自分の手でわんちゃんのケアをしたい!そんなあなたにワンポイントアドバイス

3287view

ワンちゃんは子犬のころからお手入れの練習をしておくことをお勧めします。というのも、爪の手入れや耳の手入れはいきなり行おうと思うと、恐怖を感じて逃げてしまう場合があるからです。何事も最初が肝心です。子犬のころからワンちゃんに沢山触れて、お手入れも容易になるように心がけましょう。

子犬をお迎えして最初に大事だと考えているのはボディータッチです。
こうして体を触るということはこれから獣医さんやトリマーさんにお世話に
なることに慣れる第一歩にもなるからです。

ワンちゃんのお手入れ 爪

爪の手入れは飼い主さんだけでは
どうしても大変な場合が多いです。犬種によって爪の色が黒い場合には
飼い主さんが上手に切ってあげないと流血してしまう場合も!
そうなってしまうと今度から爪切りもワンちゃんにとっては恐怖になります。
どうしてもお家で爪切りを練習するという場合には、安全な爪切りハサミを
ワンちゃん用として購入してください。そして止血剤もインターネットなどで
調べると購入できますし、ペットショップでも揃えているところもあります。
下調べをしておきましょう。

ワンちゃんのお手入れ 歯

次に歯のお手入れです。これは難問中の難問!になりがちなものなので
子犬の時から口の中に手を入れることに慣れさせておくことが大事だと思います。
最初から歯磨きというのは大変なので、口の中のお手入れ用に販売されている
マウスクリーナー(拭き取りタイプ)をお勧めします。あるいは歯磨き液でも
イチゴの香りなどがついてものがあります。最初は飼い主さんの指に塗って
ワンちゃんの鼻先に持って行ってあげるのです。そうすると徐々にお口の中に
入れやすくなります。根気が必要なのですがお手入れの第一歩だと思います。

ワンちゃんのお手入れ 耳 他

耳もイヤークリーナーが便利ですが、お耳が垂れている犬種の場合には
定期的に獣医さんに耳を覗いてもらってお手入れをしてもらう方が安全な
場合があります。

目も拭き取りクリーナーを使って涙焼けを防止してください。

まとめ

何か一つでもお家で出来てワンちゃんとのコミュニケーションを図りながら行える
お手入れを作ることが大事なのです。

おやつのご褒美つきでも構いません。
とにかく嫌がるようであればそれ以上無理強いしないということが鉄則中の
鉄則になります。十分に気をつけてあげてくださいね。

この記事を読んだあなたにおすすめ
続きを読む
執筆ライター
8歳男の子と6歳女の子、1歳女の子の3頭の可愛いチワワちゃんたちと暮らしています。愛犬達には、毎日癒されています♪小型犬特有の心配事も尽きませんがそれでも可愛さの方…