YouTubeチャンネル『リリガル Lillie and Garcello』に投稿された、ボーダーコリーとハスキー犬の性格の違いを比較した検証が話題です。それぞれの犬種が検証で見せた結果は277万回以上も再生され、「結論、全員可愛い」「みんな違ってみんな良い」など多くのコメントが寄せられています。
人に従順なボーダーコリー
YouTubeチャンネル『リリガル Lillie and Garcello』の投稿主さんが愛犬のボーダーコリー「リーリエ」ちゃんと、実家で飼っている2頭のシベリアンハスキー「アッシュ」くんと「ルディ」ちゃんの性格の違いを調べた投稿が話題になっています。
比較の方法は、3頭に「お手」「おかわり」「あご」という指示を出し、その反応を見るというシンプルなもの。まず最初に指示をだしたのは、ボーダーコリーのリーリエちゃん。投稿主さんが指示を出すとリーリエちゃんはキビキビと反応し、完璧に芸をこなしてくれたのだそう。ボーダーコリーが「世界一賢い犬種」といわれるのも頷けます。
「お手」
「おかわり」
「あご！」
嫌なことはやりたくないハスキー
続いて指示を出されたのは、シベリアンハスキーのアッシュくん。アッシュくんはまずお手をするための「お座り」を命じられると、とてもゆっくりした動作で腰を下ろし、「お手」は空振り。まるで「え～めんどくさ～い」というかのような態度を見せ、投稿主さんの手のひらに顔を乗せる「あご」の指示にいたっては、そっぽを向いて拒否してしまったそうです。
ハスキーのアッシュくん
動作はゆ～くっり
スカッ！
プイッ
のんびりマイペースなハスキー
そして最後はシベリアンハスキーの「ルディ」ちゃん。ルディちゃんは動作こそゆっくりだったものの、お手もおかわりも全てやってくれたのだそう。しかし、「あご」だけは何故かアッシュくんと同じくそっぽを向いて拒否。投稿主さんが再度「あご！」と繰り返すと、ようやく「しょうがないな～」と言っているかのように指示に従ってくれたのだそう。
なぜか横座りのルディちゃん
「あごは嫌」
「もう…わかったわよ～」
この投稿からは、ハスキーが指示は理解しているのに「やりたくないことは拒否」していることが伺えます。人間に従順なボーダーコリーとは対照的に、ハスキーはとてもマイペースな気質を持っているのでしょう。それぞれ全く性格は異なりますが、どちらも魅力的で可愛いですね。
この投稿には、「死ぬほど可愛いという共通点」「何を求められているか理解しているのにやらない感(笑)」「賢いコリー、自由なハスキー、かわいいなぁ」「賢いか賢くないかというより興味あるか、興味ないかに見えるw」「嫌なことはやらないスタイル」など、多くのコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル『リリガル Lillie and Garcello』には、他にもリーリエちゃんの賢くて可愛い姿がたくさん投稿されていますので、是非チェックしてみてくださいね！
リーリエちゃん、アッシュくん、ルディちゃん、ご家族の皆様、この度はご協力誠にありがとうございました！
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「リリガル Lillie and Garcello」さま
執筆：綿鍋 あや
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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