多頭飼いワンコと飼い主さんのコントのようなやり取りがInstagramアカウント「masumi.style」に投稿されました。動画は記事執筆時点で60万8000再生を突破、「大きさ考えてw爆笑w」「ボケとツッコミ最高」「飲み物吹き出すほど笑いましたw」と人気を集めています。
犬に『ハウス』と指示したら…
投稿主である『Masumi♦️Hara (原 ますみ)』さんが、ボクサー犬の子犬『DJ』ちゃんにハウスを教えていたときのこと。DJちゃんはハウス外側に張り付くようにぴったりと座っていましたが、まだ中には入っていないようです。原さんは辛抱強くハウスを指さしながら指示を出します。
すると、そこへやってきたのは同居犬の『カポン』ちゃん。カポンちゃんは「イタリアン・コルソ・ドッグ(カネ・コルソ)」と呼ばれる超大型犬。原さんの「ハウス」の指示が耳に入り、いそいそとハウスの中へ入ろうとしたよう。
しかしハウスは明らかに小型犬用であり、カポンちゃんが入れるサイズではありません…!まさかの展開に、原さんも「大きさ考えてー」と思わず大爆笑!
まさかのWボケに大爆笑!
カポンちゃんが困惑した様子で去って行くと、第2の展開が発生。何を勘違いしたのか、今度はDJちゃんがカポンちゃんのベッドに乗ってしまったのです。大きいベッドにちんまり乗っているDJちゃんは可愛いけれど、そこは違う…!
秀逸としか言いようのないWボケと飼い主さんの鋭いツッコミには、爆笑する人が続出したのでした。
コメントでは「お手本になって教えてあげたのかな」「ひょっとして入り方を教えたかったのかな」などの声から、「多頭飼いあるあるですね」と共感を呼び話題に。中には「何回観ても笑っちゃいます」というコメントもみられました。
カポンちゃんが、指示通りハウスすることを苦に思っていないからこその行動ですね!
ハウストレーニングの極意
実は『Masumi♦️Hara (原 ますみ)』さんは、ドッグビヘイバースペシャリスト第一人者として世界を舞台に活躍している方。別の投稿では、正しく行われたDJちゃんのハウストレーニングについても公開されています。
まず示されたのは良くないパターン。原さんによると、ハウスの中にオヤツを持って行って入れさせるのは『犬を釣っている』状態であり、ベストではないのだとか。
次に示されたOKパターンでは、オヤツは犬の前に固定したまま「ハウス」と言って犬が入るのを待ちました。DJちゃんはすぐに成功!このように、飼い主が主導権を握り犬に考えさせることが重要なのだとつづっています。
犬の行動についてのお話はInstagramアカウント「masumi.style」の他の投稿でも紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:Instagramアカウント「masumi.style」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
Instagramアカウント『masumi.style』はこちらから♪