赤ちゃん犬がケージの中のご飯のところへ辿り着けなくて困っていたら、お姉さん犬がケージの入り口まで誘導してくれて…?
Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で85万回再生を突破し、「二人とも可愛い」「優しくて愛があって素敵」「感動しちゃいました」といった声が寄せられています。
赤ちゃん犬が困っていたら…
ある日、シェットランドシープドッグの赤ちゃんである「レイラ」ちゃんは、ケージの中を見つめながら「キュンキュンッ」と切ない鳴き声を上げたそう。そこに駆けつけたのは、お姉さん犬の「シェラ」ちゃん。
シェラちゃんが「どうしたの?」とお顔を覗き込むと、レイラちゃんはシェラちゃんのお顔を見上げながら一生懸命に何かを訴えたとか。
そしてレイラちゃんはよちよち歩きで移動し、ケージの中に置いてあるご飯の近くへ。どうやらご飯を食べたいのに、ご飯のところに辿り着けなくて困っていたようです。
お姉さん犬が優しく誘導
柵の間に鼻先を突っ込んでご飯をじっと見つめたり、ケージの周りをウロウロしたりしながら、「ご飯が欲しいよう~」と鳴き続けるレイラちゃん。そしてすぐそこにケージの入り口があることに気づかずに、「ここかな?」と間違った場所から中に入ろうとしたとか。
するとシェラちゃんがサッとそばにやってきて、「そっちじゃないよ」とそっと体を寄せてレイラちゃんを入口の方へ誘導してくれたそうです。
シェラちゃんのおかげでレイラちゃんもようやく入り口を見つけられたようで、「ここだったんだ~!」と嬉しそうに入り口に向かったといいます。
無事にご飯をゲット!
シェラちゃんに見守られながら、入り口の前にやってきたレイラちゃん。そしてレイラちゃんが入り口の段差に前足をかけると、シェラちゃんはお手々でそっとお尻を押してくれたとか。
レイラちゃんは自力で段差を上がれそうでしたが、ちょっぴり過保護で優しすぎるシェラちゃんは手助けせずにはいられなかったようですね。
そしてレイラちゃんは、ぴょこんっとケージの中に飛び込んでご飯のところへ辿り着くと、夢中になってご飯を食べ始めたとのこと。きっとシェラちゃんの愛情が調味料になって、いつも以上にご飯を美味しく感じられたのではないでしょうか。
この投稿には「優しいお姉さんがいて幸せですね」「なんてお利口さんなんでしょう」「素晴らしい誘導ですね!最後に手でおしりを押してあげててびっくり」「さすが牧羊犬、追い込むのはお手の物」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「sheltie.layla」には数々の素敵な思い出が投稿されており、人々に笑顔と癒しを届けてくれています。シェラちゃんと同居犬さんたちの微笑ましい日常も見られるので、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「sheltie.layla」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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