YouTubeで話題となっているのは、自力で初めてケージから出ようとする柴犬の赤ちゃんの様子。あまりの可愛さに、再生数は83万回以上、約1万いいねを記録!多くの人に感動と癒しを届けています。
初めて自力でケージの外へ
動画の主人公は豆柴の「ころた」さん。ころたさんはこの時、おうちに来てからまだ2週間ほどだったそうです。それまで自力でケージから出たことがなかったので、出る練習をしてみることに。
飼い主さんご夫婦は、外に出て来れるよう「おいで」と呼んだり手招きしたりして誘ってみました。
ころたさんは出入口の近くまで寄ってきても、ケージの中で立ち上がったり、うろうろしたりしているばかり。なかなか最初の一歩が踏み出せません。
出入り口の近くまで来たとき、ママさんが「ころちゃんおいで!」と呼びかけたそう。すると、立ち止まって顔だけが外にひょっこり。
ドキドキ・・・無事に出られるかなぁ
ころたさんは、足元に敷いてあったトイレトレーのにおいをかいで「どうしようかなぁ…」としばらく悩んでいる様子。
ママさんが何度も声をかけていると、前足を出入り口のところにかけて、右前足でトイレトレーをちょいちょいと触り「行きたいけど高くてこわいなぁ」とでもいうような顔をします。
ころたさんがトイレトレーのどこに足をつけていいのか悩んでいる様子だったので、ママさんは手におやつを持ち、根気よく声をかけて誘い続けていたそうです。
そうこうしているうちに、勢いがついて両前足がトイレトレーに。
バランスを崩したころたさんの身体は、勢いよく外に滑り出て、ついに後ろ足もつくことができました。
ママ、自分でケージから出たよ!
慎重に辺りのにおいをかいでいたころたさんでしたが、ママさんの「おいで!」に反応すると、少し離れた場所にいたママさんのもとへ駆け寄っていきます。
ママさんはたくさんほめるのと同時に、大好きなおやつを食べさせてあげました。
「これたじゃん、ころちゃん~」とママさんが話しかけると、ころたさんは得意そうな顔。ママの近くで伸びをしたかと思うと、少し離れたところで後ろ足で首のあたりをかいてみたり、ちょっぴり照れくさそうだったとのことでした。
ケージの脇で見守りながら動画を撮っていたパパさんも、ママさんと一緒に声をかけ、ころたさんをたくさんほめたそうです。
この投稿には「動きが赤ちゃんすぎて可愛い」「子供が第一歩を歩き始めた時を思い出せた」「小さな天使」「初めてってなんでも怖いんだよね」「よく頑張りました」など、たくさんのコメントが集まりました。
最初の一歩を踏み出そうとがんばるころたさんと、それを応援する飼い主さんご夫婦の姿には、なんとも癒されます。ころたさんが成長する様子を見守りたくなりますね!
ころたさんと飼い主さんご夫婦の楽しい日常は、YouTubeのほか、Instagramでもチェックすることができます。
ころたさん、飼い主さんご夫婦、この度はご協力ありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「豆柴ころた ほのぼのチャンネル」さま
執筆:ごえ
編集:わんちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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