Instagramアカウント『s.k coco 大阪(犬バカ猫バカ釣りバカ)』に投稿されたのは、中耳炎の薬を耳に差されるわんこの動画です。とにかく必死に抵抗し怒りを露わにするわんこの姿は、59万再生を突破し「歯剥き出して大暴れしても噛まないの偉い」「声の出し方が面白い」といった声が寄せられています。
薬を差したい飼い主と耳に投薬されたくないここちゃんの戦い
Instagramアカウント『s.k coco 大阪(犬バカ猫バカ釣りバカ)』さまでは、日々柴犬の「ここ」ちゃんの様子が投稿されています。
ある日、ここちゃんが中耳炎になってしまったことを受け、耳に差す薬を処方してもらったという飼い主さん。当然、治すためには投薬しなければなりません。
しかし、ここちゃんは薬を耳に入れられることを嫌がったようで、飼い主さんの仰向けの状態で抱えられたまま「いやいや」と必死に抵抗していたといいます。
少し高めの声ではありますが、「ワンワンワンワン!」と歯を剥き出しで必死に抗議していたそう。激しく吠えるここちゃんに飼い主さんも苦戦していたとか。
しかし、飼い主さんも負けてはいません。苦笑いしつつも吠え続けるここちゃんを腕の中に優しく抱きかかえ、とりあえず落ち着かせようと優しく宥めるようにポンポンと脇腹を優しく叩いてあげたり、撫でてあげたりとさまざまな方法で落ち着かせようと試みたそうです。
落ち着かせてサッと終わらせる飼い主さんも素晴らしい
すると、徐々に落ち着きを取り戻した様子を見せ始めたというここちゃん。再び吠え始めても、優しく抱きしめて「大丈夫」というようにトントンとあやしてあげたといいます。
そして、ここちゃんが落ち着いたタイミングを見計らい、そのチャンスを逃すまいとサッと慣れた手つきで指を耳の中に差し込み薬を塗り込んでいったそうです。
イーッって歯を見せながらも観念したのか、ここちゃんは塗られている間は大人しく腕に抱かれていたとか。
しかし、一通り塗り終わると、「もういいでしょ!」「やったでしょ!」と言うように再び抵抗し始めたというここちゃん。限界まで我慢していたようで「もう終わり!」「やらないからね!」という声が聞こえてきそうな程の剣幕だったそうです。
飼い主さんによると、本当は1〜2滴耳に差さなければいけないそうですが、ここちゃんがあまりにも嫌がるため、毎回このような形で薬を塗りんでいるとのこと。
薬を耳に塗り込まれるのは嫌がっているここちゃんですが、きっと「早く治ってほしい」という飼い主さんの努力と愛情は伝わっているはずです。
多くのインスタユーザーがここちゃんの「怒り」姿に興味津々
ここちゃんが薬を耳に差されることを嫌がり「怒り」をアピールする姿は、多くのインスタユーザーの関心を惹き話題になっています。
再生数59万回を突破した投稿には、「マジギレしてますね!」「ワンワンって吠えてるより、イヤ!イヤ!って聞こえる(笑)」「歯剥き出して大暴れしても噛まないの偉い」といった声が寄せられました。
Instagramアカウント『s.k coco 大阪(犬バカ猫バカ釣りバカ)』さまでは、ここちゃんが普段からガウガウしている様子や可愛らしい一面を見せてくれている様子など、さまざまなここちゃんが投稿されています。
ここちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました。
写真・動画提供: Instagramアカウント「s.k coco 大阪(犬バカ猫バカ釣りバカ)」さま
執筆:しおり
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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