Instagramに投稿されたのは、保護犬さんのお散歩風景です。うっかりいつものお散歩道から外れてしまい、臆病な保護犬さんは知らない道にビビりまくり…!動画は記事執筆時点で67万2000回再生を突破し、可愛くて面白い姿が話題になっています。
保護犬さんが散歩中に知らない道に来ると…?
『NPO法人 ケダマの会』は1匹でも多くの保護犬猫を救い、新しい家族を探すために活動している動物愛護ボランティア団体です。
今回ご紹介するのは、保護犬「レオ」くんのお散歩風景。レオくんは体も大きくてキリッと凛々しいお顔立ちの男の子ですが、実は臆病な一面があるとか。
知らない場所に行くのは怖いため、お散歩のときも決まった範囲内だけを歩くようにしているとか。
ところがこの日は、うっかりいつものお散歩道から外れてしまうというハプニング発生!恐怖を感じたレオくんは姿勢を低くし、地面のニオイを嗅いで安全性を確認しながら、一歩ずつ慎重に歩いていたといいます。
あまりのチキンっぷりに思わず爆笑
たった4m弱の道路を、ゆっくり時間をかけて渡るレオくん。そのチキンハートっぷりを発揮した姿を見て、一緒にお散歩していたスタッフさんも「どうしてそんなに抜き足差し足なん?」とツッコまずにはいられなかったとか。
ご本人は必死ですが、カッコいい外見とチキンな内面のギャップが可愛くて思わず笑ってしまいます。
レオくんは無事に道路を渡り切り、いつものお散歩道に戻って来たそう。
しかしまだ動揺がおさまらないせいか、その後も姿勢を低くして手足をバタバタ動かすという、なんとも不格好な歩き方を披露していたといいます。
ただ知らない道に来てしまったというだけでも、レオくんにとっては大事件だった模様。レオくん、恐怖に耐えてよく頑張りましたね!
オジさんだけれど甘えん坊で可愛い!
別の日には、レオくんとスタッフさんの微笑ましいふれあいが投稿されています。レオくんはすでにシニア犬と呼ばれる年齢なのですが、「オジさんだって甘えたいんだ~!」というように、お腹を見せて甘えん坊モード全開。
スタッフさんに優しく撫でてもらっているときの、レオくんの嬉しそうな姿はとても愛おしいです。レオくんにも他の保護犬さんたちにも、思い切り甘えられるような素敵なご家族がいつか見つかりますように。
『NPO法人 ケダマの会』の活動や保護犬さんたちの日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「kedamanbou」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「kedamanbou」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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