Instagramアカウント『creahime1129』に投稿されたのは、肺がんステージ4で余命宣告を受けたワンコの記録。恐怖で震える姿から一転、5ヶ月後には元気にご飯を催促する光景が感動を呼び、記事執筆時点で32万再生を突破。「強い生命力」「すごい!」「素晴らしい」などの声が寄せられています。
震えながら助けを求め…
フレンチブルドッグの「クレア」ちゃんは、2011年11月生まれの女の子。ある日、肺がんステージ4との診断を受け、余命は3ヶ月と宣告されたそうです。当時の投稿には、震えながらカメラを見つめるクレアちゃんの姿が。
震えているクレアちゃん
ブルブル…
呼吸もどこか苦しそうで、その小さな体いっぱいに不安を抱えているかのよう。まるで「お母さん。助けて」と訴えているように感じられたといいます。しかし、飼い主さんの献身的なサポートとクレアちゃんの生きる力で、宣告された期限が近づいてもその命を諦めることはなく…
お母さん、助けて…
私のそばにいてね
5ヶ月後に見せた力強い姿
そして5ヶ月後、クレアちゃんはまるで別犬のような姿になっていました。自分の足でしっかりと立ち、元気に吠えてご飯を催促するクレアちゃん。ここまで力強く生き抜く姿に、改めて希望の大きさを感じさせられたことでしょう。
ご飯まだ??
早く~!お腹すいた!
「飯はまだか!早くしなきゃ死ぬぞ!」とでも言っているかのような表情で飼い主さんを急かしていたんだとか。その生命力あふれる姿に、飼い主さんだけではなく多くの人が、驚きと喜びを感じたのでした。
朝日を見つめる小さな背中
別の日の投稿では、朝のお散歩で昇る朝日をじっと眺めるクレアちゃんの後ろ姿が。小さな背中からは、懸命に生きる命の重みが伝わってくるよう。こうして新しい朝を迎えられることが、どれほど奇跡的で価値のある時間なのかを改めて実感しました。余命を超えて生き抜いたからこそ見える景色なのだと、胸が熱くなります。
生きてるって素敵
新しい一日が始まるね
ずっと一緒にいよう…♡
同じ日に見せた元気な足取りも印象的でした。「いつもありがとう」というメッセージには、クレアちゃんと過ごす日々への深い感謝が伝わってきます。この光景からは、共に歩み続ける幸せと、何気ない日常の尊さが感じられたのでした。どうか、これからも末永く幸せな時間が続きますように。
今日もお散歩できて幸せだな
投稿には「本当によくぞここまで復活遂げてくれましたね!ママさんご家族皆さんの愛の力ですね」「クレア姫の脅迫がたまりませんwほんとにすごい復活!ママの努力の賜物です♡」「すごい!頑張りましたね♡生命力の強さとママさんの愛情が悪い癌をやっつけたんだと思います」「毛艶も目の輝きも足腰も食欲も、何もかも若返りましたねー!晴らしいです」「愛情が一番の薬!病気に負けないで医者をビビらすくらい長生きして!」「クレアちゃんの、強い生命力とママさんの、手作りご飯のおかげですね」などのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント『creahime1129』では、クレアちゃんの闘病記録や、穏やかな日常が投稿されています。クレアちゃんの体のことを考えた、愛情たっぷりの手作りご飯も。力強く生きるクレアちゃんにパワーをもらいたい人は、ぜひチェックしてみてください!
写真・動画提供:Instagramアカウント「creahime1129」さま
執筆:りほ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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