オリジンドッグフードの口コミ/オリジンドッグフードの評価
原材料 | 鶏肉 |
内容量 | 340g/2kg/6kg/11.4kg |
対応年齢 | 全年齢対応/子犬用/高齢犬用 |
原産国 | カナダ |
価格 | 340g/1430円 2kg/6600円 6kg/15950円 11.4kg/23100円 |
オリジンドッグフードの口コミ/評判について
オリジンドッグフードは犬にとって「生物学的に適正」であることをコンセプトに製造され、多くの愛犬家から高い評価を得ています。数々の受賞歴もあり、確かな信頼を寄せられているドッグフードとして人気です。
ただどれほど高く評価されているドッグフードでも、実際に愛犬に与えた飼い主さんのリアルな口コミを確認してから購入するべきか考えたいという方も多いでしょう。
ネット上にはドッグフードの口コミも多く寄せられており、オリジンドッグフードについても様々な口コミやレビューが見つかりました。
評判の良いドッグフードなだけあって、基本的には良い口コミが多いのですが悪い口コミもゼロではありません。愛犬にオリジンドッグフードを与えるか検討中の方は、良い口コミと悪い口コミの両方を参考にして試してみるかどうかを判断してください。
今回はオリジンのラインナップの中でも、オリジンオリジナルについての口コミを集めました。オリジンオリジナルは1歳から7歳くらいまでの成犬用のドライフードであり、オリジンのこだわりが詰まった定番商品となっています。
オリジンドッグフードの悪い口コミ
『国内向けになって価格が高騰し、ペットフードをこちらから別のものに切り替えました。
物は悪くないのですが、国内向けとしただけでこれだけ値段が跳ねあがる(現地価格みると途方にくれます)のはいただけないので今後は別のエサを与えることにしました。
なので☆1つです。高くてもこれが食いつきがいい子なんかは続けるほうがいいかもしれませんね』引用:amazon
オリジンドッグフードの値段が高いために購入を続けるのは難しかったという口コミです。こちらの飼い主さんは、オリジンのフード自体は悪いものではないと評価したうえで他のドッグフードに切り替えています。
ドッグフードは品質の良いものでも価格が高いと毎日のごはんにするのは経済的な負担が大きく、長期間与え続けることが難しくなってしまいます。家計の負担にならない程度の価格帯の中から、安全性が高く愛犬の体質や好みに合ったものを探すことが大切です。
値段が高いドッグフードは、それだけ原材料の質が良かったり栄養バランスが優れていたりと色々なメリットもありますが、それほど高くないドッグフードにも安全性や健康への効果があるものも存在します。
飼い主さん自身がしっかり原材料や成分を確認して愛犬の健康に良いものだと判断でき、実際に愛犬に食べさせてみて問題がなければ無理をして高いフードを買い続ける必要はありません。
ただし口コミでも書かれているように、オリジンドッグフードでなければ食べてくれなかったり、他のドッグフードだと体調が安定しなかったりという問題がある場合は、経済的な負担があってもオリジンを与え続けるほうがよいかもしれません。
『柴犬 3歳
アレルギー対策用で、試しに購入しましたが、全然食べませんでした。
家の柴犬は、オリジン系は、何故か食べません。粒が、大きいせいかな?』引用:amazon
3歳の柴犬の飼い主さんからの口コミです。アレルギーに配慮したドッグフードを選ぶ中でオリジンを試してみたところ、全く食べてもらえなかったようです。
せっかく健康に良いドッグフードを用意したのに愛犬に食べてもらえないと、やはり残念な気持ちになってしまいますよね。
犬にも食べ物の味や匂いには好みがあるので、食いつきのよさが評判のドッグフードでも全ての犬が喜んで食べてくれるわけではありません。好き嫌いの多い犬も存在するので、ドッグフード選びで苦労する飼い主さんも少なくないでしょう。
また飼い主さんが口コミに書いているように、フードの粒が大きいせいで食いつきが悪いということも考えられます。オリジンオリジナルは全犬種対応のドッグフードなので、口の小さい犬や食べ物を噛むのが苦手な犬にとっては大きく感じてしまうのかもしれません。
粒の大きいドッグフードを食べやすくするには、水やお湯でふやかしてあげるのがおすすめです。柔らかくなるので噛むのが苦手な犬でも食べやすくなります。
お湯をかけることでフードの香りも立って食欲をそそるようになるので、そちらも食いつきがよくなる理由になります。熱湯を使うと食べる時に犬が火傷をしてしまう危険性があるので、ぬるま湯をかけてあげてください。
『うちのわんこは魚系の香りが好きではないのか、どうしてもフードを避けてトッピングだけ食べようとします。
トッピングが肉汁たっぷりでよく混ぜると食べることもあるのですが…。
残念ですが、今回で2回目購入でしたかこれ以上のリピートはなさそうです。品質は良いものだと思いました。』引用:amazon
11ヶ月のトイプードルの飼い主さんからの口コミです。オリジンドッグフードを2回購入しましたが、食いつきが悪かったのでこれ以上のリピートはしないという内容です。
愛犬がドッグフードを食べてくれない時は、好きな食材をトッピングするのも有効です。しかしトッピングだけを食べて、肝心のドッグフードを残してしまうのでは継続して主食にするのは難しいです。
オリジンドッグフードは、このフードと水だけを与えていれば健康を維持できるように栄養バランスを調整しています。トッピングだけを食べてしまうと、栄養バランスが偏ってしまうケースが多いので健康に悪いです。
オリジンのような魚系の香りを好まない犬には、肉の香りがするドッグフードの中から栄養バランスに優れたものを選ぶとよいでしょう。香りや味が好みに合わないのは仕方がないことなので、適量をしっかり食べてくれるフードを探してください。
下痢が止まらなくなりました
引用:amazon
こちらはオリジンドッグフードを食べた愛犬の下痢が止まらなくなってしまったという口コミです。ドッグフードを新しいものにしたことで愛犬が体調を崩してしまうと、とても心配ですしそのフード自体を悪い商品だと思ってしまいます。
確かにドッグフードの品質や成分に問題があって犬がお腹を壊してしまうこともあります。しかしドッグフード自体は良いものなのに、体調を悪くするケースもあるのです。
たとえば原材料を全て把握しないまま新しいドッグフードを与えてしまって、アレルギーとなる食材が使われていた場合はアレルギー症状が出てしまいます。
またドッグフードの切り替え方を間違えたことが原因で消化不良を起こすことも少なくありません。犬は人間よりもデリケートで、食べ慣れていないものを食べると消化不良を起こしやすいです。
新しいドッグフードに切り替える時は、いきなり全量を替えずに今まで食べていたドッグフードと混ぜて徐々に分量を増やしていく必要があります。
胃腸が弱い子は特に、最初は食べ慣れているドッグフードのトッピングとして少量のオリジンドッグフードを食べさせてみてください。何日もかけて慣らしていくことで、体調を崩さずにドッグフードを切り替えられる可能性が高くなります。
以上のことに気をつけてもお腹の調子が悪くなってしまった場合は、ドッグフードが合っていないのかもしれません。愛犬の体質に合ったお腹に優しいフードを探しましょう。
オリジンドッグフードを食べないという口コミ
チワワに与えると粒が大きく、小粒タイプのドッグフードと比べると食べない。仕方なく、小さく割ってやると食べる。
引用:amazon
チワワに与えた方は大きかったようでドッグフードを食べないことがあったようです。
うちの偏食トイプードルは、食べなかったです。でも、お試し的な感じで買えたので、良かった。粒がもう少し小さいといいと思いました。
引用:amazon
同じく小型犬のトイプードルも食べなかったという口コミです。はやり小型犬には大きいのか食べないという口コミも散見されました。
食べない理由はサイズだけでなく、その日のコンディションも含めて様々です。
オリジンドッグフードが悪いからと断定はできませんが、中には食べないという評価もあるということを覚えておいたほうが良いかもしれません。
『バグバグ食べますので少し太ってしまいました。今度はダイエットに切り替えようかと思います。』
引用:楽天
オリジンドッグフードを食べ始めてから、愛犬が少し太ってしまったという口コミです。肥満は糖尿病など様々な病気のリスクを高めてしまうので、適正体重をキープすることはとても大切です。
体重の増加が心配な場合は、口コミでおっしゃっているようにダイエット向けのドッグフードを試してみるのがよいでしょう。
今回太ってしまった原因は、オリジンドッグフードをバクバク食べていたことにあるようです。愛犬が美味しくごはんを食べてくれるのは飼い主さんにとってもうれしいことなので、ついつい多めに与えてしまうという方もいるのではないでしょうか。
オリジンオリジナルは100gあたり394kcalで、多くの一般的なドッグフードと比較するとやや高カロリーです。残念ながらダイエット中の犬には向いていないフードといえるでしょう。
逆に少量で必要な栄養を摂取できるので、食が細くて量を食べられないという犬にはおすすめです。もう少し健康的に体重を増やしたいという場合も、オリジンを試してみる価値はあるのではないでしょうか。
オリジンはカロリーが高いぶん1日あたりの給与量は少なめを想定しているので、公式サイトなどを確認して給与量の目安を参考に適量を食べさせるようにしましょう。
オリジンドッグフードの良い口コミ
『6歳くらいまでアレルギーだと言われずっとトッピングしないと食べないような療法食を食べていましたが、お腹の皮膚は黒ずんでいました。原因となる物が1番少なかったのでコレに変えたところ、トッピング無しで食べる。快食快便になって、更にお腹の色が赤ちゃんの時みたいにピンク色になりました。本当に有難いです。食事は生き物共通で大事だと痛感しましたね。製造工場が変わって価格が高くなったのがチョット…。でも物はとっても良いと思います。』
引用:amazon
アレルギーに悩んでいた愛犬にオリジンを与えたところ、お腹の皮膚もキレイな色になり便の調子も良くなったという口コミです。
愛犬にアレルギーがあるとドッグフード選びは大変です。美味しそうに食べてくれて健康にも良いフードに出会えて、飼い主さんもとてもうれしそうですね。
こちらの口コミの飼い主さんのようにオリジンを良いドッグフードと評価していても、価格の高さには難色を示している口コミは少なくありませんでした。
それでも価格に見合うだけの良い効果が得られている場合は、オリジンドッグフードを与え続ける価値はあります。アレルギーや健康の悩みを抱えている犬にとって、体に合ったフードを食べることはとても大切です。
オリジンの価格の高さがネックになっている方は、オリジンの食いつきのよさや健康への効果とコスパを比較してどちらを重視するのがメリットがより大きいかを考えてみてください。
『白のトイプードル。涙やけがすぐ出る子でしたが、オリジンを食べるようになってから 涙やけがなくなりました。ずーと オリジンを食べさせたいです』
引用:amazon
トイプードルの飼い主さんからの、オリジンのおかげで涙やけがなくなったという口コミです。トイプードルは涙やけがでやすい犬種で、色も白だと目立ってしまうのでずっと悩んでいたのではないでしょうか。
オリジンドッグフードは涙やけの改善にも効果があります。犬の涙やけの原因は様々ですが、食べているドッグフードの消化性が悪かったり添加物が多かったりするのが原因で涙やけが多かった場合は、オリジンに切り替えることで良くなる可能性があります。
ドッグフードの消化が上手くできなかったり添加物を長期間摂取し続けたりすると、体内に老廃物がたまりそれが涙やけを引き起こしてしまいます。
オリジンは消化性の高い動物性タンパク質を原材料にしており、添加物もほとんど使用していません。使われている添加物も安全なもののみに限られているので安心です。
今まで原材料の品質や添加物に気を使わずに粗悪なドッグフードを与えてしまっていたために愛犬の涙やけに悩んでいる場合は、ぜひオリジンを試してみてください。
『我が家の愛犬は、小食で好き嫌いが激しく、缶詰すら食べない日もありました。少しでもカロリーを取らせるために、太りやすいと言われるオリジンを食べさせてみました。びっくりしました。初めてドライフードを自力で食べてくれました。もう、手放せません。』
引用:amazon
なかなかドッグフードを食べてくれなかった愛犬でも、オリジンなら食べてくれるという口コミです。缶詰すら食べない日もあるほど好き嫌いがある場合、しっかり食べてくれるドッグフードを見つけるのは大変です。
オリジンはドライフードなのに食いつきがよくて、飼い主さんもびっくりするとともに安心もできたのではないでしょうか。1つでも絶対に食べてくれるドッグフードに出会えると、栄養不足や痩せすぎを心配しなくてすむのでうれしいですね。
オリジンは少量でも栄養素がたっぷり詰まったドッグフードなので、あまり食に興味がない犬や量を多く食べられない犬におすすめです。カロリーが高いので、健康のために太らせたい場合にも適しています。
その分すでに適正体重の犬に多めの量を与えてしまうと肥満になる可能性が高いので、あげすぎには注意しましょう。オリジンを食べ始めてから愛犬の体重が増えてきたという時は、給与量を見直してみてください。
おやつを与える習慣があるのなら、ドッグフードは公式が設定している給与量の目安よりも少なめに食べさせるようにしましょう。
『我が家の愛犬達は定期的に下痢になってしまい、一旦下痢になると一週間近くその状態が続いてしまい困っていました。普段は健康で獣医に行くのは予防接種ぐらいなのですが…下痢で定期的に獣医にお世話になっていました。体に合うフード探しをして色々試してたどり着いたのがこのフードです。定期的に獣医にお世話になる医療費と、下痢で辛そうにしている姿を見る心労を考えたら…オリジンは割高で安くはないフードですが、フードの内容も安心で食べさせ続けるに値すると思います。同じような事で悩まれていましたら試してみてください。体調管理にも良いですし、何より毎回のご飯が楽しみでうれしそうなワンコの姿が見られます。』
引用:楽天
愛犬たちの下痢に悩んでいた飼い主さんからの、オリジンの健康への効果を評価する口コミです。愛犬が体質的に下痢をしやすいと、辛い思いをしている姿を見るのが苦しいですよね。
オリジンに出会えたことで愛犬の体調が整い、飼い主さんも安心できたのではないでしょうか。ドッグフードの費用が高くなってしまっても、愛犬の健康には代えられません。
口コミにも書かれているように、フードが合わないために体調を崩し定期的に動物病院に行っていた場合は、高めのフードで体調が整うことで医療費が浮くので結果として節約になる可能性すらあります。
愛犬が元気に美味しくごはんを食べられるのが飼い主さんにとっては一番うれしいことだと思います。オリジンを価格が高いという理由だけで避けるのはもったいないです。愛犬の健康の悩みを解決できるドッグフードを探している方は、オリジンを試してみてはいかがでしょう。
『ドッグフードの中に入っているものが安心な材料なので安心して食べさせることができます。1年前からオリジンにかえましたが、毛艶もよくなりびっくりです。お腹の調子も安定して、食事の内容の大切さがわかりました。』
引用:楽天
オリジンの原材料の安全性が高いおかげで、愛犬に安心して食べさせられるという口コミです。毛艶やお腹の調子も改善したようでうれしい効果ですね。
オリジンドッグフードは良質な動物性タンパク質を主な原材料にして作られています。犬は基本的に動物性タンパク質の消化吸収が得意な体質なので、消化不良を起こしにくくお腹の調子が安定することが期待できます。
またタンパク質が豊富な食事を摂っていると、皮膚や被毛の状態も良くなります。健康的な皮膚や艶のある被毛の維持にはタンパク質が欠かせません。もしも愛犬の皮膚や被毛の状態が悪い場合は、ドッグフードの栄養が十分ではない可能性があるので確認してみてください。
オリジンは良質なタンパク質を豊富に含むだけでなく、オメガ3脂肪酸という犬の毛並みを良くする効果が高い成分も配合されています。
犬の毛並みをキレイに保つためにはある程度の脂質が必要です。オメガ3脂肪酸は犬が体内で生成できない必須脂肪酸なので、食事から摂取しなくてはなりません。ドッグフードを選ぶ時は、オリジンドッグフードのようにオメガ3脂肪酸が入っているものを探しましょう。
オリジンドッグフードの口コミ評判まとめ
オリジンドッグフードの口コミを調査した結果、悪い口コミはゼロではないものの良い口コミの方が圧倒的に多いということがわかりました。
悪い口コミには食いつきが悪かったことや値段が高いことへの批判がありました。多くの犬が美味しく食べられると評判のドッグフードでも、好みに合わない犬はいます。食べやすいようにふやかしたり、お湯をかけて香りを立てたりという工夫をしても食べてくれない場合は仕方ないと諦めましょう。
ドッグフード選びにおいてはコスパのよさも重要ですが、オリジンは価格に見合った高品質のドッグフードです。価格に見合った食いつきや健康への効果があるという場合は、高いお金を払ってでも愛犬に食べさせる価値があるのではないではないでしょうか。
オリジンを食べ始めたことでお腹の調子が安定したり、涙やけが治ったり、毛艶が良くなったりしたという声が数多くあがっていました。愛犬が健康面の悩みを抱えているのなら、オリジンが解決してくれるかもしれません。
小食で十分な量のドッグフードを食べることが難しい犬でも、オリジンは少量で必要な栄養を摂取できるのでおすすめです。
オリジンドッグフードの口コミ/オリジンドッグフードの原材料は?
オリジンは犬の成長と健康を追求するために、原材料の品質や安全性に強いこだわりを持って作られているドッグフードです。犬種や年齢を問わずに全ての犬に適した栄養バランスに優れたフードを製造しており、数々の賞を受賞しています。
原材料は地元の新鮮なものを使用することを重視しており、最高品質で最も新鮮な食材を手に入れるために、アメリカのケンタッキー州を新たな原材料産地にすることを決めました。
日本の愛犬家の中には、原産国がアメリカであることに不安を感じる方もいるかもしれません。国産の方が安全性が高いというイメージを持っている飼い主さんは多いでしょう。
しかしオリジンではFDA(合衆国農務省)認可を受けた生産者からしか供給を受けないという取り決めがあり、日本の国産のドッグフード以上に厳しい基準が設けられています。
信頼できる生産者から供給された人間が食べられるレベルの原材料で作られているので、オリジンドッグフードは大切な愛犬に安心して食べてもらえるようになっています。
オリジンドッグフードの原材料の安全性
オリジンオリジナルの原材料と成分の一覧は以下の通りです。
原材料一覧 |
新鮮鶏肉, 新鮮七面鳥肉, 新鮮イエローテイルカレイ, 新鮮全卵, 新鮮丸ごと大西洋サバ, 新鮮鶏レバー, 新鮮七面鳥レバー, 新鮮鶏心臓, 新鮮七面鳥心臓新, 新鮮丸ごと大西洋ニシン, ディハイドレート鶏肉,ディハイドレート七面鳥肉, ディハイドレート丸ごとサバ, ディハイドレート鶏レバー, ディハイドレート七面鳥レバー, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとシロインゲン豆, 赤レンズ豆,新鮮チキンネック,新鮮鶏腎臓, ピント豆, ヒヨコ豆, グリーンレンズ豆, 鶏肉脂肪, 天然鶏肉風味, ニシン油, 粉砕鶏骨, 鶏軟骨, 七面鳥軟骨, ドライケルプフリーズドライ 鶏レバーフリーズドライ 鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー,新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮コラードグリーン, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと梨, カボチャの種, ヒマワリの種, 亜鉛タンパク化合物, ミックストコフェロール(天然酸化防止剤),チコリー根, ターメリック, サルサ根, アルテア根, ローズヒップ, ジュニパーベリー, 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物, 乾燥 プロバイオティクス発酵生成物, 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物 |
ドッグフードに使用されることが多い原材料や成分の中にも、安全とはいえないものがいくつかあります。穀物類ならトウモロコシは消化に悪いので犬の体には適していません。また4Dミートのような粗悪な肉類も不使用のものを選びたいところです。
他にもドッグフードの安全性を低くするものとして、大豆ミールや動物性油脂、健康に悪影響を与える危険性がある添加物などがありますが、オリジンにはこれらは一切使用されていません。
犬の健康に悪い影響を与えるものを使用せずに製造されているので、安心・安全のドッグフードだといえます。
オリジンドッグフードの成分
成分表 |
タンパク質38%以上、脂肪18%以上、粗繊維4%以下 |
オリジンドッグフードの肉について
犬はもともと自然界ではバラエティ豊かな肉を食べていた動物です。オリジンはペットの犬にも様々な食べ物から栄養を摂取してもらうことが望ましいという考えから、地元の牧場で飼育された肉、放し飼いの家禽類と産み落とされた卵、水揚げされた魚を丸ごとなど、多種多様なタンパク質を原材料にしています。
肉類はケンタッキー州が産地で、信頼できる生産者からのみ供給を受けています。人間が食べても大丈夫な高品質の原材料を使用することにこだわっているので、安心して愛犬の毎日の食事として与えられます。
また肉には内臓や軟骨も加えることで、野生で狩りをして生活していたころと同じ栄養バランスになるように工夫されています。アミノ酸や脂肪、カルシウムなども十分に摂取できるようになっているので健康維持に適しているのもポイントです。
オリジンドッグフードのタンパク質について
オリジンは犬の健康状態を最高に保つため、動物性タンパク質を多く含むドッグフードになっています。全体の38%がタンパク質なので、犬種や年齢を問わず全ての犬にとって必要なタンパク質量を摂取できます。
AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)が定める栄養基準をクリアしているので、タンパク質以外の栄養素も健康維持に必要な量を十分に摂取できるドッグフードとして認められています。
タンパク質は犬の健康な体作りに欠かせない栄養素です。筋肉や骨、内蔵、血などを作る役割があり、不足すると筋肉が細くなってしまったり皮膚や被毛の健康状態を維持できなくなってしまったりするので注意が必要です。
一方でタンパク質の過剰摂取は肝臓の数値が悪くなったり、腎臓に負担をかけたりするという説があるのでオリジンのタンパク質が多いことを不安に思う飼い主さんもいるでしょう。
確かに肝臓病や腎臓病にかかっている犬は、タンパク質の量を制限するために医師に食事療法が必要だと判断されることがあります。医師から指導があった場合は、高タンパクなフードはNGです。
ただし愛犬に持病がなく、特に医師からタンパク質の量を制限するべきだと言われていないのなら、オリジンのタンパク質の量は健康上の問題はありません。安心して食べさせて大丈夫です。
オリジンドッグフードの添加物について
オリジンドッグフードには安全性が低い添加物は使用されていないので、添加物による健康への悪影響についても心配はいりません。
ドッグフードには見た目を良くして飼い主さんの購買意欲をあおるための着色料や、長期間の保存に耐えられるように保存料が使用されているものも少なくありません。
しかし添加物中には安全とはいえないものも存在し、発ガン性が疑われているものもあるのでドッグフード選びの際にはしっかり確認する必要があります。
危険な添加物としてはソルビン酸カルシウムという保存料、赤102や青2などの着色料、BHTやBHAなどの酸化防止剤などがあげられます。
オリジンドッグフードには着色料、保存料、発色剤、増粘安定剤は使用されておらず、酸化防止剤としてミックストコフェロールが使われています。
トコフェロールはビタミンEのことで、過剰に摂取しなければ危険のない成分です。ドッグフードに使用されている量なら全く問題ないので安心してください。オリジンは添加物についても安全性の高いドッグフードになっています。
オリジンドッグフードのカロリーについて
オリジンの定番商品であるオリジンオリジナルは、100gあたり394kcalです。これは一般的なドッグフードと比較するとやや高カロリーとなっています。
高カロリーのドッグフードは、エネルギーを多く必要とする子犬や授乳中の母犬、超小型犬や活動量の多い犬に向いています。ダイエット中の犬には残念ながら不向きといえるでしょう。
カロリーが高いぶん1日の給与量は少なめで十分なので、小食の犬でも十分な栄養を摂取しやすいです。逆に食べるのが好きな犬にとっては、適量を食べても物足りなく感じる可能性があります。
食欲旺盛な愛犬に要求されるままに多めに与えてしまうと、カロリー過多で肥満になるリスクが高いので給与量は適量を守ってください。
ダイエット中は低カロリーのドッグフードに切り替えるか、カロリーの低い野菜などの食材をトッピングしてかさ増ししてあげるのがおすすめです。
オリジンドッグフードは子犬に与えても大丈夫?
オリジンドッグフードは子犬に与えても大丈夫です。オリジンオリジナルは1歳から7歳ごろまでを対象にした成犬用フードですが、オリジンのラインナップの中には子犬用があるのでそちらを選びましょう。
子犬用にはオリジンパピーとオリジンパピーラージがあります。パピーラージは大型犬の子犬用に作られており、筋肉量を支えるだけのタンパク質を含み、骨や関節への負担を軽減するためにカロリーは制限しているという特徴があります。愛犬の犬種によって、適したほうを選んでください。
子犬は体が発達段階にあるので、体の成長において重要なタンパク質を豊富に含んでいるオリジンはおすすめのドッグフードです。
子犬のころに栄養バランスのよい食事を摂っておくことは、正常な発育のために大切です。ぜひドッグフード選びは、子どものための食事を選ぶのと同じ気持ちで良いものを選んであげてください。
オリジンドッグフードはグレインフリー?
オリジンは穀物不使用のグレインフリーですが、ただのグレインフリーではありません。血糖値にも配慮した低GIフードでもあるので、犬にとってより健康的なフードになっています。
一般的にはグレインフリーなら犬の体に良いフードだと思われがちですが、実はジャガイモのような高GIの原材料を使っているドッグフードは少なくありません。血糖値を安定させるために、オリジンは低GIの野菜やフルーツを使用することにこだわっています。
オリジンにはカボチャが使われていますが、カボチャはジャガイモと違って低GIなので安心です。低GIの食事で血糖値が安定していれば、糖尿病や肥満のリスクを抑えられます。
また肉由来のタンパク質を豊富に含む一方で、炭水化物は最低限しか使用していません。炭水化物は従来のドッグフードの半分以下にまで抑えられており、犬にとっての自然な食事として仕上がっています。
オリジンドッグフードは他社に任せず自社製造
オリジンは安心・安全のために、他社に製造を任せることなく自社製造にこだわっています。
レシピ開発から製品の安全性、原材料の供給、フードの調理までの全ての管理を確実なものにするために自社のキッチンでドッグフードを作っています。
オリジンは愛犬の食事を作るところを「工場」と呼ばずに「キッチン」と呼んでいます。犬をただのペットとしてではなく、大切な家族の一員として捉えているからこそ生まれた呼び方といえるでしょう。
キッチンには原材料の栄養価を損なわずに調理ができる最新の設備が整っているだけでなく、キッチン内の空気までもが管理されている徹底ぶりです。
オリジンのドッグフードは世界一といっても過言ではない環境の下で一切の妥協なく製造されているので、製造品質についても安心です。
オリジンドッグフードの口コミ/オリジンドッグフードの価格について
現在、amazon・楽天・公式オンラインショップの中でオリジンドッグフード(オリジナル)の正規品は、2kg・5.9kg・11.3kg共通でamazonで購入できます。
ECショップではアウトレット品や並行輸入品も多く出品されていて、正規品の値段よりもはるかに安いです。
ただし、アウトレット品は価格は安いものの、いわゆる「訳あり」の商品であるところに注意しましょう。賞味期限が極端に短い、期限が切れている、包装に不良があるといったケースが多く見られます。
あらかじめ商品紹介欄に書かれていることもありますが、中には記載がない場合もあるのが怖いところ。「安いから買ったのに、結局もったいない思いをしてしまった…」なんてことが起こると悲しいですよね。
買ってからの後悔をなくすためにも、オリジンドッグフードの正規販売店で購入するのがおすすめです。
amazonのオリジンドッグフード
amazonで購入できるオリジンオリジナルの価格は以下の通りです。
・2kg:相場5,100円、最安値4,480円
・5.9kg:相場10,004円、最安値8,780円
・11.3kg:相場19,800円、最安値14,980円
送料は税込み2,000円以下だと410円(北海道・九州・お沖縄・離島は450円)かかりますが、2,000円以上購入すると無料になります。
amazonでは年間通して定期的に様々なセールが行われているほか、amazonプライムに入会している人なら会員限定の割引でお得に購入できるチャンスもあります。
また、プライム会員だと無料お急ぎ便や配送日時の指定が可能なので、特定の時間に受け取りたい・すぐに商品が届いてほしいという方も、amazonを利用するメリットは大きいです。
楽天のオリジンドッグフード
楽天で販売されているオリジンオリジナルの価格は以下の通りで、送料は出品店舗によって設定が異なります。
・2kg:相場5,280円、最安値4,488円
・5.9kg:相場10,122円、最安値8,828円
・11.3kg:相場19,800円、最安値17,028円
楽天で商品を購入すると楽天ポイントが貯まり、条件によっては通常の4〜5倍のポイントがもらえることも。
ポイント還元率が高いおかげでとても貯まりやすいので、日頃から楽天でお買い物をしている・楽天ポイントを貯めている人にとっては非常にお得です。
そして、貯めた楽天ポイントを次回のフード購入に使えるので実質の金額負担を減らすこともできます。
フードも決して安い買い物ではないので、ポイントを上手に利用できるのはうれしい点ですね。
公式のオリジンドッグフード
オリジン公式オンラインショップでの購入価格は以下の通りです。送料は全国一律600円(税込)がかかります。
・2kg:6,600円
・5.9kg:15,950円
・11.3kg:23,100円
支払い方法はクレジットカード・代金引換が選択でき、代金引換の場合は別途手数料が420円(税込)必要です。
公式での購入はamazonや楽天より高価ではありますが、その分品質や配送への安心感が高まります。
もし不良品が届いたり配送時に破損した場合は、到着後3日以内に連絡すれば、送料・手数料を負担することなく返品ができるのも公式ならではのメリットです。
フードの切り替えの時、愛犬の好みや体に合うかどうか心配になると思いますが、オリジンの公式オンラインショップなら初めての購入でも安心できる返金保証がついています。
オリジンドッグフードには返金保証がある
オリジンドッグフードは会員登録後の初回購入に限り、愛犬がフードを食べなかったら申し込みができる「全額返金保証」のサービスが用意されています。
好みに合わないフードだと全く受け付けない子もいるので、この保証はありがたいですね。
フードが半分以上残っていて、商品注文から数えて30日以内なのを確認した上で、公式サイトの返金フォームで連絡しましょう。
返金ができない理由で気をつけたいのは、フォームに一つでも漏れや不備があった場合です。せっかくの返金申請が無効になってしまいます。
この返金保証はオリジンの公式オンラインショップで購入した商品のみが対象なので、他の通販サイトで購入したアウトレット品や並行輸入品は受け付けができません。
オリジンドッグフードの価格を公式・amazon・楽天で比較
内容量ごとのオリジンオリジナルの販売価格はそれぞれ以下の通りで、どの内容量でもamazonが最も安く購入できます。
公式 | amazon | 楽天 | |
2kg | 6,600円 | 4,480円 | 4,488円 |
5.9kg | 15,950円 | 8,780円 | 10,122円 |
11.3kg | 23,100円 | 14,980円 | 17,028円 |
体重5kgの活発な成犬(1日90g給餌)で一日あたりのコストを計算してみると、公式は184〜297円、amazonは119〜201円、楽天は135〜202円でした。
公式の価格は他2つと比べると割高ではありますが、1日200円程度で愛犬の健康を保てると思うと安く感じますね。
オリジンドッグフードにサンプルはある?
これまでのフードから新しいものに変える時、最初は少しずつ試したいですよね。オリジンのドッグフードは、小さめのお試しサンプルが販売されているので気軽に試せます。
公式サイトでのサンプルは以下の6種類が販売されており、340g入りで1,430円です。
・オリジナル
・パピー
・レジオナルレッド
・シニア
・6フィッシュ
・フィット&トリム
また、公式以外のECショップでもサンプルを購入することができます。楽天では50g入りも出品されているので、できるだけ安く試したい方は良いかもしれません。
ただし、ECショップのお試しサンプルは日本向けのフードではなかったり、正規品ではなくアウトレット品の可能性もあるので、しっかり確認してから購入しましょう。
オリジンドッグフードの取扱店は?
オリジンドッグフードは、実店舗のペットショップやイオンなどのショッピングモールでも購入できる店舗があります。
実店舗の販売店だと、実際に自身の目で確認ができるのが良いところ。ECショップでの購入にありがちな配送遅延や入荷待ちにも悩まされません。
ただし、実店舗で置かれているのは大抵340gか2kgのフードなので、5.9kgや 11.3kgのフードを買いたい方は公式オンラインショップをおすすめします。
一つ注意したいのは、実店舗での購入だとしても正規品と並行輸入品の見分けが必要なこと。
日本向けの正規品には、【日本の気候に見合うよう水分等を特別調整しています】と書かれたシールが貼られています。
並行輸入品だと海外向けがそのまま入ってきてシールは貼られませんので、簡単に見分けることができますよ。
オリジンドッグフードのリニューアル内容
オリジンは2017年にリニューアルが行われ、カナダ産からアメリカ産に生産地が変更されています。
アメリカ産の原材料はケンタッキー州の信頼できる生産者から調達していて、いつどこで誰に作られているのかが見られるのでとても安心です。
さらに、従来と比べて原材料が追加され、食材から満遍なく栄養素を摂れるようになったため添加物がなくなり、より健康に配慮した内容になりました。
こうした原材料の変更もあってか、リニューアル後の商品は値上げとなり、「さらに手が出しづらくなってしまった」という声が増えてしまいました。
しかし、「良いフードで健康を維持して病院代が浮くと考えれば安いと思う」との意見もあります。
オリジンドッグフードの口コミ/オリジンドッグフードのデメリット・メリット
オリジンドッグフードは「犬が本来食べていた食事を与える」というコンセプトで作られています。
新鮮な肉や魚が全体の85%を占める高タンパク質・低炭水化物のため、消化吸収が良く、栄養素の多くを食材から得られるのが大きなメリットです。
そして、子犬から老犬までの全年齢が対応で、愛犬の好みや体に合えば、健康管理のために長く与え続けていける総合栄養食でもあります。
デメリットは値段が高いこと、一粒が大きく子犬や口の小さな犬は食べづらいこと、使っている食材が多いのでアレルギーが出る可能性があることが挙げられます。
フードとの相性が合わないと下痢や軟便が出るので、切り替え時期に症状が見られた場合はオリジンの給餌を控えましょう。
オリジンドッグフードQ&A
オリジンドッグフードの賞味期限は?
オリジンドッグフードの賞味期限は、パッケージの裏の上部に「BB 26 APR 2021」と日・月・年の順に記載されていて、「賞味期限 26日 4月 2021年」という意味です。
月表記は略称で以下のようになっています。
1月=JAN、2月=FEB、3月=MAR、4月=APR、5月=MAY、6月=JUN、7月=JUL、8月=AUG、9月=SEP、10月=OCT、11月=NOV、12月=DEC
賞味期限は袋詰めを行った日から約18ヶ月間ですが、保存方法によっては劣化が早くなる可能性もあります。
安全な保存方法は、フードの袋をしっかり密閉してから直射日光や高温多湿な場所を避けて保管します。保管の温度は10〜20℃が望ましいです。
高温な場所に長く置くとフードが酸化してしまい、愛犬の下痢や嘔吐を引き起こす原因になるので気をつけましょう。
オリジンドッグフードの給餌量について
オリジンは、成犬の場合、日頃の運動時間で給餌量の目安が異なります。
左側のグラム数は運動時間が1時間未満の犬、右側は1時間以上運動する犬に適した給餌量です。
・現在の体重5kg→60g・90g
・現在の体重10kg→120g・150g
・現在の体重20kg→160g・240g
・現在の体重30kg→240g・330g
・現在の体重40kg→280g・420g
・現在の体重50kg→330g・480g
・現在の体重60kg→390g・570g
子犬の場合の給餌量は、現在の体重と成犬になってからの体重を見ます。公式サイトに詳しい量が載っているので確認してみてください。
給餌回数は生後半年までの子犬が1日3回、それ以降は1日2回が目安です。
フードの切り替え方は急に全部変えるのではなく、1週間〜10日ほどかけて徐々に新しいフードを混ぜていきます。
最初は新しいフードを1割くらいにし、嘔吐や下痢がなく食いつきが良ければ日ごとに1割〜2割ずつ増やしていきましょう。切り替えは「ゆっくり焦らず」がポイントです。
オリジンのドッグフードで、愛犬の健やかな生活をサポートしていきましょう。
アカナとオリジンドッグフードの違い
チャンピオンペットフーズ社の姉妹ブランドであるアカナとオリジンには、それぞれの特徴があります。
2つの原材料の違いで大きいのはアカナよりもオリジンの方が肉の含有量が多いことです。
・アカナ:全体の60〜75%
・オリジン:全体の80〜90%
オリジンは原材料のほとんどを肉が占めており、新鮮な肉の割合も高いです。
オリジンはビーフ・ラム肉・鶏肉など様々な種類を使い、アカナはあえて使う肉の種類を絞ることで、アレルギー持ちの犬にも配慮したシリーズのフードを実現しました。
そして、同じ全年齢用シリーズでも、アカナ(アダルトドッグ)とオリジン(オリジナル)には価格の違いがあります。
・アカナ:2kgで5,500円
・オリジン:2kgで6,600円
愛犬の健康を考えつつもコストを抑えたい方は、アカナを選ぶことが多いです。
オリジンドッグフードの種類と特徴は?
オリジンは年齢や目的によって8種類のシリーズに分かれています。それぞれの特徴の違いを比較して、適切な選び方を知りましょう。
・「パピー」小型・中型犬の子犬向け。タンパク質が豊富で脂肪とカロリーが少し高め。
・「パピーラージ」大型犬の子犬向け。関節や心臓への負担を減らすために脂肪が少なめ。
・「オリジナル」全年齢・全犬種に対応。バランス良く必要な栄養素を摂れる。
・「6フィッシュ」アレルギーや皮膚病の対策向け。肉・芋・穀物不使用で、魚の良質な油により肝臓や被毛を健康に保つ。
・「レジオナルレッド」アレルギーを持つ犬向け。鶏肉・穀物不使用で他の種類とのローテーションにも良い。
・「ツンドラ」毛艶や肝臓の調子が気になる犬向け。高タンパクでGI値が低い。消化吸収も良く胃腸が弱い犬にも優しい。
・「シニア」老犬向け。鶏肉と魚がメインで高タンパク・低炭水化物。筋肉が衰えるシニア期のカロリーコントロールに適する。
・「フィット&トリム」体重管理をしたい犬向け。健康的にダイエットができるような配合になっている。