ワンコがお友達の家の前を通りかかったとき、お友達が柵の隙間に挟まるというハプニングが発生して…?Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で86万6000回再生を突破し、「ふたりとも可愛すぎる」「挟まって細なっとるw」「戻る時のお顔が最高!」といった声が寄せられています。
お友達が柵の隙間に挟まった!
ある日、豆柴の「桔平(きっぺい)」くんは、お散歩中にお友達の家の前を通りかかったそうです。
するとお友達は桔平くんに挨拶をしようとしたのか、柵の隙間からひょっこりとお顔と前足を出したといいます。
しかし想定していたよりも隙間が狭かったのか、お友達は隙間に挟まったまま動けなくなってしまったとか。
狭い隙間に肩のあたりをぎゅっと圧迫されて、ほっそりした姿を見せるお友達。シュールな光景に思わず笑ってしまいます。
2匹のなんとも言えない空気感
桔平くんもお友達が心配なのか、柵の前にお座りして途方に暮れていたそうです。飼い主さんの方を見て「助けてあげて」とお目目で訴えたり、どうしたらいいのかわからずに遠くを見たりしていたとか。
桔平くんがあまりお友達を直視しないでいるのは、「柵に挟まっている姿をじろじろ見られたら、きっと恥ずかしいよね…」と遠慮しているからでしょうか?
お互いに気まずそうにしながら、騒いだりせずに静かに困っている2匹。そのなんとも言えない空気感にジワジワきます。
そっと元に戻る姿が可愛い
お友達はしばらくの間、助けを求めるようにキョロキョロしていたものの、「よし!後ろに戻ってみよう」と自力でなんとかすることを決意したようです。
そしてそっとお顔を引き抜くことには成功したものの、肩が抜けなくて一時停止…。そこで作戦を変更し、お顔を隙間に突っ込んだ状態で体をひねり、先に片方の前足を引き抜くことに。
片方の前足を引き抜いてしまえば隙間にゆとりができるので、もう片方の前足を引き抜くのは簡単。
そして改めてそっとお顔を後ろに引いて、お友達は無事に柵の向こう側に戻ることができたそうです。静かに見守っていた桔平くんも、「よかった~」と一安心したことでしょう。
この投稿には「挟まってる時の表情がなんとも言えなくて可愛い笑」「手前のわんちゃんの『目合わせんとこ』感がすごいw」「どっちも冷静というか、落ち着いた表情がなんか良い」「お淑やかなお戻り…可愛い過ぎです」「細っ。こんなフクロウがいたような気がします…」といったコメントが寄せられています。
桔平くんの可愛い姿や、お友達との微笑ましい交流をもっと見たい方は、Instagramアカウント「0520kippei」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「0520kippei」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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