ドッグフードの危険な肉「4Dミート」とは?どうやって入っているか判別するの?

この記事にはアフィリエイト広告が掲載されています

ドッグフードに4Dミートが入っているかは原材料を確認しましょう。

 

ドッグフードの原材料表示には「4Dミート」と記載されていません。

「肉副産物」「ミール」「ミートミール」「ミートボーンミール」「家禽ミール」などと表記されています。

4Dミートは総称名なのでかならず上記の材料が含まれていないものを選んであげてください。

 

理想的なのは上記のようなフードです。

比較的高めのドッグフードなので高いクオリティなのは当たり前ですが、

選ぶならこういった原材料表示のドッグフードを選ぶと安全安心ですよ。

 

 

モグワン100円モニター募集中!

高品質のモグワン(100g)が100円で試せるキャンペーンを実施しています。

始めての方なら誰でも申し込み可能!

いつでも即解約可能の「定期コース」に申し込めば100円すら無料に!

詳細は下記をご覧ください。

※数量限定なのでお早めにご利用ください。

\モグワンがたったの100円!/

ドッグフードは安いものを選ぶ…本当に大丈夫?

4d ミート ドッグフード

皆さんは愛犬のドッグフードを選ぶ際、どのような点を重視して選んでいますか。

低カロリーなものであったり、愛犬の好みの味であったり、できるだけ質の良いものをと与えている飼い主さんも多いでしょう。

しかし、ドッグフードは毎日愛犬が食べる物。

つまり、あまり高い物を買っていると、日々の家計が厳しくなってしまいます。

そのため、何も問題のない健康な犬であれば、「できるだけ安いものを」と選んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、他のドッグフードと比較して明らかに激安なドッグフードは、少々注意が必要です。

なぜならば、原材料に『4Dミート』が使用されている可能性があるからです。

4Dミートとは?食べてはいけないの?

4d ミート ドッグフード

あまりに安すぎるドッグフードには、4Dミートが入っている可能性があるため、ホームページや原材料をチェックして、入っているかどうかを確認する必要があります。

では、この4Dミートとは一体何なのでしょうか。名前の通り、ミート、つまり肉を指しています。単なる肉であれば、鶏肉であったり、豚肉であったりと、通常のドッグフードにも使われる原材料と何ら変わりはありません。しかし、4Dミートの『4D』が問題です。

4Dミートの『4D』には、以下のような意味が含まれています。

  • DEAD=食肉用以外の理由で死んだ動物の肉
  • DISEASED=病気で死んだ動物の肉
  • DYING=死にかけの動物を殺して得た肉
  • DISABLED=障害があった動物の肉

いかがでしょう。つまり、上記4つの条件が含まれた肉を『4Dミート』と言います。こうしてみると、あまり大切な愛犬に食べさせたい原材料ではありませんよね。

実際には、4Dミートを食べたからと言って、健康被害が出たという確かな証拠は出ていません。しかし、それは次で紹介する「うちの子は4Dミートを口にしているかどうか」がわかりにくいということも理由でしょう。

原材料で見かけない『4Dミート』…なぜ?

4d ミート ドッグフード

しかし、ドッグフードを選ぶ際に原材料を確認し、『4Dミート』という記載を見たことがないという人がほとんどだと思います。なぜならば、4Dミートという名前は俗称で、正式名称ではないからです。

では、ペットフードの原材料欄には、どのように記載されているのでしょうか。多くの場合、食肉加工前の4Dミートは『肉副産物』、レンダリング業者で加工された4Dミートから出た肉粉などは、『○○ミール』と表記されています。

しかし、困ったことに、4Dミートを使っていないドッグフードであっても、『肉副産物』『ミール』と表記されていることがあります。こちらは食用の動物の肉や、加工の際に出た食用肉の肉粉などを指しています。

つまり、4Dミートは普通の食用動物の肉に紛れてしまっており、なかなかドッグフードに含まれているかどうかの判別が難しいのです。

ドッグフードに『4Dミート』が使われる理由

4d ミート ドッグフード

では、そんなにも食用として使用しない方が良い動物肉を、なぜドッグフードやキャットフードに含めてしまうのでしょうか。答えはとても単純で、人の食用に適さない肉を有効に利用するためです。

通常の動物肉であれば、人間の食用やペットの食用など、全世界で需要があります。しかし、4D要素を含む動物肉は、人間用として流通させることはできません。

人用として利用しにくい4D要素を含んだ動物の亡骸は利用されないまま残ってしまい、処分に困ります。そこで、ドッグフードやキャットフードに再利用できないかと考えられました。

実際に4Dミートを使っているドッグフードは、安い原材料で作られていることもあり、市場に出回る際もリーズナブルな価格で販売されていることが多いです。そのため、なるべく安い物をと購入し、愛犬に与えている飼い主さんは多いでしょう。

しかし、この4Dミートの事実を知ってしまうと、やはり「あまり与えたくないな」と感じる飼い主さんは多いと思います。リサイクルという考えは悪いことではありませんが、いざ自分の愛犬が口にする物に使われているとなると、実害例がないとしても、良い気はしません。

4Dミートは避けたい…見分ける方法はないの?

4d ミート ドッグフード

見分け方が難しい4Dミートですが、飼い主として、なるべく大切な愛犬に食べさせたくないというのが本音ですよね。しかし、なかなか普通の原材料と見分けが付きにくいのが4Dミートの厄介な点です。

では、4Dミートを見分ける方法はないのでしょうか。100%の見分け方はありませんが、見分ける目安となるポイントはあります。

  • 価格が他のドッグフードに比べて明らかに安い
  • ホームページに原材料に関する詳細が記載されていない

4Dミートを含んだドッグフードの主な理由としては、価格を抑えるためです。4Dミートは原価が食肉に比べて非常に低いため、ドッグフードの価格自体も抑えることが可能です。

つまり、原材料に『肉副産物』『○○ミール』と表記されたもので、尚且つ、価格が他のドッグフードに比べて明らかに安いものは危険だと判断するべきです。

また、少しでも「このドッグフードは怪しいかも」と感じたら、スマホなどを活用し、ネットでそのドッグフードのホームページを確認しましょう。安全なドッグフードであれば、それらをアピールするために、原材料の詳細を明確に記載していたり、安全である根拠を記載していることが多いです。

反対に、4Dミートを使っている場合は、安全性を大々的に表記していない場合もあります。

このように、4Dミートを避けるためには、少し価格が高くても確実に安全性の高いドッグフードを選ぶことが、最も安心できる方法と言えます。

まとめ

4d ミート ドッグフード

今回は、ドッグフードに使われている危険のある4Dミートについて解説してきました。現在、非常に安い価格のドッグフードを与えている飼い主さんは、ぜひすぐにでもドッグフードのホームページや原材料を確認してみましょう。