今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネル『meiとゆずぽん』に投稿された1本の動画です。動画は37万回以上も再生され、「可愛すぎる」「今すぐ抱きしめてあげたくなる」など多くのコメントが寄せられ注目を集めています。
初めてお留守番に挑戦するトイプーの赤ちゃん
動画の主人公は、トイプードルの男の子「ぽん」ちゃん。動画が撮影されたのは、ぽんちゃんがまだ生後4ヶ月、世間が新型コロナウイルスによる自粛モードから少し落ち着き始めた頃のこと。ある日ママさんとパパさんは、ずっと我慢していた回転ずしを久しぶりに食べに行くことにしました。
回転ずしには犬の同伴はもちろんNG。そこでママさんとパパさんは、ぽんちゃんをお留守番させてみることにしました。ぽんちゃんにとっては、この時が生まれて初めてのお留守番だったそうです。
見守りカメラを設置し、ぽんちゃんが寂しくないようにと、テレビをつけたまま部屋を出るママさん達。ぽんちゃんは「あれ?二人ともどこへ行くの?」と不思議そうな顔をしていたといいます。
玄関から「ガチャン」とドアが閉まる音がしても、見守りカメラにはぽんちゃんが落ち着いている様子が映されていました。ところが…
ふたたび玄関から「ガチャン」というドアの開閉音が。「もう帰ってきた!」と喜んだぽんちゃんでしたが、残念ながらママさんはマスクを忘れて取りに戻ってきただけ。ママさんはマスクを取ると、すぐにまた出て行ってしまいました。一瞬喜んだぽんちゃんでしたが、またすぐひとりぼっちに。
ひとりになってしまい号泣
自分がひとり取り残されてしまったことを自覚したのか、ぽんちゃんはとうとう泣きだしてしまいました。「ひゃん…ひゃん…」と心細そうな声で泣いていたというぽんちゃん。10分後には、ぽんちゃんの泣き声はどんどん大きくなっていたといいます。
ぽんちゃんが泣いていた頃、回転ずし店ではパパさんが見守りカメラを見て「ぽんちゃんが泣いてる!」と大騒ぎ。何を隠そう、ぽんちゃんを1番心配していたのはパパさんだったのです。パパさんは、ぽんちゃんが心配すぎて3分に1度はスマホでカメラの様子をチェックしていたのだとか。心配でたまらないパパさん。お寿司を味わうどころではなかったそうです。
少し経つと、ぽんちゃんは遠吠えをするかのように大声で泣き始めたそうですが、30分ほどで泣き疲れたのかウトウト…。それでも眠ることはせず、寝そうになるのを必死に堪えて泣き続けていたといいます。
大きな声を出し続けたからか、どんどん声が弱くなっていくぽんちゃんの様子を見て、パパさんだけでなくママさんも「(ぽんちゃんが)このまま死ぬんじゃなかろうか」と心配だったそうです。1時間後には眠ったようにも見えたそうですが、ぽんちゃんはやはり起きていたのだとか。不安で眠れなかったのでしょう。
ママさん帰宅で大喜び
結局ママさんたちが帰宅するまで、ぽんちゃんはずっと鳴きっぱなしだったそうです。帰宅した時の喜びようは、残念ながらカメラの電池切れで録画されていませんでしたが、ぽんちゃんはとても喜んでくれたそうですよ。
ちなみに、ママさん達はもっと早く帰るつもりだったそうなのですが、回転ずしのレーンが故障するというアクシデントにより、想定よりも帰ってくるまでに時間がかかってしまったのだとか。早く帰りたい時ほどトラブルはつきものですね。ぽんちゃん、初めてのお留守番よく頑張りました!
この投稿には、「めちゃ泣いてる!切なすぎます」「これを見たら仕事なんて行けなくなる~」「かわいい鳴き声にキュンキュン」「速く帰ってきたくなっちゃいますね」「初めてのお留守番、泣きながらでもちゃんとできたね!」「こうやってお留守番してるんですね、知らぬが仏かも(笑)」など、多くのコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル『meiとゆずぽん』では、成長したぽんちゃんの可愛い動画がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
ぽんちゃん、ママさん、パパさん、この度はご協力誠にありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「meiとゆずぽん」さま
執筆:綿鍋 あや
編集:わんちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。