせたところ涙やけが凄かったです。星5と星1のレビューが多くあるので注意するべきでした。』
モグワンにより愛犬が下痢になり、涙やけも酷くなったという口コミです。涙やけだけでなくお腹の調子も悪くなっていることから、食物アレルギーの可能性が考えられます。
また消化器官が未発達な子犬は、食べ慣れないものを食べると消化不良で下痢をしやすいので、新しいドッグフードを与える時はごく少量から試すと安心です。口コミによるとはじめから50g食べたとのことなので、体がびっくりしてしまい上手に消化できなかったのかもしれませんね。
涙やけに良いというモグワンの口コミ
続いてモグワンを与えてみることで、愛犬の涙やけ改善に効果が見られたという口コミもご紹介します。
『3才のマルチーズです。2才の時からモグワンに変えました。食いつきは悪いですが、涙やけは綺麗になくなりました。油分の多いフードはてきめんに、涙が多く出ますね。モグワンは、白いワンコにはとても良いと思います。』
こちらは1年ほどモグワンを与え続けて、涙やけがキレイに治ったという口コミです。好みに合わなかったようで食いつきが悪いのは難点ですが、どうしても涙やけが目立ってしまう白い被毛の犬にモグワンはオススメとのことです。
モグワンは余計な油分を加えて食いつきを良くしたりせず、人工添加物や消化に悪い粗悪な原材料なども使用していないので、蓄積した老廃物が涙になって目から溢れてしまうという心配が少ないです。
愛犬の涙の量が多い場合は、食べ物の老廃物が鼻涙管を詰まらせて涙の排出が上手くできなくなっているのかもしれません。体に優しいモグワンを試すことで、口コミにあるように涙やけが改善できる可能性に期待できます。
『子犬の時期の涙やけ対策にモグワンを与えています。添加物で食いつきをよくしてあるフードの方が子犬は喜んで食べますが、涙焼けが顕著に出ます。モグワンを与えると涙焼けはだいぶマシになります。』
子犬の涙やけ対策にモグワンが効果的だという口コミです。おっしゃっているとおり、添加物で香りを加えて食いつきが良くなっているドッグフードも多いですが、涙やけ対策のためにも健康のためにもモグワンのような人工添加物無添加のドッグフードがオススメです。
もちろん子犬だけでなく、成犬も涙やけに悩んでいる子は多いのでモグワンを試してみる価値はあるでしょう。モグワンは年齢や犬種を問わず食べられるドッグフードなのも嬉しいですね。
『フードは匂いも良く、ワンコの体調もとても良いです。涙やけも改善しました!』
こちらはモグワンを食べている愛犬の涙やけが改善し、体調も良いという口コミです。涙やけという悩みを解決し、健康維持ができるドッグフードを見つけられたことで飼い主さんも一安心でしょう。
モグワンは良質なタンパク源がメインの原材料になっており、消化に優しく涙やけの改善に効果的です。
粗悪な原材料や添加物が使われているドッグフードはその分涙やけのリスクが高くなります。愛犬の涙やけを改善する効果を最優先に考えたいという方は、ぜひモグワンを試してみてください。
涙やけの原因毎の対策法
涙やけを治すために大切なのは、涙やけの原因を特定することです。アレルギーなのか、水分不足なのか、逆さまつ毛が生えているからなのかなど犬によって涙やけを引き起こしている原因は様々です。
原因毎に対策法も全く異なってくるので、原因さえわかれば適切な対策をとることが可能になります。原因がわからないままだと的外れな対策をしてしまい、なかなか改善しないということもあり得るでしょう。
何が原因になっているかを特定するには、動物病院で診察や検査を受けるのが最も早いです。ただし涙やけがそれほど緊急を要する状態でない場合は、一つ一つ対策をして様子を見て原因として考えられる可能性を潰していくのもよいでしょう。
まずはドッグフードを替えてみて、改善する様子が見られなければ意識して水分を多く取ってみるなど、涙やけ対策としてできることからはじめてみてください。
涙やけの原因毎に、どのような対策ができるのかを解説します。
アレルギーによる涙やけの対処法
犬のアレルギーには食物アレルギーと、花粉やハウスダストなど環境的な要因によるアレルギーがあります。
食物アレルギーが原因の涙やけならば、今まで食べていたドッグフードと異なる原材料を使用したドッグフードにすることで改善する可能性が高いです。
しかしどの食べ物がアレルギーの原因なのかが特定できなければ、確実にアレルゲンを避けたドッグフードを選ぶことはできないというのが問題でしょう。また食べ物ではなく環境的なアレルギーが原因の涙やけの場合は涙やけを改善する効果は得られません。
涙やけに一刻も早く適切な対処をして治したいのなら、涙やけの原因がアレルギーなのかどうか、もしそうならば何がアレルゲンなのかを特定するために動物病院でアレルギー検査を受けるのがよいでしょう。
検査の結果、どの食べ物が体に合わないか、また花粉やハウスダストなど環境に問題があるのかがはっきりすれば、正しい対処法がわかります。
花粉やハウスダストには、室内の空気の循環をよくして定期的に掃除をするといった対策や、薬による治療が有効です。
水分不足による涙やけの対処法
飲水量が足りていないと体内の水分量も少なくなり、老廃物が尿と排出しきれず涙になってあふれてしまうことで涙やけにつながります。涙やけの予防には、しっかり尿を出して一緒に老廃物も排出できるようにすることがポイントです。
尿をたくさん出すには水分を十分に摂取しなくてはなりません。日頃から水分を十分に摂取してもらえるように工夫してみましょう。
犬が1日に必要とする水分量は体重1kgにつき50ml~60mlといわれています。たとえば体重3kgの犬の場合は1日に150ml~180mlほど摂取するのが理想的ということになります。
毎日愛犬が何mlくらい水を飲んでいるのかはわかりづらいですが、尿の色を見ることで水分が不足しているかどうかがチェックできます。水分摂取量と尿の量が十分で老廃物が適切に排出されていれば、尿は薄い色になります。
水分不足だと自然と排出される尿の量も減り、老廃物がたまっているせいで尿の色が濃くなります。愛犬が使用した後のトイレシートを見て、尿が濃い黄色をしていたら水分不足のサインなので、飲水量を見直しましょう。
こまめに水を取り替えて常にキレイで新鮮な水を用意しておくことと、喉が渇いた時にいつでも水を飲めるように水飲み場を数カ所に設けることが基本の対策です。
それだけでは飲水量が増えないという場合は、食事から水分を摂取できるようにウエットフードを活用したり、ドライフードを水やぬるま湯でふやかしてから与えたりしてみてください。美味しくごはんを食べながら水分不足を解消できるので、犬の負担にもなりません。
寒い季節は特に飲水量が減りがちなので、水分不足になっていないか気にかけてあげてくださいね。水分を十分に摂取してデトックスし、涙やけの改善を目指しましょう。
まつげ・毛・ゴミ等の目の刺激による涙やけの対処法
まつげや被毛が目に当たるのが刺激になり涙の量を増やしている場合は、定期的なトリミングや動物病院でのまつ毛のケアをして涙やけに対処しましょう。
もしもまつげなどが目を傷つけて炎症を起こしてしまうと、涙やけが悪化するばかりでなく炎症への治療も必要になってしまうので、早めに処置ができるとよいですね。
被毛の長い犬は特に目に被毛が入りやすいので、トリミングをサボらないようにしましょう。自宅でのこまめなブラッシングによるお手入れも大切です。
春と秋には毛が生え替わる換毛期があるので、抜け毛の量が増えます。被毛のお手入れと室内の掃除を徹底して、目に抜け毛が入らないようにいつも以上に注意してください。
逆さまつ毛は病院で抜いてもらえます。飼い主さんがご自身でまつ毛を抜こうとすると、目を傷つけてしまう危険性があるのでオススメできません。病院では局所麻酔をかけてピンセットを使って処置をするので安全です。
一度逆さまつ毛を抜いてもまた生えてくるので、定期的に処置をする必要があります。少々大変ですが、目を守るために逆さまつ毛を放置しないことが大切です。レーザー治療や手術で逆さまつ毛に対処する方法もあるので、獣医師とよく相談して対処の仕方を考えてください。
ゴミが目に入ることも、涙を増やして涙やけを引き起こす原因のひとつです。抜け毛が室内を舞うことにも対処するため、愛犬が過ごす空間はこまめに掃除をして、清潔な環境を整えましょう。掃除を徹底することは、花粉やハウスダストへの対策としても効果的です。
鼻涙管閉塞による涙やけへの対処法
犬の涙やけの原因として非常に多い鼻涙管閉塞には、マッサージを行うことで対処しましょう。生まれつき鼻涙管が塞がっている場合や症状が重度の場合は、マッサージで治すことはできないので病院での処置が必要ですが、軽度の一時的な鼻涙管の詰まりにはマッサージによる改善が期待できます。
マッサージの方法をご紹介します。はじめにマッサージをする場所は鼻の付け根のあたりです。目頭から鼻先に向かって流すイメージで、指の腹を使ってマッサージしていきましょう。
その後は目の周りのマッサージです。同じように目頭から目尻に向かって、まぶたの上を優しくマッサージします。目の下側も目頭から目尻に向かって、力を入れすぎないように注意しつつ流していきましょう。
左右両方の目の周りをマッサージできたら、続いて口角のあたりの歯ぐきをくるくるとマッサージしてほぐします。最後に鼻先を指で軽くほぐしてください。この流れを3回ほど繰り返しましょう。
またマッサージの際に40℃くらいのお湯で濡らしたタオルやガーゼを絞って当てて、鼻涙管のあたりを温めると鼻涙管が広がってマッサージの効果がアップします。温めるとマッサージをされる時の気持ちよさも増すので、愛犬も喜んでくれるかもしれませんね。
マッサージによる鼻涙管閉塞の改善は、コツコツと継続することがポイントです。目の周りの涙やけを拭き取るお手入れと一緒に、愛犬とのコミュニケーションの一環として行ってみてください。
運動不足等ストレスによる涙やけの対処法
運動不足や引っ越しなどによる環境の変化、留守番や不安を感じる場面が多いなどのストレスが涙やけにつながることもあります。何がストレスになっているのかを考え、原因を取り除いてリラックスして過ごせる環境をできる限り整えてあげましょう。
犬は聴覚・嗅覚・視覚が人間よりも優れているので、人が気にならないような音や明かりが思わぬストレスになっているケースもあります。愛犬の目線に立って、どうしたらより快適に暮らせるのか考えてみてください。
運動不足やコミュニケーション不足もストレスになります。毎日散歩に行くなど適度に運動をしたり、飼い主さんと一緒に遊んだりしてストレス解消をすることが大切です。
運動を頑張り過ぎて疲れてしまうのもよくないので無理はせず、愛犬にとっての適度な運動量をこなしましょう。運動をすると代謝もよくなるので、体内の老廃物をデトックスするのもサポートできます。
ストレスケアをすることにプラスして、毎日の散歩などの適度な運動と水分摂取で老廃物をためこまない体を作り、涙やけ対策をしましょう。
涙やけの原因毎の治療
涙やけは原因によっては自宅での対処では改善できず、動物病院で治療を受けなくてはならない場合もあります。また原因毎に必要な治療も異なります。
鼻涙管閉塞は症状が軽度なら、マッサージや食事を見直すことで老廃物の詰まりを取り除いて改善できる可能性がありますが、生まれつき鼻涙管が細かったり症状が重度だったりするの場合は病院で処置してもらいましょう。
鼻涙管閉塞の疑いがある時、まずはフローレステストを受けて鼻涙管が詰まっているのか開通しているのかを検査します。詰まっているようなら、鼻涙管の詰まりを取り除いて開通するために鼻涙管洗浄を行います。
鼻涙管洗浄とは、全身麻酔をかけて細い管を使って涙管に生理食塩水を流し込み、洗浄して詰まりをキレイにするという治療です。ただし必ず閉塞が改善できるわけではなく、一度よくなっても再発するケースが少なくないという点にご留意ください。
麻酔のリスクもあるので、獣医師としっかり相談したうえで鼻涙管洗浄を行うかどうかを決めましょう。涙やけがそれほど酷くないのなら、鼻涙管洗浄を行わず詰まりを放置した方が安全という判断になる場合もあります。
また生まれつき涙管の穴が開いていない場合は、外科治療が必要になります。外科手術で涙点と呼ばれる穴を開けることで、鼻涙管閉塞が治って涙を正常に排出できるようになるのです。
逆さまつ毛やゴミが目に入っている場合は、角膜の異物除去を行いましょう。異物を除去するだけでなく、角膜が傷ついてしまっている時は点眼による治療も併せてすることになります。
異物が目に入らないように気をつけることももちろんですが、突如涙や目やにの量が増えるなど角膜が傷ついた可能性があると気づいた時は、早めに病院に連れて行くようにしてください。悪化する前に獣医師に診てもらい、適切な治療を受けることが大切です。
逆さまつ毛は抜いたりレーザーで焼いたりできるので、どのような処置をするべきか一度動物病院で相談してみましょう。
涙やけのお手入れの方法
涙やけを治すためにはアレルギーや異物による目への刺激、鼻涙管閉塞などの原因を特定し、原因毎に適切に対処をすることが必要です。それと同時に、毎日の目元のお手入れも欠かさずに行いましょう。
一度固まってしまった涙やけはなかなか取れないので、固まる前に取り除けるようできるだけ毎日ケアをするというのがポイントです。
お手入れの際に準備するものはコットンやガーゼ、綿棒など汚れを拭き取るものです。清潔で使いやすいものを選んでください。犬用の化粧水や、涙やけのケアに効果的なホウ酸水を用意できる場合はぜひ使ってケアをしてみましょう。
お手入れの手順は簡単です。コットンやガーゼに化粧水やホウ酸水、それらがなければぬるま湯を浸して涙やけを優しく拭き取りましょう。お手入れ中に指や綿棒が目に入ってしまい、角膜を傷つけることがないように注意してください。
こまめにケアをしていれば涙やけが固まって取れなくなることはまずありませんが、お手入れをする時間がなくてしばらく放置して固まってしまった場合は、蒸しタオルでふやかすと涙やけがほぐれてきます。
コームを使って汚れを取り除いてから、コットンやガーゼを使った通常のお手入れをしてください。涙やけが被毛にしみついてしまって拭き取ってもキレイにならない時は、汚れた部分をカットしてしまっても大丈夫です。
涙やけを拭き取るお手入れをする際に、ついでに鼻涙管のマッサージをするのもオススメです。鼻涙管の詰まりを改善できると涙やけが少しずつよくなる可能性があります。
涙やけを治すのは時間もかかって根気がいりますが、愛犬の目元をキレイにするために一緒に頑張ってみてください。
モグワンドッグフードで涙やけ改善!対策まとめ
犬の涙やけは原因によって治す方法が異なります。涙やけの原因を特定し、適した対処をすることが大切です。
食物アレルギー、もしくは添加物や粗悪な原材料による老廃物の蓄積が涙やけを引き起こしている場合は、アレルギー食材や人工添加物無添加、消化に優しい原材料を選ぶことに配慮したドッグフードを与えると涙やけが改善できる可能性があります。
涙やけの改善に効果的なドッグフードのひとつが、モグワンです。実際にモグワンを与えはじめてから愛犬の涙やけが治ってきたという口コミも多く見られます。食事の改善で涙やけを治したいという飼い主さんは、ぜひモグワンを試してみてください。
ただしモグワンで改善できるのは、食事が原因の涙やけだけです。食物ではなく花粉などの環境によるアレルギーや水分不足、目への異物の刺激、鼻涙管閉塞、運動不足などのストレスが涙やけを引き起こしている場合は、ドッグフードでは治せません。
動物病院での治療が必要なケースもあるので、愛犬の涙やけの原因がわからず悩んでいる方や目の病気が原因なのではないかと心配な方は、獣医師の診察を受けてみてください。
原因毎に適した対策と毎日のこまめな目元のお手入れを続けて、涙やけを改善していきましょう。