再生回数80万回を記録して話題になっているのは、Instagramアカウント『柴リアンハスキー もちごめ兄弟』に投稿された、ある日の光景。お腹の調子が悪いため、飼い主さんと一緒に病院にいくことになった弟犬と、弟犬のことを心配するお兄ちゃん犬の姿には、「お兄ちゃん犬と弟犬の確かな愛を感じる」「兄弟愛に泣いたw」といったコメントが寄せられることに。ふたりの絆の深さに、多くの人が心を動かされています。
病院へ行くことになったおこめ君
この日、シベリアンハスキーのおこめ君は、お腹の調子を崩してしまい、飼い主さんと一緒に病院へ向かうことになったのだそう。
お腹の調子が悪いおこめ君
普段はどこへ行くにも、柴犬のお兄ちゃん犬・おもち君と一緒のおこめ君。しかし、この日は体調不良だったおこめ君だけが病院へ行くことになり、おもち君はおうちでお留守番することになったとのこと。
これから飼い主さんと一緒に病院へ行ってきます
大の仲良しのふたりが別々になるのは、きっとおこめ君にとっても心細かったことでしょう。車の中で見せたおこめ君の不安そうな表情が、それを物語っていたといいます。
なんだか不安そう…
おこめ君のことが心配なおもち君は、お留守番中に…
その頃、おうちでお留守番をしていたおもち君も、弟のおこめ君のことが気がかりで仕方がなかったご様子。普段は元気いっぱいのおもち君ですが、この日は薄暗いキッチンの片隅でひとり、ポツンと座ったままだったといいます。
おこめ君のことが心配なおもち君
おこめ君がいないだけでこんなにも落ち込んでしまうとは、それだけおこめ君のことを大切に思っている証なのでしょう。遠くを見つめる目からも、不安と心配の気持ちが伝わってくるようで、見ているこちらまで胸が締めつけられます。
「おこめ君大丈夫かな…」
帰宅したおこめ君にくっついて離れないおもち君
病院で診察を受けたおこめ君。どうやら、おこめ君の体調不良の原因は、季節の変わり目による腸炎だったそう。大きな病気ではなかったとのことで、ひと安心です。
季節の変わり目でお腹の調子が悪かったようです
そして、お薬をもらったおこめ君は、おうちへ帰ることに。そうして、おこめ君が帰宅すると、おもち君はおこめ君の帰りをとても喜んでいたそう。おこめ君の前足に自分の前足をそっと乗せたり、おしりをぴったりくっつけたりと、一緒にいられなかった時間を惜しむかのように、おこめ君から離れなかったといいます。
帰ってきてからずっとくっついているふたり
「大丈夫?痛いことされなかった?」
仲良しなふたりの姿にほっこり♪
たった数時間離れていただけでも、こうして強く思い合えるふたりの関係に、心が温かくなります。
ずっと元気で仲良くいてね
この投稿を見た人からは、「強いお兄ちゃんがいてくれて、弟くんも安心でしょうね」「帰宅後のふたりのまったり風景にしみじみする」「お腹の調子良くなってよかったです」といった声が寄せられました。
Instagramアカウント『柴リアンハスキー もちごめ兄弟』では、仲良し兄妹のおこめ君とおもち君が寄り添いながら過ごす日々の姿が投稿されています。きっと、ふたりの兄弟愛に癒やされることでしょう。
おこめ君、おもち君、ご家族の皆様、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「柴リアンハスキー もちごめ兄弟」さま
執筆:伊藤悠
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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