心温まる子犬との出会いの物語がInstagramアカウント「gun_pome」に投稿されました。投稿は記事執筆時点で84万9000再生を突破、「愛情の成果ですね」「涙やけが綺麗になってる…!」「こんなに可愛くなるなんて…」と人気を集めています。
5万円で売れ残っていた犬
黒ポメラニアンの『ごんぞう』ちゃんと暮らす飼い主さんは、2匹目をお迎えすることを考えていたそうです。インターネットで情報収集していると、5万円という破格で売られている子犬を発見。偶然にも近所の店舗だったため、実際の子犬を見に行ったといいます。
5万円で売れ残っていた犬
その子犬は、生後5ヶ月の白ポメラニアンでした。値下げされる月齢ではありませんでしたが、ちょうど「猿期」を迎えており、顔の毛がなくなっていたそうです。ポメラニアンには、若齢期に一度脱毛する「猿期」と呼ばれる時期があります。その影響で、普通以上に涙やけも目立ってしまっていたとか。
ちょうど猿期だった…
つまり、子犬は容姿の問題からなかなか家族が決まらなかったのでした。
2匹目としてお迎え!
むしろ猿期が可愛い…!
飼い主さんは、子犬に『さいもん』ちゃんという名前を付けました。先住犬となったごんぞうちゃんとの相性もよく、2匹はすぐに仲良くなったそう。
家庭犬としての生活がスタート
すぐに仲良くなった
初めてのお散歩をしたり、階段を登れるようになったり、たくさんの経験を積んださいもんちゃん。気がつけば、猿期は脱してフワフワの綺麗なポメラニアンになったといいます。
こんなにフワフワに!
涙やけがすっかり綺麗になったのは、飼い主さんのケアや食事の配慮も影響したことでしょう。振り返ってみると、猿期でもさいもんちゃんの可愛さや愛おしさは変わらなかったそう。今では、猿期が戻ってきてほしい…と思うこともあるほどなのだとか♡
お顔も真っ白♡
不安な日々を乗り越えて幸せを掴んださいもんちゃん、これからもたくさんの思い出を作ってほしいものですね。
この投稿には「日々の愛情がいちばんですよね」「2人ともとても可愛い」「優しい主さんに飼われて幸せだと思います」といったコメントが寄せられています。
意気投合した2匹の出会い
仲睦まじいごんぞうちゃんとさいもんちゃんは、さいもんちゃんをお迎えしたときからこの調子なのだとか。初対面の2匹は、ちょっぴり驚きつつもすぐにお尻を嗅ぎ合って挨拶をしたといいます。
2匹の出会い
すぐに意気投合♡
試しにさいもんちゃんのケージにごんぞうちゃんを入れてみると、血のつながった兄弟のようにキャッキャッとはしゃいでいたとか♪大好きな家族に囲まれて、今では誰よりも幸せなさいもんちゃんなのでした!
まるで兄弟みたい!
Instagramアカウント「gun_pome」には、2匹の微笑ましい日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「gun_pome」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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