反抗期の柴犬は、芸をする時も反抗的!?ガルガルと唸りながら「お手」や「おかわり」を披露する柴犬の動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で39万回再生を突破しています。反抗的な態度に隠された本音には「めっちゃ可愛い」と絶賛の声が!
反抗期の柴犬にコマンドを出すとどうなる?
反抗期の柴犬「大河」くんは、飼い主さんがお顔のマッサージをしてくれている時も「ガルル…」と歯を剥き出しにして唸ります。大河くんのお顔から手を離した飼い主さん、今度は手を差し出して「おかわり」と指示。
大河くんは「先にお手やろが!」と言わんばかりに唸りながら、右手を飼い主さんの手のひらに。「おかわり」と左手を乗せるよう指示する飼い主さんに対し「いや、こっちだろ」と右手をちょいちょい…。しかし飼い主さんが納得しないのを見ると、大河くんは「ガルルッ」と不満を露わにしながら仕方なく左手を乗せるのでした。
唸りながらもやる気満々!
再度飼い主さんが手を差し出すと、今度は食い気味で「おかわり」をする大河くん。反抗的な態度のわりに、やる気は十分のようです(笑)前足を伸ばして伏せた大河くんに「おすわり」と指示すると、大河くんは「ワウッ!」と吠えながらお座りして姿勢を正します。
そして飼い主さんが交互に繰り出す「お手」と「おかわり」のコマンドに、大河くんはハイスピードで対応!ずっと不機嫌そうに唸っているのに、なぜか素直に芸を披露するお利口さんの大河くん…。最終的にはかなり前のめりになりながら、夢中で「お手」と「おかわり」をしてくれたといいます。
反抗的な態度に隠された本音
実は大河くんが「ガルガル」と唸るのは、反抗しているわけでも怒っているわけでもなく、家族に対する愛情表現なのだそう。つまり大河くんが終始「ガルガル」し続けていたのは、飼い主さんとのやり取りをご機嫌で楽しんでいたからこそ。
感情表現と愛情表現の仕方が独特なせいで反抗的に見えてしまう大河くんですが、本当はとても素直ないい子なのです。「お手」と「おかわり」をやる気満々で繰り返していたあたり、実際は反抗とは無縁の優等生タイプなのかもしれませんね(笑)
この投稿には「唸りながらもしっかり答えてるし優しい子だなぁ」「気持ちと態度を間違えて覚えてしまった大河くん、かわいい」「こわかわいいという新しいジャンルを開拓」といったコメントが寄せられています。
大河くんの可愛い「ガルガル」をもっと堪能したい方は、YouTubeチャンネル「shiba inu TAIGA / 柴犬大河」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「shiba inu TAIGA / 柴犬大河」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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