YouTubeで話題になっているのは、お母さんと会話をする柴犬さんのお姿。食べる!とおねだりをする光景は、記事執筆時点で34万再生を超え、「これはすごい」「理解してしゃべってる」と驚愕の声が集まっています。
先輩犬のご飯を準備していたら…
柴犬の「ひまりさん」と飼い主さんが実家に泊まっていた時のことです。ひまりさんは、何かとお世話してくれるお母さんが大好き。実家で飼われている老犬「マロンさん」とも一緒です。この日も、朝からおもちゃをくわえて持ってきては、お母さんに「遊んで~♪」と催促していたそう。
お母さんがマロンさんの朝ご飯の準備をしていると…それに釣られて近寄ってくるひまりさん。すでにひまりさんの朝ご飯は済んでいましたが、まだ食べたかったのか「クーンクーン」と声を出しておねだりし始めました。まるで交渉のようです。
交渉の結果は…
「もう食べたでしょ!お腹いっぱい!これマロンのなんだから!」と怒られますが、おねだりは止まりません。
「食べたよね?」
「ウー」
「食べたいの?」
「ワウ」
と、なにやら会話が成立し始めた様子(笑)
そこでお母さんが「可愛い声で『た・べ・る』って言って」と言うと…なんとひまりちゃん、「あうあう」とそれっぽく吠えるようになったのだとか!
そのやりとりの一部始終がおもしろすぎて、思わず「ご飯もらいな!」と飼い主さん。懸命の訴えにより、ひまりさんは見事ソーセージをゲットできたのでした。
「この分だとそのうち喋るようになるかもしれない」と飼い主さんが思っていた矢先のこと。マロンさんのご飯を作っているお母さんのところに、またもやひまりさんが…。
「食べたいなら『た・べ・る』っていいなさい」というと、真剣な目つきでお母さんを見ながら「あうあう」と答えたといいます。
はっきりと言葉をしゃべった…!?
そんなやり取りを何度かくり返していると…まさかの展開が。ひまりちゃんははっきり「食べる」と発言したのです。お母さんは「あ~言えた♡」と、驚きと喜びが爆発。
交渉は無事に成立し、またもやお裾分けを無事にゲットできたひまりさんなのでした。
「ひまりがお母さんの言葉に反応していて、『食べる』という単語をマネして言おうとしていた」と飼い主さん。ワンコの知能のすごさに関心し、いつの日か愛犬と話せる日がくればいいなぁと綴っています。
この投稿には「ちゃんと食べるいっとったぞ」「これはすごい」「これは間違いなく『食べる』ですね」「会話できるなんてうらやましい」「話を理解してしゃべってますよね」「天才だわぁ」「賢い」「お母さんがひまりちゃんの教育してるように見える」などのコメントが寄せられました。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「豆柴ひまり」さま
執筆:ごえ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。