Instagramアカウント「momo.yamato」に投稿された1本の動画が話題となっています。柴犬の兄弟が思いもよらない場所で遠吠えを始めてしまって…!?その微笑ましくも驚きの光景は101万回再生され、3万5000件の『いいね』を獲得。大変な反響を呼んでいます。
柴犬兄弟、桃太郎くんと大和くん
犬の先祖であるオオカミは、自分のいる場所を仲間に伝えるために遠吠えをしたり、縄張りを主張するために遠吠えをしていたと言われています。現代の犬ではまったく遠吠えをしない場合もありますが、野生の血が騒ぐのか頻繁にする子もいるようです。
今回話題となった柴犬の『桃太郎』くんと『大和』くんも、どうやら野生の血が強く残っているよう。なんとこの日は、車が多く行き交う国道の交差点で救急車のサイレンを聞き、遠吠えを始めてしまったんだとか!歩道で大和くんが「ワオーン」と美声をとどろかせると、それに反応したように桃太郎くんも遠吠えをしてしまったといいます。
公衆の面前での遠吠えに飼い主さんも赤っ恥!?
国道の交差点、しかもまさかの『W遠吠え』に「肝が冷えた」とハッシュタグを付けた飼い主さん。あまりに場違いな遠吠えに、車の中からも笑われてしまった模様…。とはいえ見ている人としては、あまりの微笑ましさに思わず笑ってしまったのではないでしょうか。
ちなみにこのとき、お友達の柴犬さんも一緒にお散歩していたそう。お友達犬の方は無言だったとのことで、なおさら赤っ恥だったのかもしれませんね。交差点でどんな『コミュニケーション』を取ろうとしていたのか気になるところです…!
雨の日も雪の日も遠吠えは欠かせない
桃太郎くんと大和くんにとって、遠吠えはなくてはならない日課のようなものなのかもしれません。別の日の投稿では、雪が降り積もる中で豪快に遠吠えをする2匹の姿がありました。どこか遠くを眺めながら、輪唱のように「ワオーン」と声を上げる桃太郎くんと大和くん。
この日も大和くんから始まったようで、桃太郎くんはやはり釣られて吠えてしまったとか。遠くの仲間に何を伝えているのかはわかりませんが…しっぽをフリフリしている2匹の様子から、「雪遊びは楽しいよ~」などと嬉しい報告をしている気がしてしまいますね。
桃太郎くんと大和くんはとっても仲良しで、普段からシンクロしてしまうことが多いんだとか。2匹のホッコリする日常の姿はInstagramアカウント「momo.yamato」で公開されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「momo.yamato」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。